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SO:ジョーイ自己最高記録更新
- 2017/09/30(土) 09:00:00
1週間も前の話で恐縮ですが、9月23日スペシャル・オリンピックスのボウリング練習で、ジョーイは自己最高スコアを更新しました!
うおおおお~123点!!
(前回の自己最高記録は今年1月の109点でした。★)
相変わらず投げては・・・
首を右に傾げるというお約束のフォームで、
2ゲーム目も102点をマーク!
なんか憑依したか!?
レーンから歩いて5歩のところで見てるワタシに電話をかけてきて
ジョーイよくやったねぇ~
と自画自賛。
電話は相手の目を見てかけるものではないっつの
↓
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- 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) -
ジャンル:
- 育児
トランプ迷走
- 2017/09/29(金) 09:00:00
ひっさびっさの~うんちくアワーですぅ~
9月22日金曜日、NBAチャンピオンチームのステファン・カリー選手が、インタビューで「ホワイトハウスに行きたくないなあ」と言ったことから、トランプが暴走。
(NBAやNFLのチャンピオンチームはホワイトハウスに招待されるのが慣例となってます。)
これに対し、トランプはツイッターで
ホワイトハウスへの招待は多大な栄誉とされているのに、ステファン・カリーは気が向かないらしい。招待は取りやめだ!
とわめきました。
(このツイートが見つからんのだが。削除したんかな?)
これに対し、レブロン・ジェイムス(別のNBAチーム選手)が
このアホが。ステファン・カリーは行きたくないと言ってるのだから取りやめにする招待自体が無効なのだ。
ホワイトハウス訪問はアンタが来るまでは栄誉だったのだ。
とばっさり。
ぎゃはははw
ここまでハッキリ言う人も珍しいわ。
更にトランプの矛先は何故か突然NFLに。
「NFL v.s. トランプ大統領」が勃発。人種差別問題めぐり MLBやNBAにも飛び火
事の発端は、2016年8月、NFLのコリン・キャパニック選手が、黒人が白人警察官に不当に射殺されたことに対する抗議として、試合前の国歌斉唱のときに跪きました。(ふつうは起立し、胸に手をあてます。)
その行為は賛否両論ありましたが、その後も同調する選手が一緒に跪いてました。
もともとオバマ政権のときに始まったことで、人種差別問題に関することなのに、トランプはこれを「星条旗に対する侮辱、さらには国民を守るために命をささげた軍隊関係者への侮辱」と問題をすりかえて世論を扇ぎました。
国歌斉唱のときに起立しない者はクビにしろ!
と鼻息荒いトランプですが、
あんたの議員たちも立ってませんが何か?
バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者が暴力的なデモを行い1人の命が失われたときは、
双方に問題があった
とか言って責任をうやむやにしようとしたくせに、黒人選手たちが人種差別に平和的に抗議するときは
この馬鹿どもを追い出せ!クビにしろ!
だもんねえ。
大体、跪くという行為は軍人が戦没兵士に対して敬意を払う行為でもあり、国旗を侮辱してるワケではないと思うんだ。
本当に国旗を侮辱しようと思ったら、中指くらい立てるでしょ。
ワタシに言わせれば、星条旗を何より侮辱するのは、南部連合旗(Confederate Flag)だと思うんだけど。
星条旗が自由と平等の象徴であるのに対して、奴隷制度廃止に反対して南北戦争で戦った南部連合軍の旗は、それこそ人種差別の象徴だと思うのよ。
前述のシャーロッツビルの暴力的デモでは、白人至上主義者が南部連合旗とハーケンクロイツ旗を持って行進しました。
「歴史を重んじて」南部連合旗を掲げていると主張する輩もいるけど、ハーケンクロイツ旗と一緒に持ってる時点でもう完璧にアウトでしょ。
ティキトーチ(ポリネシア風たいまつ)に火をつけて行進したので、ティキトーチ作る会社が「ウチは関与してないっすよ」と声明を出したくらい。
「ティキトーチを人種差別の道具につかうんじゃねーよアホのナチスが。」
↑コレは会社の声明ではなくて、どっかの店が出した札らしいですが。
相変わらず話がそれましたが、もともとは人種差別問題に対する抗議の跪きだったのに、トランプが「星条旗に対する侮辱」とすり替えたせいで、保守派がフットボール観戦をボイコットしたり、退役軍人がフェイスブックで試合を見ないよう呼びかけたり、なんだかおかしなことになってますよ。
ただでさえ亀裂の入ったアメリカの世情ですが、トランプのせいで更に溝が広がってるように感じます。
アメリカに住んで21年、自分が白人じゃないからといって差別された経験はほとんどありませんが(皆無なわけではない)、やっぱり何割かの白人の心の底には有色人種を卑下する気持ちがあるんだろうね。それを理性で抑えていたのに、トランプが当選して絆創膏がはがれて、溜まってた膿が噴出したカンジに見えます。
誰かこのアホ大統領の手から電話をもぎとってくれんか。
ツイートで核戦争を引き起こしそうで怖いです。マジでマジで。
ウンチク垂れ流しに長らくお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた~
↓
ジョーイの電話
- 2017/09/28(木) 09:00:00
高校生活が始まって過密スケジュールのジャック。
ワタクシも送り迎えや夕飯を届けるのでてんてこ舞いですが、ウチにはもう一人息子がいることを忘れてはならない・・・
ジャックを迎えに行く間にジョーイがガッコから誰も居ない家に帰って来たり、夕食を届ける間ジョーイを家に置いていくこともあるので、万が一の場合ジョーイと連絡が取れるように電話を買い与えました。
と言ってもスマホとかじゃなく、
子供向けGPSフォン。
(ホントの電話なんぞ買い与えたら、手当たり次第に番号押して知らない人に電話かけるわ)
手のひらにすっぽり入るサイズで、電話というよりは居場所をモニターするためのGPSトラッカーです。
ジョーイからかけられる番号は、ワタシ、ダンナ、ジャックの3ナンバーのみ。
更にワタシ、ダンナ、ジャックからの電話しか受け付けられないようになってます。
ワタシたちが持ってるスマホに比べてアプリはないしカメラはないし、ジョーイは不満に思うかしら?と思ったけど全くの杞憂で、ジョーイはこの電話に大喜び。
毎日用もないのにワタクシに電話をかけてきます・・・
ガッコからの帰りに送迎サービスの車の中からかけてきて、
おかーさん!ジャック迎えに行くの!?
なんて聞いてくるもんだから、運転手のモハメッドさんに
これってどういう電話?
と質問されました。
普通の電話じゃなくて迷子予防のGPSフォンで~
って説明したら、
自分の息子(10歳)にぴったり!買う!!
