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ツインズ初観戦
- 2011/04/30(土) 10:00:00
4月28日、木曜日。
怪人、ターゲットフィールドデビューしました!
まずは車でMOAまで行きベン・ディランと合流、そしてメトロのライトレールに乗ります。
↑MOAの地下にあるメトロの駅。
その後最終駅まで行きます。
最終駅名、ずばり
ターゲット・フィールド・ステーション。
まんまやな。
電車を降りるとそこはすぐにターゲットフィールド。
6番入り口から入場。
席につくと、目の前にダウンタウンミネアポリスのビル群が。
ミシシッピ川を挟んで、ツインズとセインツが握手する、有名なロゴ(らしい)。
試合は既に始まっており、2回の表でした。
幸いツインズのダグアウトが見える席でしたが、なんせ遠い。
矢印のところに座ってます。
(後でスタジアムを散策したときに撮った写真)
一生懸命ダグアウトをデジカメ最大ズームにして撮りました。
あ!
西岡選手ー!!
きゃーO(≧∇≦)O
ちなみにこれ書いてる現在、参謀が横から覗いてますが、かなり懐疑的。
心霊写真でもまだハッキリ映んじゃね?とか。
そんなことないわよ!
心の目で見て!
無心で見て!
ほら!西岡選手に見えない??
(ツッコミの受付は終了いたしました)
3回裏が終わったときに、トイレ休憩がてらダンナと球場を一周した。
あ、西岡選手の写真めっけ!
これでお会いできたことにしておこう・・・ナムナム
(拝んでどうする)
さて、中央入り口の前に広がるターゲットプラザに来ました。
おー・・・ここが母兵衛さんのブログでよく見るプラザか。
一時出るときは再入場できるよう、出る前に係員にチケットにサインをしてもらってください。
ゴールデングラブに座ってチーズ。
最長ホームランを打ったKillebrew選手の銅像
にガツンと打たれた怪人。
球場の観客席をぐるりと廻って戻ってくると、陽が落ちて闇が迫ってきていた。
ダンナが
「球場に来たら食べなければならないもの」
と言って買ってきたのが、
ひまわりの種。
えーっと・・・
それってハムスターの餌なんじゃないんスか?
昔ウチのハムちゃんが食べてたような・・・
アメリカでは野球選手が好んで食べるんだそうです。
ちなみにピーナッツなども売ってます。
そして、ピーナッツやひまわりの種のカラは、足元に散らかしていくのが礼儀っちゅーか慣習らしい。
ちゃんと手元に置いといてゴミ箱に捨てればいいのに!
と思うでしょ?
日本人なら思うでしょ?
ワタシは一応自分が食べた分は紙ナプキンに包んで帰り際にゴミ箱に捨てました・・・。
さて、ツインズ対タンパベイ・レイズの試合、6-1で負けました。
残念。
でも楽しかった。
ツインズが好プレーを見せるたび、観客から歓声があがり、ワタシも一緒に興奮しました。
(野球は怪人がルールを理解できる数少ないスポーツのひとつです。)
スポーツ観戦ってこんなに楽しかったんだ。
また来たいな。
そして次はもっと西岡選手をハッキリ見たい。
ミーハーでもええやんか。
ポチください。
↓
GO TWINS!
- 2011/04/29(金) 23:45:00
こんにちは、怪人です。
まずは元アメリカ支配国の王子様、ご結婚おめでとうございます。
およめさん、キレーでしたねえ・・・
ウイリアム王子も、敢えてヅラとかで禿を隠さないのが素晴らしい。
まあ仲良うやってくれ。(何様?)
さて怪人昨日は朝8時から夜11時まで諸用でず~~~っと家におりませんでした。
日中は通訳の仕事の関係で不在、夕方からはツインズ観戦に行っておりまして。
そのことはまた後日記事にするとして・・・・
チビどもには、朝出発前と、夕方10分ほど一時帰宅したときにちらっと会っただけ。
(参謀がチビどもの面倒見に来てくれてました。謝謝参謀。)
残業とか接待とかが多いお父さんってこんな生活なのかな・・・と思った。
ワタシはなんだかんだ言ってもやっぱり、家でゴハンつくってコドモの面倒を見て、ダンナの帰りを待ってる生活が合ってると思った。
そしてそういう生活ができることはとっても幸運なことだ。
ストレスに耐えつつ毎日仕事をしてくれるダンナに感謝感謝である。
(怪人はストレス溜まると顔面火山が噴火する。)
ほな、今日の記事。
怪人はスポーツ観戦に全くといっていいほど興味がなく、ミネソタに住んで12年にもなるのに、バイキングス、ウルブス、ツインズ、ゴファーズ等、なーんも観たことがなく、ニュースもチェックしたことがない。
でも今年になって、怪人はにわかツインズファンになったのである。
なんでかと言えば、このお方。
西岡剛選手。
大阪出身の西岡選手がツインズに来てくれたのだ!
ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
こら観戦に行かんと!
オフィシャルブログも毎日チェックしています。ちなみに奥様のブログも。

近所のスーパーでもツインズ応援してるよ。
チケットを買う前に、ジャックに
「野球観にいくかい?」
と聞いたら
「う~ん、行かない」
と言うので、ワタシとダンナ、ベンとディランの4人で一緒に行くことになった。
ベンにチケットをとってもらい、4月26日のタンパ戦を観ることに。
野球観戦なんて、高校時代に自分のガッコの応援に行った以来よ。
わくわく♪
ダンナとチビどもと一緒に林檎谷のツインズプロショップへ、ジャージを買いに行った。
ここでイキナリクイズ。
「ジョーイを探せ!」

上の写真にジョーイが隠れております。
ど~こだ?
さて、ジャージの値段にびっくらこいて、急遽Tシャツで妥協。

ダンナはTHOME、ワタシは勿論NISHIOKA。
チビどものベビーシッターとして参謀に来て貰う手はずを整え、
さあ!準備は万端だ!

と思ったら、
4月7日、西岡選手痛恨の骨折。

(負傷したのは脚。)
あああ~西岡選手の雄姿が見られない~

でもいいわ!
応援に行くわ!
ツインズ、待っててね!
と息巻いていたら、
4月26日、大雨。

雪が解けても雪オンナ怪人の呪いは解けてなかった。

試合は木曜日に延期になり、参謀も木曜日に来てくれることになった。
頑張れツインズ!
延期になった観戦の模様は明日♪


クイズの答え。

ここよ♪
デコが・・・


春なのに
- 2011/04/28(木) 10:00:00
本日、朝から晩まで出ずっぱりです。
したがって自動更新、ブログ訪問とコメントのお返事は丸一日遅れますがよしなに。
袋小路の真ん中にでん!と鎮座していた雪山がとうとう無くなりました。
春や~!
ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪
春なのでチビどもの髪を切った。
実は単に髪が伸びてきたので切っただけなんだが、春なので切ったことにしておきたいミネソタン心。

おお~ジャック、(ちょっとM字眉だが)かっちょええよ~
とかゆってるそばから。

「どえ~~~」
どっかオカシイよ、あんた・・・

どっかオカシイといえばこの人も。
冬の間、ドカ雪でも霙でも外でバスを待っていたジョーイ。
「家の中で待とうよ~

との母の懇願をも頑として受け入れず、外が南極並の気温でも体感温度がマイナス30度でも、外でバスを待っていた。
春までの日数を数えながら、修行僧の気分で付き合っていた。
そして、やっと凍死の心配がない季節になったと思ったら、

バスが来るまで家から出ません。
なんでかっていうと、小鳥がぴーちくぱーちく飛んでるから。
小鳥やで、小鳥!
雀とかカーディナルとか小松組とかやで!
なんでコワイねん!?
アヒルや鴨は大好きなのに?
わ~からない~♪
わ~からない~♪
親も生態を把握できない我が家の2匹。
どうぶつ奇想天外!にタレコミしたろうか
↓


