さようなら2009年
- 2009/12/31(木) 10:00:00
昨日午後3時ごろ、ウィスコンシンのリゾートからミネソタの我が家に帰ってまいりました。
リゾート敷地内は雪のてんこ盛り。
夏はここでゴルフができるらしい。
もちろん屋内でまったり過ごしました。楽しかったです~♪
そのことはまた後日記事にするとして・・・
日本ではもう年が明けて2010年ですね。
あけましておめでとうございます!
ミネソタは今日は大晦日です。
夜はコイちゃん宅で恒例のカウントダウンパーティーの予定です。
おかげさまで今年も家族全員元気で年を越すことができそうです。
日本から、etegaminikkiさんが送ってくださいました。
今年はコレを玄関にかけて、福を呼び込みます。
大晦日にこれを飾っちゃダメなんだよね。
(正月飾りについてはコチラのサイトでおベンキョできます。)
そこで、27日、ウィスコンシンに行く前に玄関の内側に吊るしました。
外に吊るしたままウィスコンシンに行ったら、風で飛ばされそうな気がして。
元旦にこれを外に向けて飾ります。
金のなる木も枯れたことだし・・・。(コチラで枯れてます。)
金運が一緒に来てくれるといいなあ・・・。
などという煩悩が耳からブリ出そうなほどブリブリ詰まった頭。
いかんいかんいかんいかんブリブリ。
アメリカには、煩悩を祓う除夜の鐘ないし。
行く年に感謝。
すばらしい年にしてくださった皆様に。
おかげさまでブログも一年の大部分を首位に輝かせていただいて、本当にありがとうございました。
来る年に感謝。
毎日毎日、飽くことなく登る朝日に。
怒っちゃったり泣いちゃったりしても、いつも新しいスタートをくれる。
2010年も頑張ります!
応援のほどよろしくお願いいたします!
↓あ、クリック初め願います♪
暮れ~の元気なご挨拶~♪
- 2009/12/30(水) 10:00:00
日清、サラダ~油セット♪
ってあのCM、今でもやってんのかしらどうかしら。
さて、今日は一年の感謝を込めまして、皆様にご挨拶です。
クリスマスカードはアメリカに住んでいる方々に頑張って出したのだけれど、年の瀬の忙しさにかまけて、日本にいる方々にはご挨拶のお手紙を送ることが出来ずにおります。
大変恐縮ですが、ここはブログでの年末のご挨拶と言うことで、ご容赦願います・・・。
皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
ミネソタの我が家では今年もいろんなことがありました。
ジョーイは8歳9ヶ月になります。3年生になったとき、それまでの中~重度自閉症クラスから、軽度~高機能自閉症クラスに「昇格」となりました。新しい学校で新しい先生とクラスメートと、大変ながらもがんばって日進月歩しているようです。今年の夏は初めて自閉症キャンプに参加しました。乗馬、カヌーなどたくさんの新しい経験をし、どれも楽しんだようです。現在は週一回のペースで水泳教室に通っております。
ジャックは7歳、1年生になりました。相変わらず活発でひょうきんでクラスの人気者です。夏休みは演劇・コンピューター・スポーツのクラスをとり、現在も課外活動、水泳、サッカーに忙しい生活を送っております。
主人は幸いにもリストラを免れ、今までどおりシーゲートで働いています。週2回のバドミントンの練習と、音楽鑑賞、スポーツ観戦に熱意を注いでおります。
私は今年も子供をあちこちに連れて行ったり、学校でボランティア活動をしたり、ブログ、ビーズ細工などの趣味にもがんばってます。家事もまあそれなりにがんばってます・・・。年々手抜きが上手くなっていると自分では思うのですが、ダンナは気づいているようです。
今年も自閉症の人とその家族のための非営利団体、AutismSpeaks.orgのために募金活動をしました。皆様のおかげでたくさんの寄付を集めることができ、心から感謝しております。9月にミネソタで行われた自閉症啓発ウォークでは、ブースを借りて啓発商品を販売しました。大変有意義な活動でした。
3月末には車でフロリダのオーランドに出かけました。片道26時間の道中は、ディズニーワールドやユニバーサルスタジオと同じくらい楽しい旅でした。また、5月にはインディアナで友人が大学を卒業するのをお祝いに行きましたし、10月には週末シカゴに観光に行きました。
今年はアメリカ国内では色んなところへ行った年でしたが、残念ながら日本に帰ることができませんでした。来年の夏を目指したいと思ってます。予定は未定で推定ですが。
今年も健康でにぎやかな家族と、親しい友人たちと楽しい一年が過ごすことができ、またたくさんの方々に支えられてすばらしい一年になりました。心から感謝を申し上げます。
皆様もどうぞお体に気をつけて、よい年の瀬をお過ごしください。
そして来る年が幸多きことをお祈りしております。

今年もたくさんのカードを戴きました。
本当に幸せです。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。



おねしょ頻発
- 2009/12/29(火) 10:00:00
寒くなってベッドから出るのが億劫になってきたからか、最近ジョーイのおねしょがカムバックしている。
大体明け方おねしょをして、「ヤバイ、やっちゃった」と思うのか、証拠隠滅を企てる。
普段は着替えるだけでも
「マミー、ヘルプミー」
とワタシを頼って自分は楽しようとするくせに、このときばかりはさっさと濡れたパジャマのズボンとパンツを脱いで、新しい下着と予備のズボンに履き替える。
そして何事も無かったかのように飄々として1階に降りてくる。
しかしそれだけでは全然証拠隠滅にならないのだよ、ジョーイ君。
「ジョーイ、ベッドが濡れてるよ」
と言うと、
一瞬「しまった、バレた!」という顔をして、両手でカオを覆い、指の隙間からワタシを見ている。
まだこの夏夜間トイレトレしたばかりだもの。失敗したって怒りませんてば。
でもね。
シッコまみれの汚れた下着とズボンを、キレイな服と一緒に引き出しの中に戻すのはやめてけれ。
汚れた服は洗濯カゴ行きでしょ!!!
・・・で結局怒る。
完全犯罪にはまだ遠いジョーイに一票。
↓
明日ウィスコンシンから帰ってきます。明日も一応自動更新にしてます。
テーマ:
- 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) -
ジャンル:
- 育児
続・クリスマスの朝’09
- 2009/12/28(月) 10:00:00
今日から2泊3日で、ウィスコンシンにある Chula Vista Resort に行って来ます。
去年のクリスマスに行ったのと同じ、あのリゾートです。
(去年の記事はコチラとコチラ)
ジョーイが一年間
「Chula Vista行く」
「Chula Vista行く」
「Chula Vista行く」
「Chula Vista行く」
とねだっていた、あのChula Vistaです・・・。
記事は自動更新で毎日UPしますが、コメントのお返事は12月30日に帰ってからになります。その間のブログ巡りも滞りますが、よしなに。
さて、ツリーの下にはワタシとダンナにもプレゼントがおいてありました。
おお、これはジャックからだ。

From Jack, To Mom
(ジャックより、ママへ)
中から出てきたのは・・・

お金!?