と喜んでました。
興味のある方はコチラからどうぞ↓
KidsConnect GPS Tracker Phone
ジョーイは今日も電話をかけてきます。
ワタクシ台所にいるのに、「ゴハンまだ?」というためだけにリビングからかけて来たり。
可愛いような、鬱陶しいような。
先日車の運転席に座ってるワタクシに、後部座席から電話をかけてきたときは流石に
ヤ メ ロ
と言いました・・・
まあそのうち飽きるだろう
↓
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ジャック大忙し
- 2017/09/27(水) 09:00:00
高校生活が始まりまして、ジャックは大忙しです。
まず、月曜から金曜まで毎日放課後演劇部(ジャックは裏方)のミーティングがあります。
3:15に授業が終わるのですが、それから1時間。
でも実際は1時間で終わることはほとんどなく、いつも5時近くになって
終わったから迎えに来てー
というメッセージが来ます。
月・水・金はそれでいいけど、火曜日と木曜日は6時から9時までFTC(ロボティックス)のミーティングがあるのです。
ミーティングはガラスの箱に陳列されてるこのロボット(過去に何かの大会で賞をとったらしい)の周りで行われます。
ウチから高校までは車で12~13分ほど。往復25分かかることを考えると、演劇ミーティングが5時に終わって、迎えに行って家でゴハンを食べてまた6時までに送っていくなんて
無 理 。
なので、そのままガッコに残っていてもらって、6時前に夕飯を届けます。
出来立てホカホカのお弁当を届けられることがせめてもの救い。
ちなみにこの黄色いヤツは、今回のFTCで重要な役割をする「お宝」。
その下の茶色と灰色のキューブも。
これらを掴んで持ち上げて、指定された場所に移動するロボットを作らなければならないのです。
それから9時まで仲間たちとロボット制作・プログラミングにいそしみます。
実際は、宿題があるから8時半に迎えに行くんだけどね。
5時に演劇のミーティングが終わってから6時のFTCミーティングまでの間に宿題しなよ、って思うんですが、最近の宿題はコンピューターを使うものばかりで、家じゃないとできないものが殆ど。オフラインでできる宿題があれば待ち時間にやってるそうです。
できれば夜10時には寝てほしいけど、最近は宿題が終わらなくて11時、下手したら真夜中まで起きてる事もあります。
ロボティックスと演劇と4Hやって、ちゃんと授業ついていけるの?
と心配になりますが、本人がどれも楽しくてどれも諦めたくないそうなので、成績がどーんと落ちない限りはナマ暖かく見守ろうと思ってます。
忙しいのは幸せなことでもあるからね。
ベンキョばかりじゃなくて、青春を謳歌してほしいものです。
いつも応援ありがとうございます!
↓
FTCチャレンジ開始
- 2017/09/26(火) 09:00:00
高校生活が始まって最初の土曜日に、ジャックのロボティックスのFTCシーズンが開幕しました。
子供たちの科学技術への興味を後押しするために1989年に設立されたFIRST(ファースト)という団体があり、ジャックの所属するロボティックス部はこのFIRSTに参加する形で活動しております。
日本ではNPO法人青少年科学教育技術振興会と呼ばれているようです。
↓
FIRSTとは
FIRSTにはFLL、VEX、FTC、FRCなどいろんなレベルがあり、ジャックはVEXからFTCに上がりました。
今年のFTCは、こんなことやります↓(英語ですが図解で結構解りやすいです)
大会で好成績を収めればエリア→州→全国と進むこともできるそうです。
ロボティックス部の上級生が説明。
ジャックは仲のいい友達とグループを作って、話を聞きます。
・・・っつか、聞いとるんかいコラ!!
(一人だけプレゼンを見てない)
VEXの時とは比べ物にならないような複雑なロボットを作ることになりそうです。
どんなのができるのかな~?
いつも応援ありがとうございます!
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4H:新年度開始
- 2017/09/25(月) 09:00:00
9月5日、ジャックの高校生活の始まりとともに、4Hも新年度の開始となりました。
天気がよかったので、いつもの公園(◆)に集まってゴミ掃除、そのあとミーティング。
去年に引き続き今年も書記を務めるジャック、出欠をとったりメモ書いたり忙しそうです。
真ん中に座ってるB君(黒いシャツ)のお母さんが、
ちょ、なんでBは前に座ってるの?
え、だってB君副会長だし
聞 い て な い !!
そういえば先月のミーティング(★)はお母さん都合で来られなくて、ワタクシがB君送迎したんでしたっけ。
B君、副会長に選ばれたっておかーさんに報告しなかったんか・・・
今回のミーティングは、新役員の就任、ステートフェアの結果報告、前年度の予算の繰り越し報告から今年度の活動のめどを立てたりと、結構たくさんのことを話し合いました。
メンバーの一人が、ハリケーンの被害にあった人たちのために、予算のなかからいくばくかのお金を赤十字に寄付することを提案し、満場一致で可決。
4Hのミーティングは親は完全な傍観者であって、発言権や投票権はありません。
子供たちだけで進められるのです。
こうやってイニシアチブを培っていくんだな~。感心感心。
ミーティングが終わって、公園で遊ぶジャックたち。
すっごく成長したような、まだまだ子供のような。
いつも応援ありがとうございます!
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ポトス吊るしたった
- 2017/09/24(日) 09:00:00
ダンナがオフィスからポトスの鉢を4つ貰って来たのが6月末。
その後、2鉢に「コナカイガラムシ」なる虫がついて1鉢を失い(★)、もう1鉢はなんとか生き延びておりますが未だ予断を許さぬ状況です。(新しい葉が出るとまた虫がついてる。)
コナカイガラムシは伝染力が強いので、他の観葉植物を隔離しなければならないのですが、置く場所に困ってしまいました。
ポトスとか蔦とか、どんどん茎が伸びてくるし。
なので、ポトスはポトスらしく(←?)吊るべし!!
・・・とホムセンからこんなものを買ってきました。
魔女のお鍋のようなバケツ。
右側の黒いのは、オンラインで見つけた滑車で、吊った植物を上げ下げできるので、水を遣るとき便利です。
ダイニングの角っこに2つ・・・
虫のついてないポトスとアイビーを吊るしました。
このアイビー、去年のバレンタインにダンナがくれた蘭の花に添えられていたもの。(◆)
蘭もシダも枯らしたけど、アイビーだけ生き残ってます。
もう一つ、虫にやられなかったポトス(貰ってきたときから大きめだった)は、台所の片隅に。
下の極楽鳥花は偽物です。念のため。
ついでに、2015年初頭に買ってきたマネーツリー(◆)は・・・
こんなに大きくなりました。
我が家にやってくる植物、一生懸命お世話してるんだけど、枯れるものはすぐ枯れて、生き延びるものはかなりしぶとく生き残ります。
我が家は植物のバトルフィールド
↓
突撃アリの巣!(虫注意)
- 2017/09/23(土) 09:00:00
虫そのものの写真はありませんが、話しに出てきますので嫌いな方は要注意。
今年の夏は、こんな風に(★)木の周りの芝を引っこ抜いて、雑草除けのシートを敷いて、その上からマルチをかぶせる作業に追われました。
腰の調子と天気の都合と相談しながら、ちょこちょこやってたんだけど、夏休みの終わりにようやく最後の一本をやっつけることができました。
駄菓子菓子! (久々~)
この最後の一本にサプライズが隠されていようとは。
芝をべりべり~っとはがすと、
一瞬、
ん?コメ粒??
と思いましたよね。
コメ粒の正体はアリの卵で、天井をへっぱがされたアリたちはパニック状態で卵を咥えて
わらわらわらわら
と四方八方に逃げていくではあーりませんか!
クモの子を散らすという表現がぴったり。
アリなんだけど。
木の根元の芝のすぐ下にコロニーをつくっていた模様です。
普通もっと深く穴掘って卵を産まんか?