と思ったら既に終わってたのを知らなかった。
テーマ:
- 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) -
ジャンル:
- 育児
キッチン修繕
- 2011/04/27(水) 23:45:00
でっきるっかな
でっきるっかな
はてさてふふ~ん
はてふふ~ん♪
お久しぶりです、できるかなの時間です。
この家に引っ越してきて早4年半。
キッチンの水周りのコーキング(接着剤)の劣化が気になっていた。
花崗岩でできたキッチンカウンターの隙間を埋めたコーキングが、ところどころはがれてきている。
ここから隙間に水が入ると、奥の木材や壁がカビる可能性があり、後々面倒なことになる。
コーキング剤は大まかに分けてシリコンとラテックスがある。
ラテックス・コーキングはシリコンに比べて安価で扱いやすく、上から塗装ができたりと柔軟なんだが、長時間水分にさらされるとふやけて変形してしまう。
シリコン・コーキングはラテックスに比べて扱いが面倒だが、防水性に優れているので浴室やキッチンなどに使用される。
普通水周りは耐水性のあるシリコンを使うのが常識なのに、このキッチンはラテックスでコーキングされていたらしい。
ガッデムこの家を建てた建築家。
(#`Д´)凸
(建築会社倒産済みにてハリセン不可。)
まずは古くなったコーキングの上を濡らしたペーパータオルで覆って暫くおく。
(コーキング除去剤がなかったもので。)
30分ほど待ってラテックスがふやけて乳白色になったら、カッターで切り目を入れながらほじくりだす。
耳垢・ヘソ垢などと同じで、ほじくり出す作業はハマる。
地味~に1人盛り上がるんである。
大きなのがスッポリ取れたりするとハイになる。
「ウヒヒ♪」と1人でニヤけている。
変態ですか、やっぱり?
うわあ結構隙間があるんだなあ。
1.5ミリくらい開いてます。
多分花崗岩の重みでカウンター全体が若干沈んだんだろう。
さて、新しくシリコンを注入する前に、しっかり乾燥させなければいけない。
隙間に水分が溜まったまま上からコーキングしたら、基の木阿弥だもの。
・・・と言うわけで、以上の作業を、フロリダ出発の前日にやりました。
だってこの隙間が乾くまで、水使えないもの。
で、往路帰路を含めて10日間のフロリダ旅行を終えて帰ってくると、
ガビガビに乾燥済み。
(ペーパータオルの角っこを差し込んでチェックします。)
さて、シリコン・コーキング始めるわよ!
ジャキーン
コーキング・ガン。
だだんだんだだん!
ガンを持つとターミネーターのテーマがBGMに流れるんです。
だだんだんだだん!
グルーガンでも水鉄砲でも、
だだんだんだだん!
って、サラ・コナーになりたい症候群が頭をもたげるんですな。
アホは放っておいてだだんだん!
コーキングは多すぎても少なすぎてもダメ。
50センチほど注入しては指でなぞる。
隙間の奥にコーキングを押し込むと同時に、表面を滑らかにするんである。
これを繰り返し、約2メートルのカウンターをコーキング。
作業終了。
半透明のシリコンは、乾くと透明になります。
(透明にならないタイプのもあります。)
12時間ほどで乾きますが、念のため24時間放置しました。
でけあがり♪
久々のできるかなにお付き合いありがとうございました。
一肌脱ぐと一皮剥ける、そんな怪ブロへの応援はコチラ♪
↓
泣くほどオイシイ
- 2011/04/26(火) 10:00:00
1週間のフロリダ滞在を終え、3月25日金曜日にチェックアウト。
ミネソタに向けてまたえっちらおっちら運転開始です。
丁度ダウンタウンディズニーの気球が上がってました。
さよおならあああ
前回と同じく、アトランタでごっつい渋滞に捕まりました。
金曜日の昼ごろと言う時間帯が悪かったのか?
1996年のアトランタ五輪のときに建てられたトーチ・タワー。
車が全然動かないから、こんなにキレイに写ルンです。
アトランタ、4回通過したけど、4回ともスゴイ渋滞だった。
怪人の頭の中では、アトランタ=交通渋滞という公式が出来上がってしまった。
怪人も少し運転したが、ダンナが
「オマエは女のような運転をする」
と言って、結局殆どダンナが運転した。
腑に落ちない。
この日はケンタッキーに入ったところで力尽きて一泊。
一日目走行マップ。
翌日朝早くチェックアウトし、さらに北上。
泊まったモテルの駐車場では、桜に似たクラブアップルが満開だった。
(一ヶ月経った今も、ミネソタのクラブアップルは蕾も出てません。)
さて、往路と違って帰路はシカゴ経由で行こう!ということになった。
なぜなら、我が家のサントリー山崎が底をついているのだ。
(ミネアポリスの酒屋でも買えるらしいが、シカゴに比べて一本$10増し。)
1年半前にシカゴで買った6本がもうないっちゅーことは、3ヶ月で1本開けてる計算になるな。
ダンナ
「今回はケースごと買うぞ」
と要らん意気込みを見せている。
そんなワケで、ミズーリの代わりにインディアナを北上。
風力発電のプロペラがあちこちに見えます。
2年前に通ったときより各段に増えているような気がする。
スリーマイル原発事故以来、アメリカでは新しい原発は建っていない。
いくつかの原発は廃止・閉鎖となり、代わりに風力・太陽エネルギー発電施設の建設が進んでいる。
怪人の近所に住む建築家のローマンも、先日あるお宅の屋根にソーラーパネルを取り付けたそうだ。
コストは高いが、政府と電力会社が一部負担してくれるらしいし、毎月の電気代は節約できるし余った電力は電力会社が買い取ってくれるので、10年ほどで元がとれるそうだ。
日本も原発離れが進めばいいなあと思うのだが・・・
とか何とか思ってるうちに、シカゴに突入。
ダウンタウンを通過し、シカゴ北部のアーリントンハイツにあるミツワ日本マーケットへ。
到着したのが午後5時くらい。
ダンナが酒屋に行ってる間、ワタシは本屋へ。
急いでいたのでゆっくり見て廻れず、とりあえずオレンジページと「8日目の蝉」だけ買って出た。
「山崎5本しかなかった~」
と悔しそうなダンナと合流して、フードコートで夕食。
ここでラーメン・から揚げ定食など食べた後、コチラの甘味処へ。
Re Leaf(フェイスブックページ)
抹茶パフェなるものを注文した。
ゼリー、スポンジケーキの角切り、アイス等が層になり、抹茶シロップ、羽衣餅、餡子、パイ皮が乗ってくる。
これが茶飲みババア怪人の味覚にクリーンヒット!
うまあああああ
↑この写真撮りながら、ダンナ曰く、
「お前、どっかおかしいよ・・・」
何を今更。
マジ泣くかと思った。
食べ物で泣きそうになったの久しぶり。
コレだけ食べにシカゴに来たいくらいよ。
その後ミツワのスーパーで買い物し、シカゴを後にしたのが夜7時ごろ。
この後
「山崎1ダースくらい買おうと思ってたのに・・・」
と打ちひしがれるダンナと運転を代わって、ワタクシ夜道をミネソタの自宅まで「オンナみたいな運転」で頑張りましたことよ。
ミネソタに入ったとたんに、道端の雪が目に入って、もう笑うしかなかった。
2日目走行マップ。
午前1時過ぎに家について、そのままベッドに沈没。
フロリダ旅行記コレにて一件落着。
長らくお付き合いくださりありがとうございました。
↓
ハリウッドスタジオ(2)
- 2011/04/25(月) 10:00:00
さて、アトラクションをいくつか廻ったあと、本日一番のお目当てのファンタズミックへ。
Fantasmic!
舞台をお堀のように囲む湖の周りにスタジアム風の客席がぐるり。
ワタシたちはほぼド真ん中だったので、反対側にもコレくらいの人がいました。
一体何千人いるんだ・・・?
パーク内のほかのアトラクションはスカスカちゃうんか?
始まりました!
光と音楽と水のショー。
ついでに炎も。
なかなかに見ごたえがあります。
最後にミッキーが魔法使いになって山(?)のてっぺんに現れたときは、観衆からスゴイ拍手が。
さて、ファンタズミックが終わって、急いでディナーへ。
コイちゃんが予約を入れてくれていた、
Sci-Fi Dine-In Theater
というレストラン。
60年代に大盛況だったドライブインシアターを再現したレストランなんだって。
↓これはレストランの外。
↓これは席待ちエリア。
ATTACK OF THE 50 FT. WOMAN
(身長15メートル女の襲撃)
というポスターがあったので、襲撃してみました。
ここで笑っていただけないと、かなりイタイです・・・。
中はテーブルが車風になっていて、本当にドライブインシアターにきたみたい。
正面の画面には当時のサイエンスフィクション映画の予告編が流れます。
60年代のサイエンスフィクションって、笑える。
宇宙人の描写とか、設定とか。
「宇宙からの猫オンナの襲撃」ってなんやねん。
あと、宇宙人がこんなお姫様抱っこでオンナをさらうか?
そして半世紀前の女性は、本当にあんなきゃーきゃー叫んだ後ガクッと失神したんか?
トムとジェリーの短編も映していた。
子供たちは4人でひとつの車(?)に乗り・・・
画面を真剣に見ながら食べてました。
レストランから出てくると、もう真っ暗。
閉園時間になってました。
これでディズニーはおしまいだよ。
楽しかった?
楽しかったー。
明日はチェックアウトして帰途につきます。
↓
ハリウッドスタジオ(1)
- 2011/04/24(日) 23:45:00
ハッピーイースター!
4月24日、復活祭です。
例のリースはちょっとくどいくらいの卵で「キモい」と評判。
記事は相変わらずフロリダ旅行のネタ。
ひっぱるひっぱる。
もうすぐ終わるからカンベンしてや。
3月24日、木曜日。
(わああすでに一ヶ月経っとるがな

フロリダ滞在最終日です。
ハリウッドスタジオに行ってまいりました。
ジョーイはミッキーの帽子をご機嫌。

まぶしい太陽とヤシの木が、ハリウッド~ってカンジ(?)