ジャックは自分のお財布のなかから、21ドル50セントを包んでくれていたのでした!
うわ~!!
嬉しい!嬉しいよ~!
でも、ホント?ホントに貰っていいの?
「う~ん、いいよ・・・」
わあ、ありがとう~!!
「でも、ボクのお財布に戻してもいいよ」
え?・・・でもこれママへのプレゼントなんでしょ?
「うん、でも、ママが返したかったら返してもいいよ」
要するに、返してもらいたいんだね・・・。

それでもワタシのために何かを用意しようとしたその気持ちがプライスレスに嬉しかったので、お金はジャックのお財布に戻しました。
次は、ジョーイが学校から持って帰ったママ宛のプレゼント。

おおお~、スカーフ(マフラー)だ!!
先生が用意してくれたのを包んだだけなんだろうけど、嬉しい

ありがとう、ジョーイ!!
「・・・

↑ジョーイ、何故感謝されるのか理解できてない様子。
さて、ダンナにもプレゼントが。
ジャックからの包みを開けるダンナ。

中身は同じく現金。

「ありがとう~ジャック~!」
ワタシからのプレゼントは、新しい手袋。

なぜなら、今まで使っていた手袋は、度重なる除雪作業で穴があいちゃってたのだ。
あと、バドミントン練習用に新しいタオルも。こちらも雑巾のほうがキレイなんじゃって位、ボロボロになってたので・・・。(でも捨てないダンナ。)
そして、ダンナからワタシへのプレゼントは・・・

カメラ!
うわあああ~嬉しい~♪

実は、今持ってるカメラ、今年1月に修理して以来電源が入らないことが度々あって困ってたのだ。電源ボタンを何度も押さないと起動しなくてシャッターチャンスを逃したことが多々あり、更に最近は電源を切ってもレンズが最後まで引っ込まなかったりしていた。
それでも何度か電源ボタンを押したり、電池を一度取り出してまた挿入したりすればなんとかなってたから、ぶっ壊れてにっちもさっちもいかなくなるまではこのデジちゃんで行こうと思ってたのだけど・・・
ワタシが「カメラの調子が悪い」と言ったのを覚えていたらしい。
このカメラ、何が嬉しいって付属のソフトで
写真に日本語を挿入できるのが!


別に凄くないんだけどね・・・。何を今頃って思われちゃうわね・・・。
でも、今までアメリカで買ったカメラは、付属ソフトが日本語対応できなくてね・・・。
ちなみに、ダンナがジャックから貰った現金は・・・
「ワタシはジャックの財布に戻したよ」
と言ったんだけど、
「あ、そう。」
と言うだけで、しっかり自分の財布に入れてました・・・。
高いカメラを貰っただけに、それ以上食い下がれない怪人でした。
これからは写真に日本語で書き込みできるぞ♪
と嬉しい怪人に一票。
↓


クリスマスの朝’09
- 2009/12/27(日) 10:00:00
12月25日、クリスマス当日。
チビどもはいつもに増して早く起きた。
まだ外が真っ暗の7時前に起き出して、クリスマスツリーへ直行。
今年のクリスマスプレゼントは何かな~?
ジャックは、
「Wii Sports Resort!」
(しかし何故にウンコ座りで。)
夏に発売された、Wiiの新しいゲームです。
コチラの記事でジャックは店頭でこれを試し、欲しい欲しいと言ってたのでした。
科学実験セット。
大変ショボい顕微鏡などがついてます。
あと、今年大人気の Zhu Zhu Pet Hamster
これ、どこへ行っても在庫切れで手に入らないのよ~。
ダンナの同僚が自分の子供のために、Target開店前から待って買ったそうだが、2個余分に買って来てくれたんだそうだ。
そこで、ジャックとジョーイに一つずつ。
ちなみにジョーイへのプレゼントは、
お気に入りの絵本シリーズ。
The Adventure of Polo (ポロの冒険)
ポロシリーズ5冊です。
ジョーイはプレゼントを開けてもイマイチテンションが低いんだよな。
毎年のお約束、ミニカーも。
ジャックは早速ハムスターで遊んでます。
「かわいい~」
せわしなく走ってはくるくる廻り、方向を変えてまた走る・・・。
ジャック、このおもちゃはオマエそのものだ。
「道理で他人のような気がしない」
ジャックの愛情表現、頭突き。
ちなみに、ジョーイはこの走り回る毛玉が怖いらしく、キャーキャー言って逃げ回ってました。
最近何もかもが怖いらしいジョーイ。
そこへ、サンタがやってきました。
「ほーほーほー!メリークリスマス!」
↑
(ふくろうではない。"Ho Ho Ho!"はサンタの専売特許的挨拶。)
これ、近所のおじさんが、サンタの格好をしてコドモのいる家を廻ってくれるのです。朝、玄関のドアの前に「サンタから」のプレゼントを出しておくと、それをコドモに渡してくれます。
普段わがままだったり悪いことばを言ったりしてワタシに叱られるたびに、
「ああ~、サンタさん来てくれないかも~」
と心配していたジャックは大喜び。
ジョーイは、家に入ってきたヘンなおじさんを怖がって、
"Go Away! Get out of here!"
(あっちいけ~!出てけ~!)
って泣き叫ぶ・・・。
サンタさん、ジョーイの事情を解っているので気を悪くはされませんでしたが・・・。
ジョーイの分までプレゼントを貰って嬉しいジャック。
サンタさんとツーショット。
チビどもの一番エキサイティングな朝はこうして過ぎました。
クリスマス=プレゼントじゃないんだけどね・・・。
ま、楽しいければいいか。
↓クリックお願いします。
雪山トンネル
- 2009/12/26(土) 10:00:00
クリスマスイブの24日、大雪のため予定していたクリスマスパーティーをキャンセルし、家でまったり過ごしました。
雪は降ったけど気温はなんと零度くらいで温かい(ミネソタにしては)。
4時ごろ、近所のケイレブ君(もうすぐ6歳)が外で遊んでいるのを目撃したチビども、早速ジャケットやブーツを着こんで参加。
夕べからの雪で裾野が広がった雪山(標高約3.5メートル)に登って遊ぶジャックとケイレブ。
あ、ジャックが雪の玉を持ってるように見えますが、空中の雪がフラッシュで光っただけです。
雪合戦はさせません。
この二人はフツーに遊んでてもすぐケンカになるからねえ。
ジョーイが雪山のてっぺんから滑り降りてきたけれど・・・
「た・・・たすけて~」
シリが埋まってどっちゃこっちゃならんようになっとった。
ダンナとケイレブのお父さんが、チビどものために雪山にトンネルを掘り始めたので、ワタシとケイレブのお母さんは、チビどもがジャマしないように家の傍でソリで遊ばせた。
しゅうううううん!
先日「何故か途中で廻る」と書いたこのソリですが、座るんじゃなくてうつ伏せで頭から滑ると真っ直ぐ滑ります。
「よいしょ、よいしょ。」
ソリを持って上がってきてはまた滑る。
ジャックは、お隣の子高校生達がスノーボードの練習用に作ったでこぼこを使ってソリに挑戦。
ジョーイは、ダレも足跡をつけていない雪の平野(?)を見つけると、寝転がってスノーエンジェルを作ります。
5時半ごろ、すっかり暗くなってから、トンネルが完成しました。
順番に開通式。
「うんとこどっこいしょ」
ジャックが入って行ったなと思ったら、反対側から出てこない。
「何やってんの?」
「冬眠!」
二人いっぺんには入れないよ。
ジャックとケイレブが大喜びでトンネルで遊んでいると、ジョーイは1人さすらって行き・・・
またスノーエンジェル作ってる。
「へ・・・へ~るぷ」
ジョーイはシリが重いのか?シリが埋まってすぐ出られなくなる。
まだ降ったばかりの雪は、コドモの腰丈までふんわり積もっているから、すぐ埋まるみたいです。
こんな遊び方してるから、ブーツの中やコートの下から雪が入る。家に入って服を脱ぐと、下着までぐっしょり。そのまま風呂に直行。
それから夕食を作る気力がなかったので、インスタントラーメン作りました。
クリスマスイブにインスタントラーメン・・・。
なんだかホーリーなキモチにならないのは何故。
↓埋まりそうなほどクリック。
ジンジャーブレッドハウス
- 2009/12/25(金) 10:00:00
メリークリスマス!
12月25日、クリスマスです。
外がまだ暗い朝6時に起きたチビども、クリスマスプレゼントを開けて大喜び。
その記事はまた後ほど書くとして。
外は、まだ大雪。
ほな、今日の記事。
12月23日、2009年最後の学校の日。
って言っても、日本のように終業式とかはない。
この日はジャックの学校でジンジャーブレッドハウスを作ろうって催し物があったので、またお手伝いに行ってきました。
ジンジャーブレッドハウスとは、要するにお菓子の家。ジンジャーブレッドマン(生姜が入ってて、食べると体があったまるという人型のクッキー)が住む家ってことになってる。
子供たち一人ひとりに与えられたのは、