どうしたもんか迷った挙句、
見なかったことにしました。
そのまま腐葉土を足して雑草除けシートをかぶせてマルチをのせました。
木の根元だから殺虫剤をかけたら木に負担がかかりそうだし。
命の恩人としてお礼とかしなくていいから、ウチに入ってこないでね!ってことで。
いつも応援ありがとうございます。
↓
スペシャルオリンピックス・ボウリング練習開始’17
- 2017/09/22(金) 09:00:00
今年もスペシャルオリンピックスのボウリングシーズンが始まりました。
9月6日、去年のクリスマスプレゼントに手に入れたマイボールを持って、ジョーイ初練習。
投げた!
首傾げた!
ぎゃはははw
投球後首を右に傾けるの、すでにお約束となってます。
(本人はたぶん自覚ナシ)
この日は1ゲーム目90点、2ゲーム目は89点。(179ってのは合計です。)
去年の平均が1ゲーム70前後だったから、ちょっと調子のいい滑り出しかな?
まあこれからだけどね。
いつも応援ありがとうございます。
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ジャック、高校生活開始
- 2017/09/21(木) 09:00:00
ジャック14歳、9月から高校生になりました。
(アメリカの高校は4年制です)
入学に先立って、8月末にオープンハウスなるものがありました。
要するに説明会みたいなもの。
ジャックと二人で赴きました。
生徒と父兄は別れて説明を受けます。
親は体育館に集められ、校長先生やカウンセラーのお話を聞きます。
ウチの校区はここ数年で爆発的に人口が増加しており、この高校の生徒数は過去最高の2760人!
14年前に、生徒数が増えるのを見越して建設された高校なのですが、予想以上に人口が急増し、2度増築しましたがそれでも定員は2400人。360人オーバーなのです。(それまで高校だった建物は、中学校になりまして、それまで校区に1つしかなかった中学は2つになりました。)
カフェテリアも建設当時のまま増築されておらず、生徒は8つのグループに分かれて朝10時から午後1時まで交代で昼食を食べにきます。(以前カフェテリアの補欠要員だったとき、ここで仕事したことがあるけど、それはもう忙しくて大変でした・・・)
高校だけじゃなくて、校区内の小学校も軒並み定員オーバー状態。
ある小学校では、音楽室と美術室を普通の教室にして、音楽と美術は先生が楽器や道具を持って教室を渡り歩くという策に出ております。更に来年は職員室もなくして教室にしなければならないとか。先生どこに行けばいいの・・・
増築するには市民の住民税を上げる必要があるため、11月に選挙があります。
去年は可決しなかったのですが、今年はどうかなあ。
話しがそれましたが(いつものコト)、ジャックは上級生について学校の中を見て回り、ロッカーの場所と鍵番号を確認。
その後課外活動の勧誘を見て回りました。
ロボティックスにはすでに加入しているけど、他にも色々気になるクラブがある様子。
新聞部にしようかな~
マウンテンバイク部もいいな~
で、迷った結果、演劇部の裏方、それも音響技術の係になりました。
(その場でじゃなくて、後日申し込み・面接があって選ばれたそうです。)
マウンテンバイクは高いから助かった・・・
そんなこんなで9月5日、ジャックの高校生活が始まりました。
ついこの間までこんなんだったのに
もう高校生かよ・・・
瞬きしたスキに勝手に育ちおって。
ちょっとしんみりなおかーちゃんに一票
↓
あんだんてKOBEご案内
- 2017/09/20(水) 09:00:00
神戸で障碍のある方を対象に音楽活動をされていらっしゃる、NPO法人「あんだんてKOBE」さまから、ブログフォーム経由でご連絡を戴いたのは7月のことでした。
8月に障碍者向けの音楽活動の視察などのために、あんだんてKOBEの主催者I様と、神戸大学の方4名(教授1名生徒3名)がミネソタに来るとのことなのですが、訪問希望のMacPhail Center for Music(マックフェール音楽センター)と連絡がとれないということで、ブログを通してワタクシのところへヘルプ要請がきたのです。
MacPhailに電話・メールで連絡を取り、無事訪問の約束を取り付けることができました。
MacPhailはジョーイが小さかったとき音楽セラピーを受けさせていたところです。
過去記事「ミュージックセラピー」参照
↑久しぶりに見たらジョーイが可愛くて目から汁出た
でもこれはMacPhailの林檎谷分校。
今回の訪問先はダウンタウンに近い本校です。
8月25日金曜日、あんだんてKOBEさまに同行させていただき、MacPhail Center for Musicを訪ねました。
オフィスビルの一角を借りただけの分校と違って、さすが本校は大きい!キレイ!
ちょっとしたコンサートホールです。
そこで音楽セラピストの方2名にお話を聞くことができました。
ただ上達を促すだけの普通の音楽レッスンと違って、音楽セラピーはどうやって実生活に役立つような効果を出すかが焦点となるので難しいそうです。例えば、集中力・社会性・コミュニケーション能力など、数量化してデータをとるのが困難です。
ちょっとした楽器を使って、セラピー実践。
何だコレ・・・初めて見る楽器だわ・・・
一瞬マニ車かと思った。ありがたや~・・・?
あんだんてKOBEの皆様からは、かなり専門的な質問が出てました。
皆英語がお上手でびっくりしました。
最後にみんなで記念撮影。
おかげさまでワタクシも思いがけずいろんなお話を聞くことができて勉強になりました。
NPO法人あんだんてKOBEのブログはコチラ。
「メンバーとスタッフの家族的な明るい雰囲気、皆が伸び伸びと音楽を楽しめる場所。好きな楽器や好きな歌を見つけたり、音楽を通しての仲間、友達もできていきます。」
(ブログのプロフィールから抜粋)
これからも素晴らしい活動を続けていただきたいと思います!
いつも応援ありがとうございます。
↓
ポトスの白い粉の正体(虫注意)
- 2017/09/19(火) 09:00:00
うちにはポトスの鉢植えが3個あります。
ダンナの会社に観葉植物として飾っていたのですが、6月末経費削減のため植物をメンテする業者との契約を更新しないことになりまして、ポトスを含む多種多様の観葉植物を「持ってけドロボー」と社員に振る舞ったらしいです。
で、ダンナがポトスの鉢植えを4個持って帰りました。
え?一鉢どうなったのかって?
その話はこ・れ・か・ら♪
あ、ネタバレになりますが、虫が出てきますんで多足動物苦手な方はここでストップ。
いいわね?忠告したわよ?
カリフォルニアに行ってる間、10日間だから大丈夫だろうということで、日向から日陰に移して出発前に水をたーっぷりやってそのまま出かけました。
で、帰ってきたら、4鉢のうち2鉢のポトスの葉に白い粉がついてたのです。
最初に頭に浮かんだのは、
カビ!?
で、葉っぱの上の白い粉を指で拭き取ったら、
ねば~
っとしてるのです。
困ったときのネット頼み。
ポトス・白い粉でググってみた結果、この白い粉の正体が判明しました。
それは、
コナカイガラムシ!
ギャーーーー!!
カイガラムシったらあのみかんに引っ付いてゴマみたいになってるヤツだと思ってましたが、
(画像はWiki「カイガラムシ」より拝借)
あれはいろんな種類のカイガラムシの一種にしか過ぎなかったのですね。
葉っぱだけではなく、茎なども注意してみると、あちこちにカイガラムシがへばくりついているではありませんか!
体長1~2ミリ、大きくても3ミリくらいの虫です。
これが樹液を吸って体から白い蝋のようなものを分泌するのだそうです。
カイガラムシの多くは一旦寄生した植物に口針を刺したら、そこから動かずに一生を終えるので、脚・複眼・触覚などが退化してそれこそみかんのゴマみたいになるのですが、このコナカイガラムシは白いネバネバを残しながらあちこち移動するんだとか。
ギャーーー!!