丁度ピクサーパレードの寸前だったらしく、沿道はお客さんで一杯。
ワタシたちも沿道の一角に陣取って、パレードを待ちました。

これまたマンガみたいな車に乗って観衆を整理する警備員。

「ハイそこ、はみ出ないで~」
って言うおっちゃんがブリ出そうよ。
パレードが始まり、ピクサーの映画キャラが練り歩いてました。


フロリダ滞在中、一番天気がよかったこの日。
着ぐるみ着てる人たち、暑かったやろうなあ。
その後、
Toy Story Mania!
3Dのシューティングゲームです。
ディランとケイリーははじめてだったらしいですが、とっても気に入ったらしくて、このあとまた乗ってました。

ワタシはジョーイと一緒に乗りまして、高得点をマーク。

青がワタクシ、赤がジョーイの得点です。
でも良く見たら、命中率36%。
ジョーイは34%。
ジョーイが一発撃つ間にワタシは三発撃ってるが、当たる率は
目くそ鼻くそ

さて、この木何の木、ハリウッドスタジオ編。

豆みたいな・・・
でも毛深い・・・

この木何の木、気になる木~♪
ご存知の方教えてくださいね。
つづく
↓


さらばマジキン
- 2011/04/23(土) 23:45:00
その後足を運んだのは、
PhilharMagic
(フィルハーマジック)
3D映画なんだが、ここでもジョーイの大好きなミッキーの帽子が出てくる。
ドナルドダックがこの帽子を失くしてしまい、それを探して映画の世界を巡るというもの。
3Dなんで画像が二重になってます。
ジョーイはこれが大変気に入って、土曜日とあわせて4回観た。
あと、ピーターパンやらジャングルクルーズやらカリブの海賊やら、いつもの乗り物を一通りこなして、最後にジョーイがはじめて挑戦したのが、
Big Thunder Mountain
(ビッグサンダーマウンテン)
ご存知鉱山の中を行くジェットコースターです。
2年前は怖がって近寄りもしなかったジョーイ。
今回はイヤカバーをつけて果敢に挑みます。
↑乗る直前。すこし不安そう・・・
乗ってるときの写真はないんですが、
「あ~あ~あ~!」
と雄たけびを上げ、かなり楽しそうでした。
この間ダンナはジャックをスプラッシュマウンテンに連れて行きました。
2年前は背丈が足りなくて乗れなかったの。
気に入ったようでしたが、
「もう一回乗るか?」
と聞くと
「もう濡れたくない」
と言って辞退したそうな。
さてジェットコースターを降りて合流すると、既に宵の闇が迫ってきておりました。
ライトアップされるシンデレラ城。
きれーねー
パレードを待つ人たちで沿道は埋め尽くされ、すこし離れた場所からパレードを見ました。
「見えない~」
これでどないや?
ダンナがジョーイを、ワタシがジャックを支えて見ました。
↑エレクトリカルパレードではおなじみのドラゴン。
↑コレは米国軍隊に捧げた山車(?)
パレードを見るのは東京デズニ以来だから15年ぶりくらい?
殆ど覚えてないので新鮮でした。
パレードが終わって、退園。
また船に乗って駐車場へ戻りました。
船を待つ間、記念の一枚。
そして船を降りたら・・・
花火が。
すこし遠くからだったけど、キレイだった。
花火を見ると、思い出す・・・
「キンチョーの夏、日本の夏」のCM。
アメリカ人は、花火を見るとデズニーを思い出すのかな。
さらばマジキン。
次は2年後かな?
↓
マジキン再び
- 2011/04/22(金) 23:45:00
水曜日午後、ダウンタウンディズニーを後にして、怪人一家はマジキンへ向かった。
(ベン一家はもう少しディズニークエストを楽しみたいということで、別行動になった。)
今回は船でなくモノレールで入園。
ちょっとクールにキメぇ~
でもちょっと歪んでる。
(ワタシのサングラスです。)
まずはトゥモローランドへ。
相変わらずスピードウエーでぶいぶい言わせたあと、バズ・ライトイヤーのスペースレンジャーへ。
ライド中に撮られた写真を出口で撮る。
ジョーイはピープル・ムーバーという電車(?)が大好き。
要するにモノレールで、色んなアトラクションの裏側を見られるというものだが、スペースマウンテンの裏側に来たときメンテナンス中で電気がついてて、
「へー・・・これがスペースマウンテンの中身か・・・」
と珍しいものを見た気分だった。
その後、ファンタジーランドへ行って、またしてもイッツ・ア・スモール・ワールドへ。
アヒル・鴨が大好きなジョーイは、アヒルのプレップに大喜び。
「ダック!ダック!!」
カモノハシを見ても
「ダック!ダック!!」
果てにはキウイまで
「ハーイ、ダック!!」
くちばしのあるものは皆ダックなんかい!?
ちなみにカモノハシのオスの後足の爪には毒があると最近解明されたそうな。
ヤマカガシ(蛇)に毒があると判明したのが約10年前。
コモドドラゴンにも毒があると判明したのは、もっと最近でほんの2年前。
たしかカモノハシの毒性が見つかったのは、その間だったと思うが、定かではない。
なんでメスにはないねん?
なんで前足にはないねん?
しかもカモノハシの毒を分析したところ、爬虫類が持つ毒のたんぱく質と一致したそうだ。
鳥のように卵を産み、母乳で子供を育て、爬虫類の毒をもつ・・・
アンタ一体何モノやねん?
わ~からない~♪
わ~からない~♪
カモノハシを見ると、ワタシの頭は何故の嵐になる。
な~ぜ~♪
↓
つづくんよ。
ダウンタウンディズニー散策
- 2011/04/21(木) 23:45:00
ダンナとベンが子供たちをディズニークエストに連れて行っている間、ワタシとコイちゃんはダウンタウンディズニー散策。
昼に来るとまたイメージが違う。
比較的人が少なくてゆったり歩き回れる。
ディズニークエストのお向かいにはHouse of Blues というミュージック・カフェがある。
ハウス・オブ・ブルースは、チェーンで全米に13店舗ある。
ブルースと言えば、もともとは南部黒人奴隷の労働歌から発展した、哀愁漂う楽式の曲。
そのイメージを反映させているのか、どの店舗も意図的に古く錆びれた風貌にしてある。
ここダウンタウンディズニーのハウス・オブ・ブルースも然り。
外には植物に混じってジャンクアートが点在。
は、花輪君??
ダッコちゃん人形?
見ているだけで楽しい。
さて、歩くど。
まずはコーヒーでもということになり、キューバ料理のレストランへ。
バーの椅子がボンゴ(打楽器)風で楽しい。
ここで、カフェ・コン・レチェ(ミルクコーヒー)を注文したら、
缶ごと出てきた。
これで$3.50はボリすぎやろ!
せめてグラスに注ぐとかなんとか・・・(ブツブツ)
気を取り直して、歩く。
2年前、バージンメガストアだったところは、手品の専門店になっていた。
可愛いお店、littlemissmatched
柄違いの靴下3足組み(1.5足組??)で売ってたりする。
ここで、パズル柄のウォーターボトルを見つけて即買い。
他にも、パズル柄のサンダルとかもありました。
更にてくてく。
何の店か知らないが、この石像がツボった。
おお、ここにも居た!
レゴドラゴン。
過去のレゴドラゴン遭遇→(1)(2)
レゴ店舗は現在改築中ということで、仮設テントで営業してました。
さて、怪人は今回ジョーイの為に絶対に買いたいものがあった。
それは、ミッキーの青い帽子。
↑こんなやつ。
ジョーイはFANTASIAの魔法使いと弟子が大好きで、噴水などを見るとミッキーになりきる。
この後プレゼントしたら、案の定大喜びで、ミッキーになりきっていました。
ちなみにこの帽子、25ドル。
ダンナ「ええ!?高いじゃないか!」
怪人 「で、レースカーは何ドルだったの?」
ダンナ「・・・」
コドモの笑顔に値段はつけられません。
さて、この後再びマジキンへ。
↓
ダウンタウンディズニー再び
- 2011/04/20(水) 10:00:00
水曜日の朝、ワタシたちは再びダウンタウンディズニーに戻ってきた。
理由は二つある。
ひとつは、ディズニークエスト。
パッケージで買ったディズニーパスの中にディズニークエストが含まれているにも関わらず、ワタシとコイちゃんは興味なくて使わなかったので入場券が余っている。更に、ワタシの場合は2年前も使わなかったので(期限切れのないタイプのパスだった)、3人分余っているのである。
そこであと3人分は当日券を買って、またワタシとコイちゃんを除く6人でディズニークエストに行こうということになった。
ワタシとコイちゃんは二人でダウンタウンを散策できるので大賛成だ。
もうひとつは、
RIDE MAKERZ。
ディズニークエストの隣にあるこの店にジョーイがはまってしまい、ほぼ篭城。
ひとつ買ってやろうっつーことになった。
この店は、車のボディー、タイヤ、タイヤホイールなどの部品をひとつずつ自分で選び・・・
はてにはエンジン・ブレーキやクラクションなどの効果音も選べ・・・
そして選んだものをコチラのステーションで組み立て、自分だけのカスタムラジコンカーが作れるというもの。
ディズニークエストに行く前にやろうということで、ダンナとジョーイ、ベン一家(コイちゃんを除く)はRIDEMAKERZにとどまった。
ワタシとコイちゃんとジャックは興味ないので、暫く近くを散策することにした。
雲ひとつない空がまぶしい。
桟橋から伸びるワイヤの先には・・・
2年前は建設中だった気球が、絶賛営業中でした。
なんだ、これ上下するだけであっちこっち飛べるわけじゃないんだな。
湖畔をジャックと歩きながら、
「ジャック、デートだね」
と言うと、
「ボクはデートできないの。まだコドモだから。」
と言う。
うちの子は母とのデートに対し、どっちもドライやな!
ジョーイは「デートだね」って言ったら日付を言ってよこしたし。(→■)
「コドモでもママとならデートしてもいいのよ~」
「・・・ふーん」
ということでコイちゃんに撮って貰ったツーショット。
あまりにも面白くなさそうなジャック。
母の愛はいつも空廻り。
半時間ほど暇をつぶして店に戻ると、ジョーイは丁度車の部品を組み立てているところだった。
お兄さんに手伝ってもらい、頑張ってネジ締めます。
出来上がり~
ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
あれ~?
ライトニング・マックイーン(カーズの主役)の車体にするって言ってたのに、バイパーにしたの?
と聞くと、
「マックイーンはヘッドライトが点かない」
とダンナ。
ジョーイに選ばせるんやなかったんかい!
結局、ダンナのオモチャのようです・・・
ちなみにコレ、$100。
ええええ~!?
基本80ドルくらいなんだが、ホイールのいいヤツつけたり効果音を買ったり、色々オプションをつけていくうちに高くなり、税金も入れると100ドルを超すのだ。
ちなみに、旅行から帰ってきた今、この車はジョーイの手の届かないところにあり、ダンナが時々遊んでいる。
つづく
↓
オマケ
養子にして欲しいカモ?
アニマルキングダム(6)
- 2011/04/19(火) 23:45:00
4月19日、火曜日です。
今日は雪が降る予報。
もうエエ加減にしてちゃぶだい。
アニマルキングダム最後のアトラクションはコチラ、
Festival of the Lion King
(ライオンキングの祭り)
というショー。
今回はちゃんとイヤカバーして準備OKのジョーイ。