ダンボール板、空の小さな牛乳パック2つ、ジンジャーブレッドマン2個(2人?2体?)、グラハムクラッカー、トゥイザーというお菓子、そしてフロスティング(生クリームよりねっとりしているケーキ飾り付け用のクリーム)。
数々の飾り付け用のお菓子。

必要なだけ貰ってきて、家を飾ります。
まずは牛乳パックで家の形を作って・・・

フロスティングを糊代わりにして、グラハムクラッカーをくっつけていきます。

ジャック、マシュマロで屋根を作ってます。
家全体にフロスティングを塗りたくって、さらに飾りつけ。

作ってるだけでハイなのに、食べたらどうなるんだか。
家のてっぺんに星を飾って・・・

庭の池には魚が泳いでて・・・
さあ、ジンジャーブレッドマンを飾ろう!

「え?」

ジンジャーブレッドマンよ。この家の住む。
「・・・食べちゃった・・・

↓家完成5分前。


・・・そういえば、食べてたね・・・

ジンジャーブレッドハウス、家主が建築家に食われたため(ブッ)
空き家です。
庭付き一戸建て!
今なら魚もついて、更にお得!
・・・って売れたらいいのに。
何も食べなくても、これだけのお菓子に囲まれているだけで血糖値上がった怪人に一票。
↓


クリスマス・プロジェクト
- 2009/12/24(木) 10:00:00
今日は12月24日、クリスマスイブ。
日本ではもうイブが終わって、子供達がプレゼントを開けているところかな。
また大雪に見舞われているミネソタです。
朝もはよからダンナがドライブウエーの除雪。
庭のセダムがキノコみたいです。
メールボックスにも到達しそうな勢い。
この雪は日曜日まで断続的に続くとか。
とりあえず今日予定していたクリスマスパーチーは中止。空模様を見て明日にするか、あきらめて後日忘年会あるいは新年会にするか。
怪人が何かを予定すると大雪が降ってキャンセルや延期になるような気がする。
雪オンナ怪人ですわ。
さて、クリスマスといえばプレゼント。
プレゼントって、贈られるほうも嬉しいけど、贈るほうもココロがほっこりするのよね。贈り物を準備するのは大変だったり面倒くさかったりするんだけど、贈った相手の嬉しそうな顔を見るだけで、そんな苦労は報われちゃうんだよね。
贈ったり贈られたりのクリスマス・年末が近づくとせわしなくなるのは日米共通。

家族親戚友人達にクリスマスカードを送ったり、ディナーに招待されたり招待したり、クッキーを焼いて配ったり。


パイやらクッキーやらライスクリスピーなど、作り倒した日曜日。


袋に入れたり箱に詰めたりして、近所の人たちやスクールバスの運転手さんや、ジョーイのセラピストなどに1年の感謝を込めて手渡します。
な~んて前置きとは関係ありませんが、今年は、「家族や友人にプレゼントしたいから、こういうの作って~♪


たまたま自分で作ったネックレスをして買い物に行っていたとき、レジのところで声をかけてきたラナ。
「エエエエ?自分で作ったの?売ってもらえないかしら?」
そんな一期一会な出会いがきっかけでそれからも時々ランチしている方からのリクエスト。
↓

キーリング。
園芸と蝶々が好きだというので、こんなデザインにしました。
パズルピースのは、自閉症の孫がいるという友人にあげるそうです。
自閉症ウォークで出会った、16歳になる自閉症の息子さんがいるベッキー。

家族親戚に配るから、ケータイのストラップをいくつか作ってくれといわれました。
参謀は、友人や職場の同僚に配るからということで、寿司ストラップ。
わざわざ寿司ビーズを買って来てくださいました。

怪人もひとつキープさせていただきました。
参謀、ありがとうです。
ちなみにこの寿司ビーズは入荷先は、
Bobby Bead
2831 Hennepin Avenue
Minneapolis, MN 55408-1907
(612) 879-8181
比較的リーズナブルなお値段で、ベーシックなビーズからファンキーなチャームまで勢ぞろいです。
あと、これは依頼されたわけではないのですが、実家に送る小包の中にこんなサプライズを同封しました。

母に、ネックレスとブレスレットのセット。

母はイヤリングをしないので。
釣りキチの父に、「大漁」キーホルダー。


ちょっと父には可愛すぎるかという気がせんでもない。
これでも精一杯シンプルにしたのだけどね。
義姉には、イヤリングとブレスレットのセット。

姪にはストレッチ性のブレスレット。

まだ小学生だから、シンプルで壊れないのがいいかなっと思って。
贈る人がいるって幸せをかみしめながら、今年も年の瀬が迫ってきました。

皆様お風邪にお気をつけて。
↓いつも応援ありがとうございます♪


メリークリスマス!
- 2009/12/23(水) 10:00:00
昨日の朝腫れた指を医者に診せに行ったジャックですが、レントゲン撮った結果、
「問題ありません」
は~よかった~。
ジャックが前回転んで手首をひねったとき、大丈夫だろうと思って放っておいたら骨折だった・・・という経緯がトラウマになってまして、多分大丈夫なんじゃないかと思う自分にシャラップ!と喝を入れて病院に連れて行ったわけだけど・・・
何ともないと解ったとたん、
「こんなことならスカイウォーク散歩に行けばよかったぜ」
などと恨めしくなる怪人まだまだ半人前。
とりあえず、ジャックの指はたいしたことありません。少々痛くても薬指なんで生活に支障なし。
昨日はお気遣いのお言葉をたくさんありがとうございました。ご心配をおかけしました。
今日は23日、チビどものガッコ今年最後の日です。明日から1月3日まで冬休み。
あ、日本はもうクリスマスイブだねえ。
日本って、クリスマス当日よりイブの方が重要視されてるよねえ。住んでいるときは疑問に感じなかったけど、なんでなんだろう?キリストが生まれたのは25日だから、そっちのが重要なんだけどな。ま、クリスチャン人口1%の日本では宗教的な意味でのクリスマスを祝う人は少ないんだろうケド。
逆にアメリカでは正月より大晦日の方が年越しパーティーなんかで盛り上がり、正月は特に何もしない。それもなんだかヘンだよねえ・・・。

さて、怪人一家から、ファンキーでグルービーなクリスマスのご挨拶。
これらの動画は、1月15日まで閲覧可能です。
クリスマスソング風
↓
ヒップホップ風ダンス
↓
アナタもJIBJAB.COMで踊ろうよ!
ってなわけで、皆様
メリークリスマス!!