駆除方法を検索しました。
まず、コナカイガラムシは非常に伝染力が強いので、他の観葉植物から隔離すること!というのを読んで、被害にあっている2鉢を他の植物から引き離しました。
観葉植物に白い綿のような虫が発生した時の対処法!【コナカイガラムシ】
また、カイガラムシは体が分泌物で覆われているため、殺虫剤が極めて効きにくいのだそうです。
それでも比較的効果のある殺虫剤がいくつか紹介されておりましたが、屋内で(しかもキッチンで)育てているポトスなので、できるだけ薬品は使いたくありません。
英語で検索したところ、
被害のひどいところは切り取り、そのほかは綿棒にエタノールをつけて、白いネバネバを拭き取る
とありました。
それで行こうと思います。
まず、被害のひどい葉は切り取って捨てました。
その後、アルコールを浸した綿棒で、白いネバネバや虫そのものを拭き取りました。
よく見ると、葉の付け根や茎の枝分かれしている部分に隠れるように白いのが挟まってます。
できるだけ綿棒で拭き取りますが、綿棒も入らないような細い付け根は、仕方ないので切って捨てます。
これがワタクシの日課になりました。
そうやって10日ほど経って、1鉢はかなり葉を失ったものの、生還。
ただ、しつこい虫だそうなんで、土の中に卵が残ってたりしたらまた戻ってくることがあるそうで、注意して様子を見てます。
卵は基本このネバネバの中にあるらしいですが、死骸から幼虫が出てくることもあるそうなんです。
(植物に寄生するカイガラムシは基本全部メスだそうで、オスの成虫は羽根が生えて飛んでいくそうです)
もう1鉢は、葉や茎をほとんど切り取る結果になったうえ、根っこのほうにまで白いネバネバが広がっていたのであきらめて捨てました。
そんなワケで、4鉢あったポトスのうち、現在3鉢が元気に育っております。
ちなみに、ポトスは英語でDevil's Ivy(悪魔の蔦)と呼ばれております。
殺すのがほぼ不可能
という理由なんだそうです。
殺したけどね、ワタシ・・・
↓
あ、ポトスとともにこんな観葉植物もダンナのオフィスから貰って来たんですが、
名前が解らん・・・
誰かおせーて。
CA戦利品
- 2017/09/18(月) 09:00:00
CAレポ(24):さらばCA
- 2017/09/17(日) 09:00:00
8月18日、10日の滞在を終えてCAにさよなら。
サンフランシスコ空港から午後4時発、ミネアポリスに夜11時に到着の予定だったんですが、空港までお迎えに来てくれることになってるコイちゃんから、朝9時ごろ(ミネソタ時間で朝11時ごろ)
迎えに来たよ~
もう着いてる??
と携帯に連絡がありました。
えええええ!?
ちょ、まだCAの義妹の家だよ!
ミネアポリス到着は夜11時だよ!
ってびっくりしてしまいました。
あ、間違えた・・・
んじゃ夜11時にもう一回来るわ~
だって。
出発前に打ち合わせしたとき、「夜遅くなるけどホントに迎えに来てもらっていいの?」って聞いたじゃん・・・
気を取り直して、義家族とお別れの挨拶をして、ミシェルにサンフランシスコ空港まで送ってもらいました。
空港で待ってる間、売店を見て回ってたらこんな面白グッズ見つけた。
シリコン製のスプーン(お玉)ホールだー
名前はハグ・ダグさんだそうですよ。
こちらは鍋の噴きこぼれを防ぐためのリッド・シドさんだそうですよ。
恥ずかしがりのモデストさんは、大事なところを隠してタオルを持ってくれるそうです。
(Modestは慎み深いという意味)
リボンの形になってる輪ゴム。
ちょっとした贈り物に便利そうだ~
かなり買いたかった、ワイン周期表の本!
ジョーイが混乱しそうなのでやめました。
サンカントリー航空に乗り込んで、予定通りサンフランシスコから飛び立ちました。
行きの飛行機は「ミネトンカ湖」だったけど(★)、帰りの飛行機は「ベミジ湖」でした。
そして夜11時ごろミネアポリス空港に到着。
コイちゃん、ちゃんと(2度目の)迎えに来てくれてました。
そんなこんなで夜半過ぎにミネソタの我が家に到着。
大変楽しく、充実したカリフォルニア滞在でした!
いつも応援ありがとうございます!
↓
CAレポ(23):植物ウォッチング
- 2017/09/16(土) 09:00:00
カリフォルニアにいた10日間、ミネソタにはない植物をあちこちで見かけました。
中でも色鮮やかで目を引くのが、百日紅(さるすべり)。
赤やピンクや白の花が青空に映えてました。
テキサスにもたくさん生えてたなあ・・・暑さに強くて、長い間咲いてくれるんよね。
また、高速道路脇や住宅街で生垣によく使われているのが、夾竹桃。
これも旱魃に強く、色とりどりの花を咲かせるので、雨不足のカリフォルニアにはもってこいですね。
正確には、「セイヨウキョウチクトウ」と言うそうな。
猛毒だから子供とかかじらないように気を付けないとアカンけどね。
あと、ローズマリーを生垣に使ってるところが多くてびっくりしました。
そういえば、日本でも見たことあるなあ。
冬の厳しいミネソタでは無理だろうなあ・・・
アパートの庭や駐車場の植え込みで時々見かけた、ねむの木。
残念ながらもう花は終わってしまったようで、豆鞘がたくさん実ってました。
こちらはミステリースポットの入り口にあった植木。
右がフクシア(こんな大きいフクシアみたのは初めて)、左がクチナシでした。
いい香りを放っておりました。
クチナシの花~のぉ~
花のかお~りがぁ~
旅路の果てまでついてくる♪
↑知ってる人、少ないだろうなあ・・・
これもミステリースポットにあったのですが、何の花なのか判りません。
ご存知の方、教えてプリーズぅ。
いつも応援ありがとうございます!
↓
CAレポ(22):買い物まとめ
- 2017/09/15(金) 09:00:00
すぐ下の義妹ミシェル家から歩いていける距離に中国系スーパーマーケットがあります。
そこで売ってた正体不明だったもの。
よく見ると・・・タコか?
一瞬苦手な内臓系かと思った・・・
こんな魔法瓶を売ってましたが、
箱の裏に載ってる写真が大ウソ。
片手サイズの魔法瓶が給食のおひつみたいになってるよ!!
まあそれはネタとして写真を撮っただけなのですが。
高速道路を飛ばして10分の紀伊国屋の店内には、ジブリの小物がたくさんあってテンション上がりました。
ぎゃーコダマーーー
コダマの貯金箱、欲しいー!!
と思ったけど、買ったら中に入れる金がなくなりそうな値段だったので断念。
実は屋外用コダマの置物が欲しいんだよな~
木の下とか菜園の花の傍とかに置きたいんで、そうするとやっぱ陶器じゃないとダメかなあ・・・
探したけど売ってませんでした。
ネットでも見つからないし、誰か売ってるトコ知らない?
その後隣接する日本系スーパーを廻りました。
おおw自立しゃもじ!