歌あり!
踊りあり!
サーカスあり!

かなり見ごたえのあるショーでした。

子供たちも真剣に見てます。

おサルさんたちのサーカスをご覧ください。
スゴイねえ。

あまり観劇は好きではないジョーイですが、これにはカナリ圧倒された模様。笑顔が見えました。
アニマルキングダムは早めの閉園なので、7時ごろパークを後にしました。
それからリゾートに戻ってまた泳いだ子供たち。
コドモのエネルギー、ハンパやおまへん・・・

その後またどんちゃん酒盛りしたワタシらも相当懲りんが。

火曜日終了。
↓


アニマルキングダム(5)
- 2011/04/18(月) 23:45:00
まずは、トリビアの泉。
アフリカエリアで見つけた、
この~木何の木気になる木~♪
と書きましたところ、
「ソーセージツリーです」
というお答えをいただきました。
アフリカ原産のノウゼンカズラ科の高木で、熟れた実を炒ってビールに加えて発酵剤、梅毒やリウマチの治療薬など、薬用目的では大いに利用されているそうです。肌のハリと弾力を回復する効果もあるので、フランス製のソーセージツリー成分入りスリミングムースも発売されているとか。
参考:
Sausage Tree (Kigelia pinnata)
知られざる効能ソーセージツリー
ソーセージツリーとは(ことバンク)
謎を解いてくださったnoongishuさん、ありがとうございました!
ほな、アニキンの続き。
アニマルキングダムといえば、
Tree of Life
(命の木)

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全体像を撮った写真がなかったので、コチラのサイトから拝借しました。
パークのど真ん中にどっしりと構える超・大樹だ。
(もちろんニセモノなんだけど。)
ディズニーのテーマパークはそれぞれシンボルがあり、マジキンはシンデレラ城、エプコットは巨大ゴルフボール、ハリウッドスタジオはミッキーの青い帽子、そしてここアニキンこの大樹。

クリックで拝借元へ。
この命の木の近くに行って初めて知ったのだが、幹や枝にたくさんの動物が隠れている。

アナタはいくつ見つけられるかな?
この木をぐるっと回ってみたが、本当に色々な動物、昆虫、恐竜などまでが彫り込まれておりました。

ちょっと気を抜くと見落としてしまいそうなのも。

うしろ!うしろ~!!


この木の下(ちゅーか、中)には
It's Tough to be a Bug!
(虫でいるのも楽じゃないんよ)
という3D映画のアトラクションがある。
蜂が襲ってくるシーンでは背もたれから何かが出てきてチクチクしたり、最後「虫を先に退場させてください」という場面ではシリの下を何かがもぞもぞ通るような感覚があったりする・・・らしい。
ワタシは浅く腰掛けていたのでそれが解らず、
「なんで皆きゃーきゃーゆうてんの?」
って1人クエスチョンマークだった。

でも虫がオナラをしたときに臭いにおいが立ち込めるという「効果臭」には参ったわ。
そこまで・・・そこまでせんでも・・・(げほげほ)
我が家には既に屁こき虫が2匹もいるというのに。

最近ニオイでどちらがこいたか嗅ぎ分けられるようになってきた怪人に一票。
アニキン、もう一回つづきます。
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アニマル・キングダム(4)
- 2011/04/17(日) 23:45:00
その後、サファリライド。
こういう幌つきのトラック(?)に乗って出発です。
スピーカーから運転手さんの声が聞こえます。
ジョーイはイヤカバーでブロック。
わくわく♪
のびのびと日向ぼっこする動物達。
たくさんの動物達もさることながら、美しい景観にため息が漏れます。
作り物でもエエやんか。
バオバブの木。
雨季には葉をつける枝も普段は根っこのようなので、時に「さかさまの木」とも呼ばれます。
悪魔が引っこ抜いて逆に突き立てたとか、そういう伝説もあるそうな。
サン=テグジュペリの「星の王子様」の中では、惑星を破壊する悪い木となってますが、アフリカでは皆に愛されるバオバブの木。実は食料となり、葉は薬となり、どっしりと構えてサバンナに生きる。
見た目がこんななので、
「あなたはバオバブのような人だ」
と言われたら女性は怒るかもしれないが、アフリカでは最高の褒め言葉なんだそうだ。
「怪人さんはバオバブのような人だ」
と言われたらワタシもきっと首捻る。
まだつづく
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アニマル・キングダム(3)
- 2011/04/16(土) 23:45:00
ローカル情報です。
4月19日火曜日夕方7:30から、ミネアポリスのMacPhail Center for Musicで、日本のためのチャリティーコンサートが行われます。
詳細はコチラ
クリックで拡大しますので。
集まった義援金は日本赤十字社に寄付されるそうです。
怪人は行けないんですが、都合のつく方は是非どうぞ。
夕べ降り出した雪が夜中に積もって、朝起きたら外が真っ白でやんの。
え?もう4月中旬ですわよね?
ムカつくわあ~

そんな日に最適の現実逃避ブログ、本日も太陽のまぶしいフロリダの模様です。
アニマルキングダム(以下アニキン)は木々が一杯。
他のパークにはないワイルドな雰囲気です。
写真の中央奥に見える白いのは、ヒマラヤ(ブッ)。

ここにジェットコースターがあり、男性軍(ジョーイを除く)で行ってきた。
Expedition Everest
(エベレスト探検)
というライドらしい。
ようつべに動画があった。
Yeti Ride
ちなみにここアニマルキングダムは、恐竜ランドのほかに、アフリカ・アジアなどのテーマ別エリアに分かれております。(アニマルキングダム地図)
ここエベレストがあるのはアジア。

建物もその地域っぽくしているが、エプコットのような代表的文化財的な建物ではなく、もっと身近にありそうなアジア。ちょっと裏道に入ったら買い物カゴ提げたオバチャンとかが歩いていそうなアジアです。
トタン屋根とか涙でそう。

やっぱアジアってこういうイメージなの?
スナックを売ってる小屋。

この色遣いからして、インドかしら?
このワニにやられた。ずきゅーん。

窓枠も良く見たらヘビやし。

昔風の井戸もアリ。

・・・と思ったら、この桶の部分がウォータークーラーだった。
そして、アフリカエリア。

建物、わざとボロボロにしてあるのね。

内戦とかでやられたイメージなんか?
壁に銃痕とかあったらエグいな。
流石にデズニーだからそこまではせんか。
なんかもう、バッグパッカーになった気分です。

アフリカエリアにあった、この木何の木気になる木~♪

プレップかと思ったら、本物なんです。
ひょうたんの仲間かしら?
知ってる人、おせーて。
なんだかディズニーにいることを忘れてしまいそうだが、忘れた頃にこういうプレップに出くわし、
ああそうや・・・デズニーやったんや・・・
と思い出す。

いつも疑問に思うけど、プルートもグーフィーも犬なのに、グーフィーだけが人間ぽく振舞うのは何故?
プルートは四本足で歩いてボウルからエサを犬食いするのに、グーフィーは服を着てテーブルでフォークとナイフを使って皿から食べ、車まで運転する。
靴を釣ったドナルド。

奥さんとお子さん、今日の晩御飯は靴で闇ナベ?