クリックしてってね♪
↓


雪の結晶のデコレーション
- 2009/12/22(火) 10:00:00
今日は母兵衛さん主催のスカイウエイを散歩する会(??)に参加しようと思ってたのに、夕べジャックが転んで突き指して今朝起きたらぶーって腫れてたので、医者に連れて行くことになり、またドタキャン。母兵衛さんと何かを予定するとかなりの確率で何かが起こってドタキャンばかりの怪人です。
もーさん、すまん。
懲りんとまた誘ってくれ。
さて。
でっきるっかな
でっきるっかな
はてさてふふ~ん
はてふふ~ん♪
雪の結晶3Dアートの作り方~
いつもながらイキナリですねって?
うんうん、人生は短いからね!
用意するもの!
折り紙6枚、物差し、ハサミ、セロテープ、ホッチキス。
うちには折り紙がなかったので・・・
コピー用紙を正方形に切りました。
半分に折って、こういう風にしるしを入れます。
切ります。
2~3枚重ねていっぺんに切ると早いけど、あまり重ねすぎると切ってるうちにずれてくるので注意。
切ったら開いて、まず真ん中のをくるんと丸めてテープで止めます。
ホッチキスで留めてもいいけど、後で針が見えて見苦しいので、ここはテープがお勧め。もちろん針が見えるのが気にならなければホッチキスのほうが簡単でさっさかできます。
ひっくり返して、次のをくるんとまるめてまた止めます。
またひっくり返してくるんとまるめて止めて・・・
こんなんになります。
これを6枚の紙でそれぞれ作ったら、
全部繋ぎ合わせて出来上がり。
まず矢印の部分を繋ぎ合わせて輪にしてから中心を止めるのがやりやすいです。
中心はテープよりホッチキスの方が止めやすいし丈夫にできます。
できあがり~♪
ちなみに、コピー用紙で作った雪の結晶は、
巨大です。
色んな色の紙で作ったり、紐をつけて天井から吊るしたりして、ホリデー気分を演出しましょそうしましょ。
怪人も、色つき画用紙を正方形に切っていくつか作りました。
紙を切るとき、少し細めに切ってひだの数を増やせば増やすほど繊細な雪の結晶になります。
↑切れ目3本
↓切れ目5本
我が家では、靴下の代わりに暖炉の上のマントルに吊り下げました。
(靴下吊ってたら、ジャックが引っ張ってハンガーを落として壊した)
真っ直ぐに繋いでも何かの飾りになるかもね♪
ああ、クリスマスが近づいてきたよ!
24日はウチでまたホームパーチーの予定なんだけど・・・
何も準備ができてねえ!
でっきるっかな
でっきるっかな
はてさてふふ~ん
はてふふ~ん♪
いつもながら壊れてますねって?
うんうん、人生壊れたモン勝ちだからね!
いつもながら応援されたし。
↓
センキュウ!
雪山登山
- 2009/12/21(月) 10:00:00
最近暖かい日が続いている。
・・・って言っても、日中の最高気温が摂氏マイナス5度くらいなんで十分零下なんだが、先週の物凄い寒波の後では暖かいような気になる。もう血が半分くらいミネソタン化してる・・・?
そんなワケで、土曜日の午後、チビどもと雪で遊びました。
(正確には、遊ばされました。)
まずは袋小路の真ん中に出現した雪山登山。
ところがこの雪山結構な勾配で。
あまり速く登ろうとすると、
ずささ~
それでもさすがはサルジャック、さっさか登って1人登頂に成功。
「アイムザキングオブザワールド!」
(I'm the king of the world!)
↓解ってるとは思いますが、コチラのパクリ。
(クリックで画像拝借元へ)
ところで、登山途中でもジョーイはぴ-ちくぱーちくと独り言がうるさい。好きなテレビや本の台詞を繰り返し繰り返しひとりごつのです。
これを自閉症用語で"Scripting"(スクリプティング)とか"Echolating"(エコレーティング)とかいいます。普段このジョーイのスクリプティングにイライラすることが多いジャックですが・・・
「スクリプティングしても、やっぱりスキだよ、ジョーイ」
"Even if you script, I still love you, Joey."
だーっ(感涙)
ジョーイは1人では登れなかったので、ワタシがシャベルで階段(?)を作ってあげました。
シリが落ちそうです。
「おっとっとっと」
「一番上の段に足を乗せなさい!」
「あーヤバかった・・・」
ジャックは頂上にイスを作ってます。
「いい眺めだねえ」
「うん」
しばらく眺めを楽しんだ後、下山して家の横の坂でソリあそび。
前回(前の冬)遊んだソリ(コチラの記事)はうまく滑らなかったので、新しいのを買って来ました。
長細いので二人で座れます。
記念写真。
「チーズ。」
じゃ、すべろうか。
「あらららら~」
何故か途中で廻ってしまう。
このソリもイマイチじゃなあ・・・。
やっぱ安いのにはワケがあるんかなあ・・・。
それでも外でしっかり小一時間遊んで家に入りました。
暖かい豆乳を飲んで熱い風呂に入れて晩御飯食べて、ハイ、おやすみなさい!
夜は早めにコロッと寝てくれました。
(明日は早く起きるんだろうなあ・・・)
母業は疲れるものと覚えたり。
ポチッと応援頼むぜい!
↓
ミネソタには自閉症児が多い?
- 2009/12/20(日) 10:00:00
実は、ミネソタは公立学校における自閉症児の比率が全米最高。
下のグラフは、去年の時点での公立学校における8歳の自閉症児の比率を州別に表したもの。
(画像クリックで拡大。グラフはコチラから拝借しました。)
ナント
生徒の67人に1人が自閉症。
工工エエエエェェェェェヽ(゚Д゚;)ノ゙ェェェェエエエエ工工
ミネソタでは自閉症児がたくさん生まれるのかといえばそうではない。
それなのに、このグラフでミネソタが栄えある(ない?)トップに来るのにはわけがある。
「公立学校における自閉症児の比率」ってとこに注目。
実はミネソタは全米でも特に障害児教育プログラムが公のレベルで進んでいる州なのである。
もしかして自閉症?と思ったら、学区の専門化が家まで来てテストし、必要とあれば2歳以下からでも早期療育プログラムを始めることができる。これらは州からの補助金で賄われるので家族に金銭的負担はかからない。
だから、たとえば他州では私立の自閉症児専門の教育施設に通わせざるを得なかったり、学校でまともな扱いをしてもらえないといってホームスクール(自宅で親が教えること)したり、大枚はたいてセラピストを雇ったりしなければいけないところを、ミネソタでは公立の学校で個々にあった指導をしてもらえるのだ。
そういうウワサ(?)を聞いて、ここ数年でミネソタに越してくる家族(自閉症児を持つ)が急増。ワタシの知り合いにも、自閉症のわが子によりよい療育を受けさせたいがために、他州から引っ越してきた人たちが何家族かいる。
About.comで自閉症コラムを書いているLisa Jo Rudyも、自閉症児を抱える家族がよりよい療育のために引越しを考えるなら「ミネソタかニュージャージー」と書いている。(コチラ)
まあ!ミネソタ、(寒いけど)いいじゃない!ウチも引っ越そうかしら!
・・・と思ったアナタ、ちょっと待つべし。
これらの療育は州の補助金で賄われているため、州の予算に掛かる負担がここ数年増大している。そこで、ミネソタ州は将来障害者補助サービスに掛かる予算をきりつめていく決断をした。早速来年から、ジョーイのようなコドモを抱える家族に支給される障害児育児補助金が大幅に減ることになった。また、補助を受ける条件が厳しくなり、高機能自閉症だったりアスペルガーだったりすると、将来補助の対象から外されることになりそうだ。
(ややこしいんですが、この補助金は、障害児認定を受けて州の補助保険に加入すると、毎月いくばくかもらえるもの。この認定を受けなくても、学区が必要と判断した場合には公立校での療育は受けられます。)
今のところ、補助金は減らされても、公立校での療育には影響なさそうなのだが、将来特殊教育補助の予算が削られたりすると、療育の質も今までどおりとはいかなくなるだろう。
療育を頼ってミネソタに引っ越してくる家族を減らそうという魂胆なのか?
教育の質を落とさないための苦肉の策なのか?
障害者に対する福祉を充実させたいのは山々だが、そうすると福祉を求めて引っ越してくる人たちが増えて、州予算への負担が増大する。その対策として福祉の質を落とさなければいけないとなると、なんとも出口のない迷路のようだ。
比較的恵まれていたワタシたちのような家族も、これからはミネソタは住みにくくなるのだろうか。
ちなみに、自閉症児の数では、人口の多いカリフォルニアがダントツ。
(画像クリックで拡大。グラフはコチラから拝借しました。)
おとといの12月18日、CDC(Center for Disease Control)が発表したところによると、
アメリカでは110人に1人が自閉症スペクトラム障害をわずらっているという。
男子に限っては70人に1人。スゴイ数字だ。
1990年初頭には1万人に1人という珍しい障害だった(注)自閉症。ジョーイが自閉症と診断された2003年は166人に1人と言われていた。2007年にはこの数字は150人に1人と改められた。そして今回のこの発表。自閉症人口は増え続けている。
(注:Generation Rescue のサイトに基づく)
今アメリカに住んでいて、個人的に自閉症の人、あるいは自閉症の子が家族や親戚にいるという人を1人も知らないという人は、物凄いラッキーな少数派。
どうしてこんなにも自閉症という枷を負って産まれてくる子が多いのか。
アメリカでは、20分ごとに新たな自閉症の診断が下される。20分ごとに、愛するわが子の未来予想図を粉々に砕かれて泣き崩れる親がいる。
それでも、親達はいずれ泣くのをやめ、立ち上がって埃をはらい、障害があるならあるなりに幸せな生活を営めるように、コドモを育てなければならない。
何もかも行政に頼ろうとは思ってないけど、出来るだけの力添えがあるといいなあと思うのよね。社会に存在を認識されているっていうだけでも、家族にとっては大きな支えだもの。
時にはマジメな怪人ブログ。
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どんな味?
- 2009/12/19(土) 10:00:00
暖かい日が続いています。
って言っても、最高気温が摂氏マイナス3度とかですが。
マイナス20度とかだった数日前に比べれば、春のようです。
過去にも、日本製品に見せかけたアヤシイどこぞの商品を紹介してきましたが、
「怪しいジャパニーズ」
「キズがつきドくい」
「スパークリソ再び」
「エセ日本製品」
また見つけました。