立つしゃもじは日本から買って帰ってきたけど、こんな凛々しいお顔はついてなくてよ。
ニート・ヒッキーのいるお宅で使ったら嫌味かなあ。
地味にプレッシャーかけて自立を促すとか・・・
更に、すぐお隣にあるダイソーでお買い物。
頭になんか刺さってるウサギが・・・
ここで結構な量の買い物をしまして、ダンナの額に血管が浮かんでました。
見~な~い~フ~リ~
ミネソタでは手に入らないものがたくさんあって、見て回るだけでも楽しかったです。
いつも応援ありがとうございます!
↓
オマケ
駐車場で見かけた車。
一瞬ドキッとしたのですが・・・
パンダの枕かよ!
CAレポ(21):食べ物まとめ
- 2017/09/14(木) 09:00:00
カリフォルニアに居た10日間、ミネソタでは食べられないものを食べて食べて食べまくる毎日でした。
初めて食べた、Poke Bowl(ポケボウル)という、ハワイ風海鮮丼。
ポケというのはハワイ語で「ぶつ切りにする」とか「スライスする」などの意味があるらしく、ここでは2cmくらいのサイコロ切りにしたマグロ・サーモン・ハマチなどの生魚がありました。それを好みのタレに絡めて、野菜などと一緒に白米あるいは玄米の上にのっけてくれるのです。更にその上には海苔やらふりかけやらセルフサービスでかけることができます。
(何気にキティちゃんが)
美味しい!!
ちょっと感動しました。
また、日本スーパーの中にある、山頭火らーめんも外せません。
ここ3回来たわ・・・
2回目はダンナは食べず、ワタシと子供たちだけがラーメンに舌鼓を打ちました。
何故ならその日は・・・
末義妹のジョイスがダンナの好物、ホッケンミー(福建麺)を作ってくれていたから!
赤い汁が見るからに辛そう。
この時ジョイスはまだパリから帰ってきたばかりだったので、こんなお土産を開けてくれました。
フランスの高級チョコの詰め合わせ!!
色んな種類があるんだけど、説明書きがフランス語で(そらそーだ)解らんかった。
どれも美味しかったですよ~
そのチョコをつまみに、ケンドール・ジャクソンの2007年限定レイト・ハーベスト・ワイン(コチラ★の記事で飲んでます)。
コレ、もう造ってないそうなんです。
だから秘蔵の一本なのよ~ってジョイスちゃん、(o゚з゚o).:ぶーーーっ
って吐きだしそうになるじゃないですか。(意地でも吐かんが)
いつも高いシャンペンとか入手困難なワインとか、そんなんばっか振る舞ってくれてるけど、いいの!?
一緒に楽しんで飲める人を待っていたのよ~
って
マジいいの?私でいいの??
ありがたく飲んできました。美味かった・・・
すぐ下の義妹ミシェルの家では、夜さあ寝ようかと思ってるところへ
マルガリータとか出てくる。
んもう、おもてなし上手っ!
他にも、台湾風かき氷や・・・
マレーシア風ビーフシチュー、ビーフレンダンや・・・
マレーシアのココナツミルク入りデザート、チェンドルなど、
あと写真には撮らなかったけど、抹茶アイスやほうじ茶アイス、ミネソタにはないビアードパパのシュークリームなど、もう食べて食べて食べまくった!!
1日4食、下手したら5食くらい食べてた!
ズボン一着しかもっていかなかったんだけど、これが
どんどんどんどんキツくなる!!
のを毎日実感しておりました。
で、ミネソタに帰ってきたら6ポンド(3キロ)増ですよ・・・
帰ってきてすでに1か月経とうとしておりますが、現在3ポンド落としたところです。
頑張ってもとに戻そうとしてるんですが、増えるのは簡単なのに落とすのは大変。
あと3ポンド・・・ああ道のりが長い・・・
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CAレポ(20):テクノロジー博物館
- 2017/09/13(水) 09:00:00
8月17日、カリフォルニア滞在最後の日は、サンノゼへ。
ホテルが立ち並ぶサンノゼの中心部、公園には噴水が。
噴水をバックに一枚。
やってきたのは、こちら
The Tech Museum of Innovation
テクノロジー・革新博物館とでも訳せましょうか。
コレは、心拍数を整えて禅の境地に立とう!とい展示。
こうやってコンピューターマウスのようなものの上に手を置くと・・・
Chaotic→Focused→Relaxed→Zen
カオス→集中→リラックス→禅
・・・と自分がどういう状態であるかが表示されるのです。
ダンナは禅を極めましたが、ワタクシはどうしてもリラックス以上進めなくて、
ムキーーー!!
・・・と余計イライラしてしまいました。ザ・本末転倒。
恐竜のおもちゃの皮をはがして、中がどういう仕組みになっているかを見せるものや・・・
ちょっとグロかったな。
月だと重力が1/6だからこんなに跳べるよ!
という図に妙にウケたり。
思いがけず家族ではまったのが、こちらのパズル。
トカゲの形のピースが、不思議と上手く連結するんです。
なんとなく、キース・へリングのアートを思い出しません?
まあそんな感じでいろんな展示があったのですが、中でも面白かったのは、2種の蛍光性バクテリアを混ぜて培養し、新しい色を作り出すという実験です。
ジョーイはダンナが一緒に説明しながらやりました。
混ぜたバクテリアをシャーレの培養ゼリーに塗りたくり、そのまま培養用の箱に入れておしまい。
培養には2日かかるそうなんです。
2日前にこの博物館で同じ実験をした人の実験結果を見ることができました。
おお~なんかキレイだぞ!
この2種のバクテリアは混ざることによってさまざまな色を出すんだそうです。
今日やったジョーイとジャックの実験結果は2日後に誰かが見たんだろうなと思うとちょっと不思議な気持ち。
今までサンノゼといえば子供博物館だったけど、ここもなかなか面白かったです。
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CAレポ(19):ガス漏れ騒ぎ
- 2017/09/12(火) 09:00:00
8月16日水曜日、トメさんが結婚記念日祝いに一日遅いランチをご馳走してくださいました。
場所は、中国系の店ばかりが並ぶショッピングモールの中の一店。
美味しい中華に舌鼓を打ち、お腹もいっぱいになって、さあ出ようかと思ったとき。
どこからかガスの匂いが漂ってきました。
あ!ガス漏れ!
とワタシは思ったのですが、ダンナは
あ!ドリアン!!
ちがうわーーー!!
実はこのショッピングモール、一部改装工事が行われておりまして、レストランのすぐ傍には「立ち入り禁止」のフェンスがしてあり、工事のおっちゃんたちが地面を掘ってたんです。そこで、ガス管に穴が開いちゃったらしいです。
なので、おっちゃんたちが
すぐ全員避難してください
と店に通達。
私たちはちょうど食べ終わって出るところだったからよかったけど、まだ食事中の人は料理をそのまま残して避難する羽目になりました。
そのまま車に乗ってモールを後にしたのですが、入れ替わりに消防車が入ってくるところでした。
そのあとは地元ニュースにすらなってなかったから、多分大した被害もなく解決したんだろうけど。
丁度8月2日にミネアポリスの学校でガス漏れが原因の爆発があり、2名が亡くなったばかりだったので、
ガス漏れだ!避難しろ!
と言われたときは怖かったです・・・
それにしてもダンナ!
ドリアンのニオイって!?
過去記事「ペナンの食を語る」で書いたのですが、ワタクシ初めてマレーシアに行ったとき、
ガス臭い!どこからかガスが漏れてる!
と言ったらトメさんが買ってきたドリアンだったということがありました。
その時は、ダンナ
ドリアンがガスのニオイ?