鳥の巣箱も入り口がミッキーなの。

これ、鳥が入りにくいんとちゃうか。
写真が多くて中身が薄い、そんな怪ブロへの応援はコチラ。
アニキン、まだまだつづくの。
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最後になりましたが、80万踏んだ方いらっしゃいます?
アニマル・キングダム(2)
- 2011/04/15(金) 23:45:00
うほっ、今日中に出るわよ出るわよ800,000!
キリ番踏んだ方、証拠写真をお忘れなくー♪
さて恐竜ランドを出て向かったのは、
Finding Nemo Show
映画ファインディング・ニモの劇版。
アニメの世界を、しかも海の中の物語を、人間がどうやって再現するのかあまり期待してなかったんだけど・・・

これが結構上手くできてて感心しました。

うっかりイヤカバーを車椅子に置いたまま座席に移ったジョーイ、劇場が暗くなると同時に逃亡を図る。
で、結局ダディーが手で耳を塞いであげました。

この体勢で30分。
ダンナお疲れ。
途中で劇場中にシャボン玉が降りてきました。

激写!

食うなっつの。
客席の合間をクラゲ(に扮した人たち)が走り回ったり、ニモ役の人がワイヤーで吊られて飛んだり、なかなかに見ごたえのあるショーでした。
期待してなかっただけに楽しめました。
さてショーが終わって一旦休憩、オヤツタイム。


ジャックはミッキーの形の棒つきアイスが大好き。
耳から食べるのが通だそうです。
つづきます。
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アニマル・キングダム(1)
- 2011/04/14(木) 10:00:00
本日4月14日。
寒いです。
って言っても零度まで下がってないから、冬にくらべりゃ屁でもないんですが、先週25度まで上がったあとの1度は寒い。
腹立つねん。
そして心は太陽のまぶしいフロリダへと逃避します。
3月22日火曜日。
ディズニーのテーマパークのひとつ、アニマル・キングダムへ。

入り口からして既にジャングル。
怪人たちは今までこのテーマパークには来たことがなかった。

わくわく♪
入り口から既に色んな動物たちがいる。

黒鳥。

鷺かしら?

トロピカルな色のオウム。

アリクイさんもいました。
尻尾重そう。
なのにジョーイは相変わらず・・・

鴨が好き。
「ハーイ!」
(鴨に元気にご挨拶。)
さてまず向かったのは、

恐竜ランド
ここに新しくライドができたんだそうだ。

その名も、
DINOSAUR
(訳:恐竜)

まんまやがな。

タイムマシンにのって恐竜の世界を満喫しよう。
ところがこのライド、急なカーブやデコボコなどがあり、もともと腰痛持ちのワタクシ、腰に負担をかけてはイカンと、安全バーをしっかり握って足を踏ん張っておりましたの。
そしたら出口でこんな写真が。

皆クールに画面左側に注目している中、1人だけ怖がってる(みたいに見える)オバチャン、誰?
パーク内にあった看板。

ライドの中に、丁度こうやって小さい恐竜を食べてたデカイ恐竜があった。
そうか、アリオラムスというのか。
食べられているほうの恐竜が
「もうどうにでもして」
ってすごく行儀よく見えて哀しい。
つづく。
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意外な反応
- 2011/04/13(水) 23:45:00
11時すこし前、プールから上がってきたチビどもは「寒い」と震えていた。
ベン一家はそのまま部屋に戻ったが、ワタシはジョーイとジャックをジャグジーに入れて体を温めることにした。
ジャグジーには先客がいて、20すぎくらいの青年2人と女性1人、皆でお酒を呑みタバコを吸いながら大声で談笑していた。
男性は腕や背中に大きな刺青、女性は唇や鼻はじめ体中にピアスをしている。
普段ならあまりお近づきになりたくないタイプだが、ジョーイが寒そうにしているし、まあまあ大きなジャグジーでタバコの煙が届かないくらいの距離をおけるのでジョーイとジャックを入らせた。
そこでジョーイの自閉症トークが炸裂。
"Sometimes, being OK is good enough!"
(時には普通でも十分なんだよ)
"Looks like you had a tough day!"
(今日は大変だったみたいだねえ)
などと、ゲームかテレビかから学んだフレーズを、誰にともなく脈絡もなく語る。
若者3人がそれを聞いて大笑いする。
「そうそう、普通で十分なんだよね!あははは」
既にかなりハイらしい。
きっと何を聞いても大笑いするんだろう。
ジャックは恥ずかしそうにジョーイを横目で睨み、
「ジョーイ、独り言止めろよ」
と耳打ちする。
そう、ジャックは最近ジョーイの自閉症を恥ずかしく思っているフシがある。
「よー、ボクら今日はどこへ行ったんだい?」
と3人の一人が聞く。
ジョーイは相変わらず手をひらひらさせながら独り言を言い、ジャックは恥ずかしそうに下を向いて答えない。
「ごめんなさい、この子上手く喋れないんですよ」
とワタシが言うと、
「喋れない?ちゃんと話してるじゃない」
と女性が言う。
「この子は自閉症なんで、テレビなどから覚えたフレーズを繰り返すことはできるけど、会話はあまりできないんです」
というと、3人の表情がさっと変わった。
どう変わったか上手く説明できないが、
ちょっぴり酔いが醒めた
ってカンジ。
最初に話しかけてきた男性が、
「そうかあ!でも頑張ってるな!」
と大声で明るく返してきた。
「そうよ、普通でも十分なのよ」
「俺ら皆応援してるからな」
と口々にジョーイに話しかけてきた。
ジョーイは全く解ってない様子で、
「ぴゅんぴゅんぴゅ~ん」
などとゲームの効果音を口真似している。
ジョーイ、いつもこんなん。
DSIゲームではまってるリズム天国を脈絡なくやってます・・・
自分が話題になってることも理解してないジョーイと恥ずかしそうなジャック。
KYジョーイの勝ち。
ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪
そのうち11時になり、プール閉鎖の時間になったので、子供たちをジャグジーから上がらせた。
「俺達、このリゾートに土曜日までいるから、会ったら声かけてくれな!」
と男性の一人が言った。
ありがとうございます、と言って、プールを後にした。
ワタシはジャグジーに入ってないのに、なんだかほっこり暖かくなった。
この若者達にはその後結局会わなかったが(多分活動時間と分野が違うんだろう)、人は見かけで判断しちゃアカンな、と思った。
まあ・・・
ハイだったのかもしれんが・・・
もしかして、吸ってたのはタバコじゃなかったのかもしれんが・・・
深く考えずにクリックよろしっく。
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夜間遊泳
- 2011/04/12(火) 10:00:00
本日4月12日。
ミネソタ、これから数日にわたって気温が下がり、週末には雪が降るかもしれません。
一昨日は25度まで上がって暑かったちゅーのに。
気温の上下が激しいので、体調管理にご注意。
今日は怪人、州都セントポールはキャピタルビルディングで、自閉症ラリーに参加してきます。
ちなみに2年前に参加したときの記事はこちら。
そんなワケでまたしても自動更新。
9時半ごろエプコットから帰って来てからも、子供たちはまだまだ元気。
この無駄に有り余るエネルギー・・・
発電に使えたらいいのに。
で、リゾートにあるプールが夜11時まで開いているので、1時間ほど泳ぐことになりました。

怪人たちオトナはデッキチェアーに座って、コドモを見てました。

一緒に泳いでもエエんだけど、オトナは既にグロッキー状態なので溺れる率高し。
コドモと言うのはほんとに水性やなあ。

水に入ると何故こんなにイキイキするのか。
ジョーイは水に入るとリラックスするらしく、頭のてっぺんだけ出してぷかぷか浮かんでいる。

時々リラックスしすぎて溺死体のように見える。
はじめベンが
「あ!ジョーイが溺れてる!?」

とびっくりし、
「大丈夫、あれ浮かんでるだけだから」
と言ってしばらくまつと、顔をあげて息をする。
そしてまた水に潜って全身の力を抜く。
プールサイドを通る人が、
「あ!あの子溺れてない?」

とジョーイを指差す。
「大丈夫、リラックスしてるだけだから」
とワタシたち全員でなだめる。

「キモチいいんよ」
意図せず人騒がせなことに気づいていないジョーイ。
エエよ、それで。
つづく
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ワールド・ショーケース
- 2011/04/11(月) 10:00:00
数日中に80万のキリ番出そうです。
踏んだ方は証拠写真をお忘れなく。
本日多忙につき自動更新デス。
忙しいのは幸せなこと♪
エプコットのワールドショーケースへ向かいました。
エプコットの真ん中にある湖を囲む形で11の国のパビリオンがある。
各国の代表的な建物やエスニックなレストラン、お土産屋などがあって、万博みたいなカンジです。
ワタシのお目当てはもちろん、
日本や~!!