「モちチョコボル」

「マソゴ味のビスケット」

「薄いケーキ」

「香ばしい黒ごまを添加します
とても口あたりの良い」

「美味しくて
純粋な天然の黒いごまは作製する
とてもすばらしい口は感韻は味は
100パーセントだ。」
あと、以下2件はワタシが撮ったんじゃなくて、ネット上で見つけた画像です。
どこのサイトから来たのか、忘れました・・・。
「これはオレのや!勝手に使うな!」という方がいらっしゃったら、どうぞご一報ください。
「クリームケーキ」がどうやったら

「クソムーケーキ」に!?
きわめつけ。

「いじくりまわした牛肉」!!!
ぎゃーはっはっはー!

いや~食べてみたい!
いじくりまわした牛肉!
食べてみたい!
ちゃおん蒸しより食べてみたい!
死ぬまでに一度は食べて見たいよ~!!
どんな味なんでしょう??
知ってる方情報プリーズ。
そんでもって応援ポチプリーズ。
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漂うシリ
- 2009/12/18(金) 23:45:00
先日記事にした、「洋ナシのタルトのレシピ」ですが、「洋ナシ食べられない」「洋ナシ缶が見つからない」などなどのご意見を戴きました。洋ナシがダメなら、桃缶でも全然大丈夫です。
ウチもダンナが洋ナシより桃が好きなので、今度はピーチを入れてくれと言われまして。
「ピーチは水気が多いからどうかなあ~」
と言ったんだけど、水気をよく切ってやってみたら、
全然大成功。
おいしかったです。
ダンナ:「ほれ見ろ」
なんでアンタが威張るねん!
ま、そんなわけで、
洋ナシにはもう用ナシ!
顰蹙をかうと解っていても、なぜか止められないオヤジギャグ・・・。
↓今のなかったことにして、今日の記事。
先日、久々に家族で近くの屋内プールへ行った。
いつもはプールサイドで見ているだけのジョーイとジャックの水泳教室の成果を間近でみるチャンスだ。
(ちなみに過去の水泳教室に関する記事は、コチラでまとめて出てきます。)
夏に水泳教室を始めるまでは、カオを水につけることもできなかったチビども。
ジャックもジョーイも息継ぎはまだできないが、顔を水につけて息の続く限り泳ぐことができるようになっていた。
特にダンナは、チビどもと一緒にプールに行くのはこの記事のCascade Bay 以来で、もうほぼ半年チビどもの泳ぐ姿を見たことなかったから、ここまで上達したのを見てびっくりしていた。
「ええ!?すごいじゃないか!

突然上手になったような錯覚に陥るらしいが、毎週毎週コツコツと日進月歩(泳?)した成果よ!

(そして雨の日も雪の日も二人を連れて行ったワタシをねぎらえ。)
ジャックはおだてりゃ木にも登るので、ダンナとワタシが「スゴイ~!すばらしい~!

ジョーイはそういうおだてにはのらないが、自分風に水を楽しんでいた。
単に、潜るのが好き。
そして、プールの底で膝を抱えてまあるくなるのが好き。

「ぶくぶくぶくぶく」
・・・胎児だったころを思い出しているのだろうか・・・
温かい母のお腹のなかで、何の心配事もなく、安心して丸くなっていたあの頃を・・・
なんてホロリとして見ていると、
浮 く 。

それも何故かシリから。

「ぼよよよよ~んん」
そして、水面にはジョーイのシリが浮遊する。

「ぷーかぷーか」
一度、監視員の人が怪訝そうにジョーイの漂うシリを見ていたが、「あ、大丈夫です、見てますから・・・

これは別の日に撮った写真ですが。

浅瀬で魚を撮る海女さん?