何言ってんだよ全然違うよ失礼な!
って言ったよね?
ワタクシが悪ぅございました
20年以上も経ってワタクシの主張が正当だったと判明しました。
冤罪で何年も刑務所に入ってて、DNA検査なんかで無罪が証明された人って、こんな気分かなあ・・・
全然違うわ
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CAレポ(18):結婚記念日!
- 2017/09/11(月) 09:00:00
ミシェルがサンタクルツのミステリースポットとボードウォークに連れて行ってくれた8月15日は、実は怪人とダンナの19年目の結婚記念日でした。
なので、夜シャンパンでお祝い。
末義妹のジョイスが、モエ・シャンドンのロゼ・アンぺリアルをプレゼントしてくれました。
モエ・シャンドンっていったら、ドンペリ作ってる会社だよ・・・
このモエ・シャンドンだってかなりお高いらしいよ・・・
ええんかなー・・・申し訳ないなー・・・
なんつって!
貰えるもんは貰う!!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
カンパ~イ。
19年かあ・・・
あっという間だったような、すっごい長かったような。
まあまだまだこれからさ!
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CAレポ(17):ボードウォークへ
- 2017/09/10(日) 09:00:00
ミステリースポットを後にして、サンタクルツの海岸に向かいました。
ここも9年前に来たことのある場所です。(★)
長~い桟橋を歩いて行って、
ビーチを振り返ると、遊園地が見えます。
これが有名なサンタクルツのボードウォーク。
桟橋の下にはアザラシが日向ぼっこしておりました。
この手に密かに萌える怪人
それからまたてくてく海岸へ戻ってきて・・・
ビーチへと向かいました。
ヤシの木のある景色っていいなあ。
ミネソタにはありませんことよ。
写真奥はさっき歩いた桟橋。長っ
エミリーとイーサンは波打ち際で遊んで楽しかったようですが、
ジョーイとジャックは見てるだけでいいんだって。
サンダル持ってこなかったから、親としては助かったけどね。
ビーチにはカモメがたくさんたむろってます。
カナリ低空飛行してくる(おそらく観光客のオヤツなんかを狙ってる)のでジョーイがパニック寸前。
9年前は遊園地のライドに乗って遊んだりしたけど、今回は海岸をすこし散策しただけで帰途につきました。
前日はサンフランシスコで歩き回って、当日はミステリースポットで歩きまくって、もう疲れちゃって。
トシってやーね。
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CAレポ(16):ミステリーな生き物
- 2017/09/09(土) 09:00:00
CAレポ(15):ミステリースポット
- 2017/09/08(金) 09:00:00
8月15日火曜日は、すぐ下の妹さんミシェルが、「ミステリースポット」なる場所へ連れて行ってくれました。
サンノゼから海岸沿いの1号線を北へ。それから山の中へと入っていきます。
木の生い茂るくねくね道を通って・・・
着きました。
サンタクルツ・ミステリースポットです~
なんかね、よく解らんのですが、磁気・重力が混乱して「ごじゃハゲ」な場所なんだそうです。
方位磁石は使えないし、木は途中から歪んで伸びたりしてるし、この場所に何を建てても歪んだり移動したりするんだそうです。
チケットを買って、ツアーの時間に入り口に集まります。
そこからこんな坂を上がってきました。
坂を登ってる途中、なんとなく右から押されているような気がして上がりにくかった。
軽く足首を捻ってしまいました・・・
傾いた小屋に来ました。
もともとはもう少し上の方にまっすぐ建てられたものなのに、わけもなく移動して傾いたらしいです。
たとえ坂の中腹に建てられたとしても、地面を均してまっすぐ建てられたものが、風も雨もないのにだんだん移動していく現象は説明がつきません。
案内役のおねいさんが、縦に一本筋の入った長細い板を、窓枠にたてかけます。
水準器を置くと、気泡が真ん中に来て、水平であることを証明しています。
なのに、ボールを置くと一方に動き、水を流しても片方に流れるんです。
上手く動画をとることができなかったので、ようつべで見つけた動画を貼っておきます。
さて小屋の中に入ります。
京都映画村で、傾いた部屋に入ったことあるけど、その時の重心が狂ったような気分がよみがえってきました。
タイタニックのローズの真似をするおねいさん。
さっきの窓枠に立てかけられた長細い板。
どうしても向こうのほうが高く見えるんだよなあ。
あと、振り子が片方に大きく揺れるとか、水平なところに背丈の違う人が立って、立ち位置を入れ替わったら身長が逆転したりとか、よくワカラナイ現象を体験することができました。
疑り深いダンナは、
絶対何かのトリックだ!
と言うのですが、どうなんでしょうね。
ワタクシは、トリックだとしても楽しかったからいいや。
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CAレポ(14):ピア23
- 2017/09/07(木) 09:00:00
本日9月7日木曜日です。
ウチの学区は中学・高校が火曜日から始まってたんだけど、小学校は今日から新学年開始。
なので、ワタクシもランチレディーとしてお仕事が始まります。頑張るどー
SF湾クルーズが終わりまして、停泊所の隣のフィッシャーマンズワーフに移動、散策いたしました。
あ、このメリーゴーランド、子供たち覚えてるかな?
9年前(★)に乗ったんだよ?
(あああチビどもが可愛い・・・)
全然覚えてないそうです。
まあまだ5歳と7歳だったからねえ。
お土産屋さんで、誰が買うねん!?という貝殻のオブジェを発見。
すごいセンスだ・・・
クルーズ船からも見た、フィッシャーマンズワーフ名物アザラシの群れ。
臭いんだよね~
ジョーイと一枚撮りました。
頭と頭の間にちょこっと見えてるのはアルカトラズ。
それから湾岸沿いを歩いて・・・
少し早い夕食を食べようということで、ピア23というレストランに来ました。
え?
ちょっとコレやばくありません??
咄嗟に
子供が見ちゃアカン!
と思い、子供たちの立ち位置を確認しようとすると・・・
歩き疲れたジョーイはバーで突っ伏しておりました。
どこのくたびれたオッサンだよ!
(バーテンダーがゆる~く笑って見守ってた)
ちなみにこのレストラン、女子トイレの中に大人のおもちゃの自動販売機(コインを入れて回すと出てくるやつ)があり、おいおいヤヴァイじゃん・・・と思いました。更に、男子トイレではバイアグラ売ってたそうです。
その後奥のテーブルエリアへ。
コイトタワーが見える~
ここで少し早めの晩御飯をいただきました。
甥が落としたパンをつつきにくるハト。
鳥嫌いのジョーイがビビッていました。
なので少しテーブルから遠いところで、ハトと戯れる子供たち。
そして帰途につきました。
SFの帰宅ラッシュにつかまって大変だったけどね~
いや~SF寒くてびっくりしたよ。
多分ミネソタより気温が低かったと思う。
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CAレポ(13):SF湾クルーズ
- 2017/09/06(水) 09:00:00
本日9月6日水曜日です。
昨日火曜日はジャックの高校生活1日目でした。
いつもの仲間たちとつるんで楽しかったようです。
ついこの間幼稚園に上がったと思ってたのになあ・・・(遠い目)
時間の経つのが速すぎるわ~
ブログはCAレポに戻りますね。
8月14日月曜日、末妹のジョイス一家がサンフランシスコ湾クルーズに連れて行ってくれました。
ちょっと離れたところに駐車して、そこからフィッシャーマンズワーフまでてくてく歩きます。
ジャック、姪エミリーと甥3イーサン。
風が強くて寒くてびっくりしてしまいました。
フィッシャーマンズワーフの隣にクルーズ船の停泊所があります。
出発時間まで並んで待ってると・・・
カモメの親子が♪
イーサンとジャックはいいコンビ。
待ってる間もじゃれあいっぱなし。
船に乗り、上部デッキに陣取って出発!