厳島神社の鳥居の向こうに五重塔やら天守閣やら。
日本がぎゅ~っと凝縮されてます。
(他国のパビリオンも、自国民から見たらツッコミ放題なんだろうな。)
鳥居のすぐ傍に寺があるってのもおもしろい。

鳥居の向こうに巨大ゴルフボール・・・じゃない、Spaceship Earth。

フシギな構図だわ。
萱葺き屋根のお土産屋さんの横を通って・・・

お城の門をくぐる。

お堀から伸びる石垣。

エエねえ~
お堀を渡ると、

「こんにちは」て。

ウソでもええから、ナントカ城って書いておいてほしかった。
中はレストラン、三越のお土産屋さんなどが入っている。

日本のお菓子発見!

でも!
きのこの山がない!

たけのこの里はあるけどきのこの山が見つかりません。
悲しみに打ちひしがれた怪人はヤケクソでこんなものを買った。

ペコちゃんポコちゃんのペロペロチョコ!
懐かしすぎて鼻水が出ます。
さて自分のニーズばかり満たしてはアカンな、と思い、
「ダンナ、中国のパビリオン行きたい?」
と聞いたが、
「いんや」
とそっけない。
マレーシア出身中国系アメリカ人のダンナが誇る中国文化は、料理分野に限られるらしい。
さて、コイちゃんたちと合流してご飯を食べ、外に出ると既に暗くなっていた。
ダンナがチビどもをつれて、もう一度Test TrackとSoarin'に行っている間、ワタシとコイちゃんはショーを観る場所を確保。
エプコットのナイトショーは定評があるのだ。

2年前は花火の音にびびって泣いたチビこもも、口開けてみてました。

音楽と噴水と光のショーに酔いました。
(煙で涙でたケド。)
エプコット、終了。
しかしこの日もまだ終わらない。
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エプコット・フラワーショー
- 2011/04/10(日) 23:45:00
行くまで知らなかったんだが、エプコットセンターは丁度
フラワー・アンド・ガーデンショー
の真っ最中だった。
(5月15日までだそうです。)
パークのあちこちに、ディズニーキャラクターのトピアリーがある。
眠れる森の美女、オーロラ姫とフィリップ王子。
アラジン。
ジョーイの大好きなライトニング・マックイーンの前でパチリ☆
ディズニーのキャラクターに化けた人たちがあちこちでサービスしている。
サイン帳にサインをしたり、一緒に写真をとったりしてくれるのだ。
長い列に並ばなければいけないので、怪人たちは遠くから写真だけ撮った。
アラジンとジャスミン。
アラジンさんよ、その手は役得?
野獣さん、その手でどうやってサインするのかしら?
おお!
向こうに見えるあれは・・・
あれは・・・
(屮゜Д゜)屮 日本だ!
テンション上げて、続きます。
↓
ジャックの暇つぶし
- 2011/04/09(土) 10:00:00
エプコットセンターへ
- 2011/04/08(金) 10:00:00
本日、4月8日、甘茶でかっぽる日です。
(あ、日本はもう9日か。)
姪の誕生日なのに、電話するタイミングを逃しました。
N子ちゃーん、誕生日おめでとー!
また電話するわー。
本日、モさん、kurama windyさん、参謀とランチの予定なので、自動更新。
3月21日、月曜日。
前夜、午前1時ごろまで起きていたおチビちゃんズも、その後酒盛りをしていたオトナたちも、朝はなかなか起きられず・・・
みんな10時ごろゴソゴソ起きだして、遅い朝食を食べました。
怪人今回はおコメと炊飯器、味噌やドレッシングなどを持って行っていたのだ。
前回はコメだけ持ってって鍋で炊いた。後で、「車なんだから炊飯器も持ってくればよかった!きー!」となった。
外食ばかりじゃ野菜がとれず、油っこいものばかりになっちゃうもの。
現地で買った玉子を焼き、野菜や果物などと一緒に食卓へ。
バケーションなのに何故炊事してるんだ?
という疑問は虚しいので蓋をする。
んで、午後からエプコットセンターへ行きました。
ここでも車椅子借りました。

エプコットセンターは
EPCOT
=
Experimental Prototype Community of Tomorrow
訳して未来の実験的試作社会??
ちゅーことで、テクノロジーと地球の共存をテーマにしております。
まず入ったのが、エプコットのシンボルともいえる、巨大なゴルフボールのような
Spaceship Earth
(宇宙船・地球)
地球上でどのように太古の太鼓から(ブッ)始まり、パピルスの発明、ローマ文字、ベニスの商人が情報の伝達・保存に果たした役割などから、印刷技術、モールスコードなどを通して、コミュニケーション技術がどのように発達したかを学ぶことができます。
ライド内は撮影禁止なので写真なし。
ライドから降りてくると、「未来の車」シュミレーションゲームがあった。

ジョーイ、挑戦。
ジャックも挑戦。

子供たちとオトナ約一名、喜んでます。

今回ジョーイ・ジャックが初めて乗って、とっても気に入ったのが、
Test Track
車のテスト場
車大好きのジョーイにはたまらないだろうと思って。

中はちょっとした車のテスト工場だ。

車のテストといえば、ダミー人形。

首や脚のもげたダミー人形が何体も何体もあって、ちょっとエグいです。

夜に来たくないねえ。

さあ、ワタシたちがダミーになる番よ!
ええ!?そういうライドなの!?

テスト車に乗り込んで、坂道、でこぼこ道、急ブレーキなどのテストをしたあと、クラッシュテスト・・・!
と思ったら、ぶつかる直前壁(ちゅーかドアやな)が開いて、車は猛スピードで滑走!

「あああああ~!」
何とか撮れた、ジョーイの絶叫。
思ったとおり、チビどもは大変気に入り、この後もう一回乗りました。
あと、チビども初めてSoarin'という、空を飛んでいる気分になれるライドも挑戦しました。
このあと、お手軽に世界一周旅行ができる(?)ワールド・ショーケースへ。
つづく
↓


夜のダウンタウンディズニー
- 2011/04/07(木) 10:00:00
本日4月7日木曜日です。
昨日は素晴らしい陽気でした。
陽があたるところは雪がとけ、怪人家周辺は雪山(除雪車が雪を集めてこんもり積み上げた山)と日陰の雪が残ってる程度です。
ああ、春じゃ・・・
今年も冬を乗り切ったぞ。
ワクワクします。
3月20日、日曜日。
ランチを食べた後reeさん一家とお別れして、怪人一家とベン一家はそのままダウンタウンディズニーから目と鼻の先の
タイフーン・ラグーン(Typhoon Lagoon)
というウォーターパークへ行きました。
で、その模様なんですが、自粛します。
なぜなら、ここのメインは3メートルちかくもありそうな大きな波。
今記事にするのは不謹慎かつ無神経だと思うので。
(2年前来たときの模様は過去記事で読めます。)
さて、5時ごろウォーターパークから一旦リゾートに戻り、軽くシャワーを浴びて、再度ダウンタウンディズニーへ。
子供たちは元気満々。

おチビちゃんズとダンナとベンのお目当てはこちら。
Disney Quest

中は丸ごとゲーセンだ。
クラシックなゲームから最先端のシュミレーションゲームや3Dゲームもあるらしく、遺伝子XYのヤツらにはたまらないらしい。
コイちゃんとワタシは、男性群にチビどもをまかせて夜のダウンタウンディズニー散策としゃれ込んだ。
二人でWolfgang Puckのレストランへ。

よきかな~
その後、陽の落ちたダウンタウンを散策。
あちこちで色んなパフォーマンスが見られる。
ワンマンバンド。

このY字のはなんていう楽器?
kuramaさんおせーて。
全身真っ赤に塗りたくって、銅像のふりをするおにいちゃん。

こちらのステージではアマチュアバンドが、アメリカントップ40な歌を歌っていた。

ほんまもんの歌手より歌うまかった。
ステージの前で踊っているのは、子供がおおい。

赤ちゃんもいる。
さて、ディズニークエストは10時に閉館なので、10時に出口で合流。
そのまま帰るのかと思えば、
「アイスクリーム食べに行くぞ!」
とハーゲンダッツのお店へ。
ベンとだんながハゲダに行ってる間、チビどもは追いかけっこをしたりして遊んでました。

まだそんな体力が。
コドモってすごいな。

仲良し3人組。
つかず離れずで1人遊びするジョーイ。

後ろにジャックが隠れてます。

ダンナがジョーイにバニラアイスを買ってきました。


「ん~・・・」
え?いつものIKEAの安アイスの味じゃないって?
コーンも高級なワッフルコーンだしって?
いつも1ドルのへろへろコーンの安アイス食べてるからねえ・・・

あまりお気に召さなかったらしく、ワタシに食べろとよこしました。
ママあんまりお腹すいてないんだよ~
パパに食べてもらおう・・・か・・・

「ボクは自分のを食べるから」
ということでワタシが食べました。
日曜日、終了。
・・・なんつって、リゾート帰って子供が寝たあと、酒盛りした懲りない面々。
(ぎゃははは)
明日はエプコットいくぜ。