「うひひ♪大漁大漁」
後ろでジャックがつっこみたそーに・・・。
コドモのカワイイおシリが大人のおケツに変わるのはいつだろう・・・。
キレイなシリのままで居て欲しい尻フェチ怪人に一票。
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今年最後のサッカー
- 2009/12/17(木) 10:00:00
先日、今年最後のジャックのサッカーの練習がありました。
今回は家族全員で行ったのだけれど、昔ちびっ子サッカーのコーチを務めたこともあるダンナ、暖かく見守るということができず、ジャックに向かってゲキを飛ばす・・・
・・・のも最初の5分ほど。
1人逆走するジャック。
皆ボールを見てるのに。
そして、無駄に跳ねたり、オネエ走りでその辺をちょこまかしたりしているだけのジャック。
ダンナはため息をつき、
「コイツには無理だな・・・」
と呟いて、恨めしそうにワタシを見る。
何ですか、その目は。
運動オンチはワタシの遺伝だとでも?
「運動オンチはともかく、無駄でひょうきんな動きが多いのはオマエの遺伝だ」
むきー!
アタシだってスポーツの最中に、あんなヘンな動きはしなかった!
「え、スポーツ・・・?・・・ダレが・・・?」
むきー!!
ジャックは決して運動神経が鈍いわけじゃない。足は(特に逃げ足は)速いし、瞬発力だってかなりのものだ。
なのにプレーができないのは、多分集中力の問題だと思う。
何はともあれ、今年最後のサッカーの練習が終わって、ご褒美のメダルと賞状(よくがんばりました、みたいな)を貰った。
本人はにっこにこ嬉しそうなんだが、
鼻くそほじってても1人逆送してても貰えるモノには、福引のハズレ程度の価値しかなかろう・・・。
とシビアに考えていた怪人であった。
ダンナに卑下の目で見られてひねくれた怪人に愛の手を。
オマケ
練習の終わったフィールドに佇むジョーイの図。
コイツの運動オンチは間違いなくワタシのDNAだ。
この冬最初の雪だるま
- 2009/12/16(水) 10:00:00
「ワタシ、何でこんなとこ住んでるんやろう・・・」
と年に何度か思うことがありますが、それはこんな日。
最低気温、摂氏マイナス25度。
最高気温、摂氏マイナス16度。
ウインドチル(風が吹いたときの体感温度)、摂氏マイナス35度。
それなのに、ジャックの元気なことと言ったらお釈迦様でも理解不能。
チビどもが帰ってくる4時過ぎは既に薄暗いのだが、お約束のように雪山登山するジャック。
(ここでいう雪山とは我が家の目の前の袋小路に除雪車が雪を集めて作った標高2.5メートルほどの雪の山。)
「そこに山があるから登るのだ」
それでもまだ遊び足りないらしく、ジャックは雪だるまを作った。
サラサラの粉雪はどうしても玉にならず、ジャックは除雪車が除けた際にそのまま固まった雪の塊を二つ重ねただけ。
雪だるまというよりは・・・
地 蔵 。
カメラを持つ手が震えたのは寒さだけのせいではなかった怪人に一票。
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洋ナシのタルト
- 2009/12/15(火) 23:45:56
昨日
それだけ!?
それだけ!!
ってな、チョー簡単なレシピを紹介したばかりですが(ていうか、レシピと銘打つことすらはばかられるような簡単さですが)、
今日はM家の奥様からいただいた
洋ナシのタルトの作り方~♪
M家の奥様もお友達から戴いたレシピだそうです。
はじめにことわっておきますが、
ふざけとんかと思うくらい簡単です。
材料:
市販のパイクラスト。卵2個、生クリーム200~240ml、砂糖50g(約1/4カップ)、洋ナシの缶詰。
作り方:
(1)オーブンを375度(摂氏だと190度)に予熱します。
クッキーとかケーキとか、大体のレシピが「まずオーブンを予熱して・・・」って始まりますが、オーブンがあったまるまでに生地ができたためしがないので、ワタシはいつも「あと5分くらいで生地ができるな」と思ったら予熱を始めます。
でもこのタルトはそんな心配無用。
生地、2分でできます。
(2)ボウルに、卵、生クリーム、砂糖を入れて、混ぜ合わせます。
ハンドミキサーで1分くらい。
ういぃぃぃぃぃん
(3)出来合いのパイクラストに流しいれます。
生地というより、汁なんですが・・・。
ホンマに固まるんか?
不思議と固まるんだな、これが。
(4)缶詰の洋ナシの水気を切って適当に投げ込みます。
(5)予熱のできたオーブンに入れて、45ー60分焼きます。
で け た 。
甘さ控えめ、舌触り滑らか。
油使ってないから(生クリームに含まれる乳脂肪以外は)ヘルシーだし。
甘いもの苦手でケーキなど食べないダンナも、ばくばく食べます。
是非一度お試しアレ♪
最近料理ブログじみてるなあと思う怪人への応援はこちら。
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サルサde前菜
- 2009/12/14(月) 23:45:00
どうも週末アバラを痛めたようです。
右の肋骨の一番下のアバラ骨。
腕を動かすのはできるんだけど、触ったり重いものを持ったり掃除機をかけたりすると激痛が走ります。
くしゃみしてもイデデデデ。
病院に行こうと車に乗っても、シートベルトすら引っ張れません。
医者に行ったら、
「ま、ヒビでも入ってるんでしょう」
とさらっと言われた。
「レ・・・レントゲン撮らないんですか?」
と聞いたが、医者曰く、
「それだけ腕が動かせるならボッキリ折れてるってことはまずない。ヒビが入っているとしても、肋骨の付け根の辺りは複雑なのでレントゲンに映るかどうかわからない。そして、小さなヒビが入っていたところで、肋骨はギプスをするわけにもいかないし、治療のしようがないから、レントゲン撮って放射能にさらされるだけ損。」
・・・ということで、腹巻きみたいなサポーターだけ貰って、腑に落ちぬカオで帰ってきました。
さて、肋骨を痛める前の金曜日の話。
12月11日、金曜日。
同じ年頃の自閉症児を持つ親友達を招いて、我が家でホリデー・パーチーをしました。
いつもの気の置けない友達なら、前菜は簡単に枝豆とかでいいんだけど、たまにしか一緒に食事をしないこのグループ相手では、何を前菜に作ればいいのやら。

そこで、かなり前に学んだ甘いサルサを作ることにしました。
マンゴー・キウイ・サルサ

材料:
玉ねぎ小1個(本当は紫玉ねぎがよいが、たまたまフツーのしかなかった。)
マンゴー1個
キウイ1個
トマト1~2個
ガーリック・シラントロ(コリアンダー)適量
ライム果汁半個分
オリーブオイル大匙1~2杯
塩・コショウ
辛いのがお好きな方は、ハラペーニョ適量。(我が家では割愛。)

シラントロは、茎の下のほうは苦味があるので、上のほうだけ使います。

作り方:
全部粗みじんにして混ぜます。
それだけ!?

それだけ!!


クラッカーやトルティーヤチップスですくって食べます。クリームチーズやサワークリームを添えて、一緒に食べるとおいしいよ♪
このサルサ、冷蔵庫に余ってる野菜を混ぜれば、簡単にサラダに変身します。
我が家では、きゅうり、セロリ、赤ピーマンなどを混ぜ、オリーブオイルを足してレタスなどにぶっかけます。
ハイ、一品できた!
他にもこんなものを用意しました。

ガーリック・チーズブレッドに、ブラックベリーのサラダ。サラダには甘く炒ったくるみをかけていただきます。

クッキーやライスクリスピーの盛り合わせ。(クリックでレシピへ)
そしてメインのローストチキンは!