フィッシャーマンズワーフ名物アザラシを右に見ながら出港します。
トメさんの「チーズ♪」にこたえるお子ちゃまたち。
約一名焦点がずれてますが・・・
ゴールデンゲートブリッジが目前に迫ってきました!
うきうき♪なジョーイ。
(寒くてフード被ってるけど)
ちょっと曇天で残念。天気がよかったら青空に赤い橋が映えただろうなあ。
下をくぐって・・・
ゴールデンゲートブリッジを見上げるナリ。
この角度で見たのは初めてだわ。
ホント風がきつくて、髪が乱れまくってます。
手すり側は更に寒いらしくて、ジャックが正体不明物体と化してました。
橋をくぐったところでUターンして、こんどはアルカトラズに接近。
脱獄は不可能と言われた監獄の島。1934年開設、1963年閉鎖。
中には入りません。周りをぐるりと回るだけ。
アルカトラズ:NAVERまとめ記事
お土産屋が充実してる?らしいので、一度行ってみたいですねえ。
約1時間のクルーズを終えて、またフィッシャーマンズワーフに戻ってきました。
続きます~
いつも応援ありがとうございます!
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ステートフェア’17
- 2017/09/05(火) 09:00:00
CAレポの途中ですが、9月3日(日曜日)にステートフェアに行ってきたので、賞味期限が切れる前にそっちのレポを。
鮮度が大切だからね!え?
9月3日日曜日、ジャックの所属する4Hのプロジェクト、ルーブゴールドマシン(以下RGB)の発表があるので、ステートフェアに行ってきました。
朝8時集合・・・
日曜日なのにぃ
朝6時に起きて、隣町のバスターミナルから朝7時に出る急行バスに乗りました。
ターミナルまではダンナに送ってもらった。
ダンナとジョーイはお留守番なのよ。
ジャックは出品者なので、カウンティーから無料入場券を貰ってたのですが、けろっと忘れて来てまして、
入場券二人分買わなきゃイカンじゃまいか!
(本来ならワタクシ一人分でよかったのに。)
とか言いながら、入場券販売ブースに向かったわけですよ。
そしたら、一緒のバスに乗ってた人が、
一枚余ってるからあげるよ
と入場券をくれるではあーりませんか!
え??いいんですか!?
ありがとうございます!!
とビックリしながらも大喜びでお礼を言ってると、その辺に居た別の人も
何?入場券が要るの?
僕も一枚余ってるからどうぞ
え?ええええ!?
ありがとうございます!!
ラッキー!!
と言うわけで、無料で入場出来ちゃったのです!
前売り券を数枚買ってる人は、フェアが終わる前に使いきれなくて、余った分をその辺の人にあげちゃうことがあるんですよね。
フェアは10日間あるのですが、この日はフェア最終日の前日だったので、余った分を景気よく振る舞ってくれたんだろうな。
これが最初の2~3日だったら、もう一度来るとか知り合いにあげるとかしたんだろうけど。
・・・と冷静に分析(ブッ)してるワタクシの隣で、ジャックは見知らぬ人の親切に感動。
信じられない!!
щ(゜ロ゜щ)オーマイガーッ!!
ラッキーだったねえ~
これはしっかり恩送りしないとね!
恩返し(Pay it back)じゃなくて、恩送り(Pay it forward)だよ~
自分がしてもらったように、誰かに恩を送ればいいんだよ。
そんなワケで、ほくほくしながら入場。
ちなみに入場したのは7時45分くらい。
4Hのビルはこのバスターミナルから巨大なフェア会場のほぼ反対側にあるので、てくてく歩いてちょうど8時ごろ到着しました。
仲間と合流してマシンを組み立て、発表に向けて調整します。
それぞれのパーツのちょっとの角度の差が成功と失敗の境目になるから、すっごい気を遣うんだって。
発表は朝10時。
2時間も待つのか・・・
待ってる間、4Hビルの中の他の展示物を見て回りました。
4Hは18歳までのグループなので、作品はみんな子供が作ったもの。
テーブルの内側にLEDを付けたもの。
色が変わってキレイだったよ~
トランクを再利用して椅子にしたもの。
キャビネットのドアを再利用したコーヒーテーブル。
樽を再利用した椅子。
子供が作ったとは思えないものばかりで、オバチャンは感心しまくりました。
さて10時になりました。
RGBの周りに人だかりができました。
審判員の前で、RGBがどういう仕掛けになっているか、工夫した部分はどこかなどを説明します。
その後、実践して見せるのですが、見事大成功!
ワタクシ、実践の間息を止めて見守っておりました。
息をしたら何かが失敗しそうな気がしてねえ。ぷはー
結果、1位のブルーリボンを戴きました。
よくやった!!
3か月ほど、毎週2回集まって、デザイン・組み立て・調整してきた努力が報われてよかったね~
おかーちゃんも誇らしいよ。
その後分解して片付けて、全て終わったらお昼過ぎ。
フェア会場を歩いて廻りました。
さすがはステートフェア、体に悪いものをこれでもか!というほど売ってます。
ショートケーキの油揚げ、食べてみたいw
でも先に昼食をということで、昨日書いたポテトを食べたワケですが・・・
3枚しか食べられなかったのに、胸やけがしてそのあとは何も食べられず。
ジャックはこちらの「パンプキンパイの揚げ物」を食べました。
ポテトも2枚食べたのに。若いっていいなあ。
夕食前にダンナに迎えに来てもらうことにしました。
去年と同じく、フェアの入り口の前で拾ってもらうことにしてたのですが、
何やら警官がたむろっており、車が一台も通りません。
なんかね、デモ行進があったらしいですよ。
なんのデモかはわかりませんが、とにかくフェアの入り口の前の道を数キロ閉鎖したらしいです。
これは困った。ダンナが迎えにこられないじゃないか。
電話したら、渋滞で動けない(そりゃ閉鎖してるんだから動けんだろう)と言うので、んじゃ○○通りとXX通りの角まで移動するから、そこまで迎えに来て!ということにして、てくてく歩いて移動。
結局ワタシとジャックは更に2キロほど歩き、ダンナは本来なら5分のところを更に30分かけて何とか渋滞を脱して迂回。
やっと拾ってもらえた時には、私とジャックは疲れマックス、ダンナはストレスの針が振り切れてましたw
帰路の車の中で、
ジャック沈没。
後で調べたら、ミネアポリス警察に対する抗議デモだったらしいです。
(関連記事 Peaceful protesters cause police to shut down Snelling Avenue outside the State Fair)
毎年理不尽に射殺される人が居て問題になってるんですよ。
デモ行進とかするのは市民の権利ではあるけれど、もっとこう、周りに迷惑をかけずに抗議する方法はないものかね?
と言うことで、長くなりましたがフェアの報告、終わりっ!
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ごじゃハゲむつごい
- 2017/09/04(月) 09:00:00
本日9月4日月曜日。
アメリカは、レーバーデー(勤労感謝の日みたいなの)で祝日です。
昨日3日は朝もはよからステートフェアに行ってました。
へろへろに疲れて帰ってきたので、記事も何も書けてません・・・
なので今日はステートフェアで食べた一品の写真でごまかすナリ!!