↓


フロリダで怪獣2匹と、時々恐竜
- 2011/04/06(水) 23:45:00
オーランドと言えば、人気育児ブログのreeさん。
3月20日日曜日、一緒にランチを食べに行きました。
前日の夜、サソリの毒にやられてた怪人ですが、目覚めスッキリ二日酔いナシ。
reeさんのだんな様の運転する車について向かったのは、ダウンタウンディズニー。
てくてく歩いて行くと、突然でっかい恐竜の骨が。
T-REX RESTAURANT
全米にチェーンをもつRAINFOREST CAFEと同じ系列のテーマレストラン。
入り口を入ると、大きなT-REXが迎えてくれます。
Rainforest Cafeが熱帯雨林テーマなら、こちらは恐竜時代の地球がテーマ。
天井に太陽系が飾ってあったり・・・
海のコーナーではオオダコが脚をひろげ、クラゲが泳ぐ。
トイレに行ったら、男性用はHE-REX、女性用はSHE-REXだった。
トイレの中も博物館みたい。
洗面所の鏡を取り巻く化石(もちろんニセモノだと思うが)
後ろの壁には三葉虫などいたりする。
あちこちに恐竜の飾りがおいてあり、
しかもデカイ。
トリケラトプスに喰われる怪人。
巨大サイズの虫(ニセモノ)も展示してます。
↓虫が平気な人のみクリックしてね。
このレストラン、20分ごとに「Meteor Shower」(メテオシャワー)のデモンストレーションがある。
流星群と訳していいのか?
一説によると恐竜を絶滅に追い込んだという隕石の襲来を再現したもので、流星群などという響きのいいものではないのだが。
店内が暗くなり、嵐のような効果音とともに、天井では流れ星を模した光がぴかぴか。
火山の噴火を模して店内が赤く染まったり、恐竜がギャオースって言ったり、小さい子供にはコワイかも。
しかし我々のおチビちゃんズは平気な顔をしていた。
ジョーイでさえパニックにならなかった。ちょっとオドロキ。
子供たちはキッズメニューからピザを頼んだ。
それと、ココ名物の「恐竜の骨」カップに入ってくるスムージー(??)
「の・・・飲みづらい・・・」
テーブルの下に入れりゃいいじゃん。
reeさんとこの、チャー坊とにんにんちゃん。
ああ~チャー坊の頭が切れてしまった。
チャー坊もにんにんちゃんも、2年前にあったときはまだ子供コドモしてたのに、すでにお兄ちゃん・おねえちゃんぽくなってました。
前回はジャックとの絶妙の絡みを見せてくれたけど、今回は気になりながらも別々に遊んでるってカンジで、ちょっと寂しい。
そっけないという点ではジョーイだけが今までどおりだ。
最後に、レストランに併設されているギフトショップでお買い物。
歩くのがイヤなジョーイは、おんぶおばけと化した。
これからウォーターパークへ行くというのに、もう疲れたの?
reeさん、ひさかたぶりにお会いできてよかったわ。
あまり時間がなかったけど、会いにきてくれてありがとう♪
つづく
↓
サソリの毒にやられた
- 2011/04/05(火) 23:45:00
マジキンを後にして、リゾートのすぐ傍のKOBE(神戸)というレストランで夕食を食べることになった。
フロリダの各地にあるチェーンレストランらしい。(→■)
ここでコイちゃんとワタシが
「一緒に飲む!」
と2人用を頼んだのが、
Scorpion
というカクテル。
サソリという名のこのカクテル、ラム・ジン・アマレット・ブランデーなどがミックスしてあるらしく結構きそう。
でもウォッカは入ってないから大丈夫だわ。
怪人、最近ウォッカとは相性が悪いのだ。
若い頃はカクテルと言えばスクリュードライバーかモスコミュールだったのに。
最近はラム・テキーラなど、南国系がすき。
北上してミネソタになど住んでるから、体が南方の酒を欲するのだろうか?
そういえばポーランドのズブロッカ、あれは吐いたなあ・・・
ウォッカが苦手になったのって、あれ以来かしら??
などと要らんことに思いを馳せていたら、サソリ来ました。
どん。
しかも真ん中のアルコールが燃えてる。
廻りのお客さんたちから
おーまいがー!!(゚ロ゚屮)屮
という声が漏れる。
ふはは、羨ましいか。
このお椀、なんだかアロハ~な装飾がはいってるの。
一瞬伸び放題のワキゲかと思った。
いただきま~す♪
コイちゃん(左)と。
ううううう
ウマー!щ(゜ロ゜щ)
最初の一口は、
うわ、アルコールきつっ!
と思うのだが、二口目で忘れる。
ジュースがブレンドしてあって甘くておいしいのだ。
チビどもはチキン照り焼きやチャーハン、焼きソバなどをオーダーして皆で分けて食べた。
ダンナとベンは寿司・刺身の盛り合わせをシェアした。
ワタシとコイちゃんは食べるより飲むほうに忙しく・・・
カクテル、ぺっとなくなった。
怪人「もう一杯ほしい」
ダンナ「えええええ?」
ベン「いいじゃないか、バケーションなんだから」
怪人「そうそう、いいじゃないか、バケーションなんだから」
で、ウエイター呼んで
これ、おかわりね。
あ、氷少なめで酒多めにして~
真ん中のラム酒は火つけなくていいから!
(アルコールがとんでもったいない)
怪人、さそりの毒にやられてオバタリアンと化している。
ダンナは他人のフリをする。
隣に座ってて他人のフリもないもんだが。
どん。
きゃ~!
ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
真ん中のラム酒を混ぜ混ぜして飲む。
2杯目、制覇。
泥酔。
この日、何食べてきたのか覚えてません・・・
サソリの毒は、はじめチョロチョロ中パッパ、
最後にどっかーんとくるのでした。
つづく
↓
P.S.
自閉症啓蒙ネックレスの受付は終了しました。
ご期待に添えなかった方、ごめんなさい。
当選した方、昨日発送しました。お楽しみに♪
続・マジキン
- 2011/04/04(月) 23:45:00
このあとトゥモローランドでバズライトイヤーなどの乗り物をサクサクっとこなし、向かった先はファンタジーランド。
園内どこも佃煮にするほど人がおります。
まずは定番、イッツ・ア・スモール・ワールド。
ギンギンペンギンペンギンギン♪
(天才バカボンの節で)
ジョーイもジャックもこのライドがまだ好き。
もう少し年がいくと、このライドは退屈でしかたなくなる・・・はず。
実際オトナは2度目以降は「カンベンしてください」ってカンジになる。
ジョーイはいつまでも好きかもな。
(実はワタシも結構好きだ。)
次に向かったのはジャングル・クルーズ。
ここではボートに乗り、船長のおちゃらけトークを聞きながら遊覧する。
ナイル・アマゾン・イラワジなどの大河を再現(?)したアトラクション。
途中ニセモノの動物(プレップ)などが川沿いにある。
船長、大きな蛇のプレップを指して、
この大蛇の名前はPで始まります。
ハイ、解る人~
何人かが
パイソン!
と叫ぶ。
プラスチックです~
などという親父ギャグをかまし続ける。
怪人脳内では吉本怪人がどてっとひっくりかえりまくり。
あ、ゾウが水遊びしてるよ~
しかしジョーイの目は・・・
鴨に釘付け。
この鴨もプロップかと思ったら本物だった。
違和感ナシ。
ベン一家と合流して、一休み。
休憩後向かったのは、スイスファミリー・ツリーハウス
この大樹は勿論ニセモノ。
でも、枝からぶら下がるスパニッシュモスは本物。
ニセモノの木に寄生できるんか!?
と思いましたが、調べたところ、スパニッシュモスは「着生」するものであって、寄生するものではないそうな。
水分などは空気中から吸収するそうです。
ちなみに、モスとは言っても苔ではないそうです。
偽の大木も、このスパニッシュモスのおかげで臨場感UPというか、本物の木に見えます。
他にも、カリブの海賊・ピーターパンなどの定番のライドをこなしました。
さてマジキン一日目は、夕方7時ごろ退散。
ボートに乗ってまたトラム乗り場へ。
「楽しかったねえ」
寝転ぶジャック。
「ジャック、疲れてるの?」
まだまだ、夜はこれからよ。
↓
まずはマジキンへ
- 2011/04/03(日) 10:00:00
始めにお知らせ。
怪人もチビどもを連れて時々行くPump It Upという屋内ジャンピング施設(?)ですが、4月7日木曜日、夕方6時から9時まで
GREAT OPEN JUMP
という自閉症啓蒙イベントをおこないます。
当日Pump It Upに出向いて、自閉症啓蒙のために寄付し、子供をぴょんぴょん遊ばせてあげてください。
寄付されたお金は全てAutismSpeaks.orgに送られます。
全米のPump It Upで同時に行われるらしいですが、一応地元のPump It Upにお問い合わせくださいね。
フロリダについて翌日の土曜日。
ダンナはベッドルームでジョーイと、ワタシはリビングの簡易ベッドでジャックと寝たのだが・・・
いつも朝一番におきるこやつが起きない。