・・・写真なし。

肝心のところで写真を撮るのを忘れるトリ頭な怪人に叱咤の一票。
↓


あ、パーチー、楽しかったです・・・。
これはスゴイ
- 2009/12/13(日) 23:45:59
グルテンフリー・カップケーキ
- 2009/12/12(土) 10:00:00
今週末は(も)、ばたばたしててコメントのお返事ができないかもしれないです。気長に、よしなに、お願い申し上げます~。
小麦がダメな人が増えている。
ジョーイのように自閉症で、過敏症テストで小麦に陽性反応が出る人もいれば、セリアック病で小麦を摂取できない人も居る。小麦はADDやADHDの症状にも関与していると言われ、グルテンフリー、つまり小麦はじめグルテンを含む食品を全て除去した食生活をする人が増えている。
ワタシもジョーイの食生活をグルテンフリーに変えて早4年。
この特別食を始めたころは、専門の店に行かないと小麦の代用品が見つからなかったし、普通のスーパーでは小さなコーナーにグルテンフリー専門のメーカーが作った少量の製品が申し訳程度に並んでいるだけだった。
しかし最近は、グルテンフリー消費者層は増加の一方。これをターゲットにしない手はない。
大手の食品メーカーもグルテンフリー製品をリリース、広がる隙間産業にアピールを試みている。
で、先日普通のスーパーの普通のベーキング用品の棚に、普通のケーキミックスに混じって並んでた、
Betty Crocker Gluten-Free Yellow Cake Mix

Betty Crockerはアメリカ大手のお菓子ミックスメーカー。
日本でも楽天や鈴商で買えるみたいですが、このグルテンフリーのが手に入るかどうかは謎です。
で、早速ジョーイのために買ってきました。
この数日前に、自分でケーキを焼こうと奇行に走ったジョーイ、これを見て大喜び。
「オーゥ、ケーキミックスぅ~!

だからダレがエルモじゃて!

で、ジョーイにタマゴを割らせて作ったのがコレ。

穴が空いてるのは、中まで火が通ったことを調べるための竹串が見つからなかったので、ぶっとい箸で刺した跡・・・。

最近ジョーイは写真を撮られるのがキライ。
カメラを向けると顔を隠します。
怪人もプロ(ぶっ)の意地で一枚隠し撮りしました。
このあとおいしそうに食べてたよ。

Betty Crockerからは、グルテンフリーのケーキミックス(イエローとチョコ)、チョコチップクッキーミックスとブラウニーミックスが出ているようです。(こちら参考に)。
ブラウニー、作り方の中のバターをショートニングに変えて焼きました。

普通のブラウニーに遜色ありません。
ワタシが半分以上食べたとかいうウワサもあるとか。
こういうグルテンフリー商品が、専門店に行かなくても普通のスーパーで手に入るようになると、ホント便利になるなあ。
グルテンフリー食品は隙間産業とはいえなくなる日が来ることを祈って、ポチ。
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ジョーイ、雪かきの手伝い
- 2009/12/11(金) 10:00:00
ここ数日、ジェイ・レノやコナン・オブライエンなど、ロサンゼルス本拠地のトークショーで、カリフォルニアが寒い寒いとゆーております。
なんと40度(摂氏4.4度)を切った!!
これを聞いてコケているミネソタンは多いに違いない。
ワタシは義母と義妹達がサンノゼにすんでいるのだが、サンノゼはロサンゼルスより更に寒い。
夕べ義母から
「うっすら小雪まで舞ったのよぉぉぉ!!」
《《o(≧◇≦)o》》イヤァァァァ!!!
と悲痛な電話が掛かってきました。
お義母さん、愚痴る相手間違ってます・・・。
昨日の朝の話です。
我が家の前の袋小路に前日から降りに降った雪を、夜のうちに除雪車がまあるく除けてくれました。

袋小路の真ん中にプチ雪山出現。標高約2.5メートル。
で、せっかくダンナが除雪したドライブウエーの端っこにも膝丈の雪の壁が。

バスを待つ間、ジョーイがいつものようにシャベル(子供サイズ)を持って出てきた。

ワタシもシャベル(普通サイズ)を持って、
「ジョーイ、ここの雪どかすの手伝って~」
と頼んだのだが・・・

何を思ったか、ダンナが夕べ除雪して、傍らに除けてある雪をすくって、ドライブウエーにばら撒いていた。
逆や、逆~!


「やりたいようにやらせて。」
結局、ジョーイがバスに乗って行ってしまってから、雪除け作業をしました。ほんの10分くらいの作業でしたが、手袋してても指先が5分で麻痺。外気に触れる目の周りなどは3分ほどで感覚がなくなります。鼻毛も凍ります。かといって口で呼吸をすると気管支系をやられるので要注意。歯にヒビが入るというウワサも。
ああミネソタ。

ま、ワタシらにゃ想定内の天気だからねえ・・・。
カリフォルニアの皆様は、慣れない天気のなかお風邪をひかれませんよう。
↓ポチおくれ。


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Snow Day (スノー・デイ)
- 2009/12/10(木) 23:45:39
いやー、昨日はスゴイ雪でした。
チビどもの学校が休校になり、家にこもってゆる~い一日を過ごしました。
強風が吹くたびに粉雪が
ぶわ~~~~っ!
と下から逆流と言うか、吹き上がるのを窓から見てましたが、視界がさえぎられるその向こうに人影が。
近所の子供達が雪遊びしてるし。
温度計見たら、摂氏マイナス16度でした・・・。
もっとこう、全体的に考えようよ。
必要なの?この猛吹雪の中遊ぶことが。
ウチの子が見たら真似して外で遊びたがるからやめてけれ。
大雪で休校になる日を、"Snow Day"(スノー・デイ)といいます。
怪人とチビどもは、一日家からは一歩も出ずにまったり過ごしました。
いつものように慌てて朝ごはん作って食べさせて・・・って必要が無かったので、朝からパンケーキなど作りました。
ただ食べるだけじゃつまらないよね~
ということで、クッキーカッターを出して、型で抜きながら食べた。
↑真剣。(熱中すると口が開きます。)
「ハート食べちゃう~。」
ちなみに我が家では、シロップは使いません。
以前シロップをつけたらチビども二人が全身粘着質になったので。それをティッシュで拭こうとしてティッシュがくっつき、ますますエライことになりまして。
お前はおサルのジョージか!!
(画像クリックでAmazon.comへ。)
読んだことある人は、このツッコミ解るよね。
それ以来生地をほんのり甘くして、シロップは使わないことにしたんだったなあ・・・。
なんて回想にふけっていると、
「マミー!見て見て!」
「王子様~」
ジャックがすかさず現実に引き戻してくれます。
3人で映画を一本見て、午後はクッキーを焼くことにしました。
レシピを簡単に紙に書いて(描いて)、
ジャックにこねてもらいます。
「こねこねこねこね。」
このクッキーのレシピは、過去のコチラの記事で紹介しました。今回はクランベリーが手元になかったので、チョコチップだけで・・・
・・・って、何やってんの、ジャック!
「ちべたくて気持ちいい~」
寝るな!
夕方、帰宅したダンナがドライブウエー(ガレージに続く舗装部分)を除雪するのに1時間。
この頃ようやく雪が降り止んだ。が、ツインシティーズではこの日1日で、死者3名・重軽傷者69名を出す合計750件の交通事故があったんだそうな。
そして、夜の間に北極圏から寒冷前線が移動してきました・・・。
そして今朝は摂氏マイナス22度。
カタカタカタカタカタカタ(((゙◇゙)))カタカタカタカタカタカタ
それでも吹雪が止んだから、フツーにガッコ・仕事行きますミネソタン。
今日の最高気温は摂氏マイナス14度だって!
ちなみに、学校では華氏0度(摂氏マイナス18度)以上なら、コドモは外で遊ぶそうだ。
朝チビどもを見送って、ネットで地元のニュースサイトを読んでたら、こんな記事(抜粋)が。
Owner Brian Freeman of Northlake Cafe in Baudette, where it was 18 below at 8 a.m., says resorts should be happy about the prospect of ice-fishing starting on nearby Lake of the Woods.
要約すると、朝8時の時点で-18F(摂氏マイナス28度)だった某町の某カフェ経営者が、「近隣の湖でアイスフィッシング(湖に張った氷に穴を開けて下の魚を捕る釣り)が始められるから、リゾートは嬉しいだろう」というコメントをしたとか。
アイス・フィッシング参考画像
↑ミネアポリスのハリエット湖だって。
何年住んでても、ダイハードなミネソタンには毎年度肝を抜かれます。
↓まだまだ未熟な怪人にポチっと。
お前やー!!
- 2009/12/09(水) 10:00:00
とんでも大吹雪です。
ブリザード警報、強風警報、ウィンドチル注意報などありとあらゆる注意報があちこちに出ています。
イジメかと思うような天気図です。
ツインシティーズがピンポイントですっぽり雪雲に覆われています。
↓9日朝7時30分の時点で。赤点が怪人の家のあるところ。
画像は地元テレビ局、KARE 11 Weather から拝借しました。
そんなわけで、まさかの休校。
大雪に慣れてるミネソタでは、大雪でも2時間遅れで開校とかはあるけど、休校ってあまりない。つまり休校になるってことはドえらい天気って証なのだ。
今日はチビどもをガッコに行かせて自分は家で冬篭りして、コーヒーを淹れて好きな映画を見ながらビーズ細工でもしようと思っていたので、ちとガッカリ。
ま、3人で冬篭りするのもいいわよね。
一緒にDVDでも見るわ。
さて、今日の記事。
↓
少し前のハナシ。
朝、チビどもを学校に送り出し、コーヒーでも飲んで一息つこうと思った怪人。
クリームを出すため開けた冷蔵庫の中からタマゴがケースごと消えていて、一瞬固まった。
あれえ?昨日1ダース買って来たばかりだよなあ・・・。
と、狐につままれたような気分になって探したら、
あった。