ステートフェアっちゅーたら、去年の記事「ステートフェアの食べ物」でも書いたように、一気に成人病になりそうな凶悪な食べ物ばかり売ってるのです。
普段はバランスを考えた食事を心がけてますが、ステートフェアに来たからには体に悪いものを食べにゃ!!ということで、
Australian Battered Potatoes
ポテトのスライスに衣をつけてこんがり揚げ、その上にランチドレッシング、溶かしたチーズ、ベーコンビッツがかけられて出てきます。
一口かじると、問答無用で襲ってくる脂っこさ!
讃岐弁でいうと、
ごじゃハゲむつごい!!
↑解らない人はググってみよう!
いや、美味しいんだよ?
ポテトもランチドレッシングもチーズもベーコンも好きだし!
でも食べるたびに胃袋の悲鳴が聞こえる・・・
結局、3枚しか食べられませんでした。
ジャックにも手伝ってもらったけど、2枚残してしまった。
そしてそのまま胃がもたれちゃって、家に帰って来てからも食欲がなくて、晩御飯はサラダだけになりました・・・
(ワタシだけね。家族にはちゃんと夕食作ったよ。)
ステートフェアの詳しい記事やCAレポの続きは今日書きます(たぶん)。
いつも応援ありがとうございます!
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CAレポ(12):ナパのオマケ。
- 2017/09/03(日) 09:00:00
本日9月3日日曜日です。
ジャックのルーブゴールドバーグマシン発表のため、ステートフェアに行ってきます。
ブログは、ナパ紀行のオマケ記事。
ワイナリーのお土産屋さんで、欲しかったけど買わなかったのが、こちらのエアレーター。
ワインボトルにさして注ぐと、ワインが適度に空気と混ざって出てくるのだそうです。
馬がオエ~って吐いてるみたいに見えてグー!!
ゲロというより、血を吐いてるようだ・・・
欲しかったケド$40という値段を見てやめました。
後で検索したら、ホントいろんなバージョンがあるみたい。
↓
Menegerie Pourers
動物バージョンならコレがいいな。
イルカがゲロ~
動物以外にもたくさんのバージョンがあります。
ゾンビ!
コレが吐くワインを飲んだら自分もゾンビ化しそうで怖い。
ピエロ
このピエロは邪悪そうでイヤね。
これ、バッカスだそうですよ。ローマのワインの神です。
口がパタリロの形だ・・・
サンタさんも吐くのか。なんか、ダメじゃん。
え、侍?
そりゃサンタがいるなら侍が居ても不思議じゃないけどさ。
次回は是非買って帰りたいと思います。
(とか言って、$40あるならワインもう1~2本買って帰るだろうけど。)
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CAレポ(11):さらばナパ
- 2017/09/02(土) 09:00:00
V. Sattuiを出て帰路につきました。
道沿いをナパのワイントレインが行きます。
乗車券、ワイン・食事込みで一人100ドルだそうだ。
将来子供抜きで来ることがあったら是非乗ってみたいなあ。
途中、ロバート・モンダヴィのワイナリーがあったので寄り道することにしました。
アメリカの酒屋ならどこでも取り扱っているほどのメジャーなワイン製造所です。
更に、フランスのワイン造りの巨匠ロッチルド氏とのジョイントベンチャーで、オーパス・ワンを創始したことでも有名です。
駐車場のすぐ傍にブドウの木。
囲いも柵もなかったので、これは食べてみてくださいってことだなと勝手に解釈しまして、
黒く熟れたのを一粒口に運びました。(゚д゚)ウマー
ジョーイはまだ熟してないのを食べたらしく・・・
すっぱ!!
ワイナリーへ。
入り口の巨大な顔の鼻に指ツッこむジャック。
中は広々、スッキリしてて洗練されたイメージです。
今回は試飲ナシ、中を見て回っただけ~
美術館風になってるヘスコレクションや博物館ぽいコッポラに比べて、特筆することのないワイナリーでした。
ワタクシはやっぱりピクニックとかできるV. Sattuiが良かったなあ~
線路を渡って道へ戻り・・・
前日来た道を戻ります。
道端で盆栽売ってた。
盆栽は英語でもBONSAIなんやな~
CAのいろんな地形を楽しみながら帰宅しました。
いやあ、楽しかった!!
子供はつまらなかっただろうけど!
いつも応援ありがとうございます!
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CAレポ(10):なけなしの魅力
- 2017/09/01(金) 09:00:00
世間は今日から9月ですが、ブログはまだ8月中旬のCAです。
V. Sattuiというワイナリーに行った話の続き。
ピクニック広場に隣接する売店に戻って奥に進むと、一般客対象の試飲エリアがあります。
$20で5種類のワインを味わうことができます。
たくさんのスタッフが居たのに、美人スタッフに目をつけて、あのおねーさんのところへ行けと言うダンナ。
(あ、ダンナは運転手なのでワタクシだけが試飲しました)
そのおねーさんの前ではたくさんの客が試飲をしていて混んでいたので、空いてる別のスタッフのところに行こうとしたのですが、ダンナがどーしてもこのスタッフに給仕してほしいらしい。(ダンナ自身は飲まないのにね。)
後で聞いたら、
ナタリー・ポートマンに似てたんだもん!
と・・・ほー
別にワタクシもワインが飲めりゃ誰が注いでくれてもいいので、少し空くのを待ってそのおねーさん(以下ナタリー)の前に陣取りました。
そこで初めて気づいたけど、ナタリーさん、妊婦でした。
そんで、美人なんだけど笑わない・そっけない・機嫌が悪そうだった・・・
(そりゃ妊婦なのに人にワインを注ぐ仕事ならワタシも不機嫌になるだろうけど)
まずはリースリングを2種類、その後ジョイスのお薦め、Gamey Rouge(ガーミールージュ)というロゼ。
うめぇ~
その後、Angelica(アンジェリカ)というアルコール度の高い白ワインを飲みました。
シロップのような味わいで、一気に酔いが回った。
最後に、Madeira(マデイラ)というワイン。
ねっとりした味わい。
これはワインというよりブランデーだな。
アルコール度が20%もあるなんて、もうワインじゃない。
アルコール度が高いので、ワイングラスの内側に筋が残ります。
解る?
英語でコレ、Leg of Wine(ワインの脚)っていうんだって。
日本語ではワインの涙というそうな。そっちのがメルヘンだなあ。
これで試飲はおしまい。
会員のジョイスは
チャーミングに頼めば7~8種類試させてくれるよ
と言ってましたが、
無理です
50近いオバハンが、なけなしの魅力を最後の一滴まで絞り出しても無理。
ナタリーみたいな不機嫌な妊婦相手にそんな魅力を使ってみたところで、暖簾にエルボーなんではないかと。
(ダンナには、「男性スタッフに給仕してもらってたら魅力を使えたのに~!」ということにしておいた。)
5種類で大満足したので、ジョイスへのお礼にこのブランデーもといMadeiraを買いました。
前日のセント・スーパリーのツアー・試飲からディナー・ホテルの手配、そしてこの日のV. Sattuiまで、何から何までお膳立てしてくれたのですもの。
大変(ワタクシ一人が)楽しいV. Sattuiでした。
いつも応援ありがとうございます!
↓
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