やっぱり疲れたんだな。
我が家では、普段ジャックは朝一番に起きて、台所を漁るなどしたあと、親を叩き起こしてくれます。あと5分~との懇願も頑として受け付けない、鬼の目覚まし役なのだ。たまに立場が逆転すると、踏んでも蹴っても起きやがりません。
よくみると、片目開いたまま寝てる。

これを起こすのにちょっと苦労した。
結局昼過ぎになってからマジックキングダムへ。
駐車場やトラム乗り場は、セグウェイに乗ったおじさんが誘導してくれる。

これ、前に来たときは確かエプコットだけだったと思うけど。
トラムに乗った時点でもうワクワク。

ジョーイもお目当てに近づいてニコニコ。

トラムを降りたら、連絡船にのってマジックキングダムの入り口まで行きます。

船の柵から湖を見下ろす二人。
(帽子は落とさないよう怪人が持ってました。)
一旦中に入ると、まず車椅子を借ります。
理由は前回来た時も書いたとおりです。
そして、Guest Relationsでスペシャルパスも貰いました。
2年前より二人とも大きくなってるから窮屈そう。


↑2年前はちゃんとおケツが並んで収まってたのに。
さて、準備OK。
春休みの天気のいい土曜日ということで、満員御礼でした。

ディズニーにしても混みすぎ。
人ごみを除けながら向かったのは、トゥモローランド。

ジョーイのお目当てはコレ。スピードウェイ。

待ってる間からもうニコニコ。

希望通り、黄色の車に乗れて嬉しそうです。

ワタシがアクセルを踏んで、ジョーイが運転します。

前方よく見てね~
よくできました。

つづく


フロリダ道中記(2)
- 2011/04/02(土) 10:00:00
本日4月2日、土曜日。
世界自閉症啓発デーです。
怪人青い服を着て地味に応援します。
アメリカ在住のかた、青く点灯されたビルなどありましたら写真を撮って送ってください。
(他力本願ブログ。)
昨日はエイプリル・フールでしたねえ。
ジャックが
「コンピューターがウィルスに侵された!」
と騒いでダンナをびびらせたあと、
「エイプリールフ~ル♪」
とオチをつけてどつかれていた。
(ワタシはダンナの言うこともジャックの言うことも普段からディスカウントして聞くようにしているので騙されなかった。)
コンピューターウィルスの類は、電気機器・精密機械ラブのダンナにとっては大変悪質なウソなのだ。
「最近悪質なウソが増えてるからねえ。来年からエイプリル・フールを禁止する原案を民主党が提出して今議会で審査中らしいよ」
と言うと
ダンナ「ええ?ホント!?」
やーい、ひっかかったー。
怪人久々の白星。(ガッツポーズ)
3月18日、アメリカ縦断2日目。
ジョージア州ダルトンのモテルを出て、さらに南へ進む。
ジョージアは春爛漫で朝でも10度くらい。

道路沿いの木々もみずみずしい緑です。
高速道路沿いに咲く花の色が嬉しい。

↑クラブアップル(桜に似た木)
↓ウィステリア(藤の花)

アトランタでまた渋滞につかまってしまい、へろへろ運転で抜けた後、やっとフロリダに突入しました。

ジョーイ、ジャック、フロリダに来たよ!

"Florida is OPEN!"
(フロリダ開いた~!!)
さらに2時間半ほど運転して、夕方5時ごろディズニーワールドの近くのキシミーという町のリゾートに到着。

reeさん、以前ミシシッピ(Mississippi)が綴れないって言ってたけど、ワタシはキシミー(Kissimmee)が綴れなくってよ。
怪ルート、2日目。

550マイルを走破。
おお、なかなかよさそうなリゾートじゃのう。

中はちょっとしたアパートと言ったカンジ。
このリゾートは中が2ユニットに分かれていて、大きいほうを怪人家族が使った。

大きいほうにはキッチンが完備。
(小さいほうは小さなシンクと冷蔵庫と電子レンジのみ。)
リビング・ダイニング。

左手奥のソファーが簡易ベッドになります。
そして小さいほうのユニットは、ベン・コイちゃん家族に使ってもらったのだ。
折角2ユニットあるのに、片方無駄にしちゃもったいないからねえ。
ベンたちは夜7時ごろ到着、それから皆で夕食に出かけて、夜中1時ごろ寝ました・・・。
さあ、明日はミッキーに会いに行くよ!
↓


フロリダ道中記(1)
- 2011/04/01(金) 23:45:00
今日からしばらくフロリダ旅行の話になります・・・が、その前にひとつ。
福島の原発・・・どうなるんでしょうね?
福島に限らず、日本各地にある原発はこれからどうなるんでしょうね?
漫画家山岸涼子さんが1988年に描いた「パエトーン」という漫画がコチラで特別に公開されています。
原子力発電の問題点について説明されています。
大変解りやすく興味深いので読んでください。
3月17日木曜日、朝7時ごろ家を出て、怪人一家は南へ向かいました。
チビどもの春休みを利用しての、2年ぶりのフロリダ旅行です。
前回と同じく怪車オデッセイに荷物を積み、ダンナと交替で片道1600マイル(2500キロ)を2日かけていくことになりました。
雪の積もったミネソタにしばしの別れ。
名残惜しくもなんともない。


オワトナで、例のサンダーバードにばいばい。

ヒット曲「Fireflies」で一躍有名になったアウル・シティーのアダム・ヤングはここオワトナの出身。
アイオワに入って、雪がまばらになった。
そしてミズーリに入ると緑が見え始めた。
道中は暇なので、地名などの看板を見ているだけでも面白い。
ミズーリにはルイジアナもメキシコもあるらしい。

しかも高速の出口が一緒。ぶは。
ちなみにロンドンはオハイオやケンタッキーに、パリはテネシーやテキサスにある。
ローマもリスボンもモスクワも、ヨーロッパの主要都市名の町はアメリカ全土にあります。
3時間ごとくらいにトイレ休憩をとったが、そのたびに気温が上がっているのを体感。
ミネソタを出発したとき4枚重ね着していたのを、順番に脱いでいく。
ダンナの母校があるセントルイスに入ると、ゲートウェイ・アーチが見える。

パーシー・ジャクソンシリーズが好きなジャック、
「あー!パーシーが突き落とされたアーチだ!」
と興奮。
1巻(オリンポスの神々)でパーシーがこのアーチから突き落とされる場面があるのだ。
(映画からはカットされている。)
セントルイスには、ブッシュ・スタジアムもあります。

ミネアポリスのメトロドームとちがい、もともとドームのないスタジアムです(ブッ)。
ブッシュ・スタジアムはセントルイス・カーディナルズの本拠地。
ちなみにブッシュというのは建設時のカーディナルズのオーナーの名(Busch)で、前大統領(Bush)とは関係ありません。
Buschさん、バドワイザーで有名なAnheuser-Buschの社長。
名前をバドワイザー・スタジアムに変えようとしたが、リーグから却下されたらしい。
正式名称にはならなかったけど、ブッシュ・スタジアムをバドワイザー・スタジアムという愛称で呼ぶ人も多くいる。
そっちの方がインパクトあるわな。
セントルイスから64号線にのって、イリノイに突入。

近くの工場かなんかが火事のようだった。
黒い煙がもくもくとでていた。
さて道中チビどもは・・・
iPadで映画を観たり・・・

(コラそこ鼻ほじんな)
持ってきた本を読んだり・・・

枕を抱えてまったりしたり。

ジョーイはフロリダに着くのが待ち遠しくて、
"Florida is open?"
(フロリダ開いてる?)
と何度も聞いてくる。
今日はどこかで一泊して、明日フロリダに着くからね、と言うと
"Florida is closed today. It will open tomorrow."
(フロリダは今日は閉まってます。明日開きます。)
と自分に言い聞かせるように繰り返してました。
いや・・・
店じゃないんだから、閉まったり開いたりしないんだけど・・・。

怪人はミズーリですでに半そでになり、イリノイで車の冷房をつける始末。
さほど暑かったわけでもなかったと思うが、数時間前には零下のミネソタに居たカラダは汗を噴出していた。
チビどもはそうでもなかったらしいから、更年期障害なのかしら?
ケンタッキー通過中に暗くなり、テネシーに突入する頃には真っ暗だった。
2年前はテネシーとジョージアの州境にあるチャタヌーガという町で一泊したが、今回はもう少し押してジョージアのダルトンという町で一泊した。
一日目の怪ルート。

約1000マイル(1600キロ)走破。
つづくよん
↓


私信:haruharuさんことY.S.さん、ネックレスにお申し込みありがとうございます。
こちらからメール返信すると届かないということで戻って来てしまいます。
もう一度メールフォームで送付先住所を教えてください。
ネックレスのお申し込みは締め切らせていただきました。
ご応募ありがとうございました!
(間に合わなかった人、ゴメンなさい。)
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