オーブンの中に、砂糖と一緒に。
金田一耕助になり、頭をボリボリ掻きながら考えたが、やっぱり意味不明。

容疑者はジョーイとジャック。この二人しかいない。
この雑な手口からしてジャックの仕業とは考えにくいがどうだろう。
ま、容疑者どもは学校に行った後だったので、帰ってくるまで捜査を打ち切った。
しかし、容疑者を尋問するまでもなかった。
ジョーイは学校から帰ってくると一直線にオーブンに向かい、中が空っぽなのを見て
「オーノー!カップケーキはどこ?

とのたまった。
お前やー!!

どうもジョーイはカップケーキが欲しかったらしい。
そういえばこの数日前にそんなことを言っていた。
グルテンフリーのケーキミックスが無かったので、
「カップケーキはないんだよ。代わりにクッキーでどう?」
と言って、グルテンフリーのクッキーをあげた。それで一件落着したと思ったのだが。
マミーが作ってくれないなら、自分で作ろうと思ったんだろう。
マミーはどうやって作ってたかな?と考えて、とりあえずタマゴと砂糖、そしてオーブンが必要ってことを思い出して、タマゴと砂糖をまんまオーブンに入れて学校に行ったらしい。
この犯行の間、ワタシはトイレにでも行っていたか2階で着替えるかでもしていたのだろう。
ぱっと見にはいつもどおりのキッチンだったし、オーブンの電源も入っていなかったのでしばらく気づかなかったのだ。
今までは、オーブンの使用中と使用後、勝手に触ると熱くて危ないときだけドアをロックしていたが、これからは始終ロックすることにしますそうします。それもまあ、ロックをオフにする方法がばれた時点までの暫定策だけどね。
それにしても。

どこをどうしたらこれがカップケーキになると??
もちっとひねりなさい、ひねりなさい、ひねりなさい!
ひねりなさい、ひねりなさい、ひねりなさい!
ひねりなさい、ひねりなさい、ひねりなさい!
上のジョークが解らない人は、コチラをどうぞ。
↓
押しなさい、押しなさい、押しなさい!(←言うと思ったでしょ?

↓


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守銭奴の本領発揮
- 2009/12/08(火) 10:00:00
12月7日、ジャックが学校の友達のバースデーパーティーに招待され、やってきましたのは
Party Bound
21034 Heron Way
Lakeville, MN 55044-8094
(952) 469-9600
聞いたことはあったけど、ここ来るのは初めて。
カナリ昔の記事で紹介した、Pump It Upにそっくりだ。
本当はジャックだけが招かれていたのだが、これを見てジョーイが参加したがらないわけがない。
主催者のお母さんが快く受け入れてくれたので、ジョーイも参加することができました。
↑Chaos(カオス)障害物競走コース。
↓バスケットボールゲーム。
ジャック、また掘っとる・・・。
ジョーイはここでも8メートルの滑り台にはまり、何度も何度も滑っていた。
ただ、滑った後ですぐ降りず、余韻を楽しもうとするので、後の人がクラッシュしてくる。
早くどきなさい!
「は~い」
ここには、Pump It Upにはない
"Cash Vault: Money Machine"
(マネーマシーン)なるものがある。
勿論中に入っているのはニセモノのお札なのだが。
下のほうにジッパーで開閉できる小さな入り口があり、コドモがひとりずつ中に入ってジッパーを閉め、係員がファンを廻して飛び回るお金を出来るだけ集めるというゲーム。
なのだが、ゲームが始まる前からジッパーを開けて、中のお札を取り出す子が続出。
↓この子も、招待された子の妹。1歳半ナリ。
「あたちのおカネー!」
「ぜーんぶ、あたちのよ。」
この子の将来が心配なような楽しみなような。
ジャックもお札をわしづかみにしてご満悦。
うひ
偽のカネを持ち歩いて楽しいんだろうか。
さて、係員がやってきて、マネーマシーンを稼動させることになりました。
まずは主役のバースデーボーイが挑戦。
目を保護するためのごっついゴーグルと、お札を入れるための袋をくれます。
「うっひょー!」
本物のおカネがもらえるわけでもないのだが、子供たちのテンション上がる上がる。
ひとりだけテンション上がらずまったりするジョーイ。
ジャックの番になりました。
わくわく
傍から見ると、動物園のメガネザルにしか見えないのだが。
↑観客。「じー・・」
カネが飛び始めるとジャック必死で喰らいつきます。
飛び回ってるお札を捕まえようとするのではなく、底に吹き溜まったお金をざかざかかき集めるという作戦で、かなりのお札をゲット。
さすがです。
動画の最初のほう、画面左端に、耳を覆うジョーイが見えます。
このあと少し離れたところから、ジャックをゆる~く見守っておりました。
最後に別室にてケーキを切り、プレゼントを開けておしまい♪
ジョーイは背景に溶け込んでおります・・・。
知っている人があまり居ないからかな?
一緒に座りたくないみたい。
おいしー♪
楽しかったデス。
最近のパーティーは色々趣向が凝ってるねえ。
来年のジョーイのパーティー、ここでやるかな。
↓偽のカネよりあなたのポチが欲しいの
ヤム芋パイ
- 2009/12/07(月) 23:45:00
バドミントンのウィスコンシン・オープンに参加するため、週末をウィスコンシン州マディソンで過ごしたダンナが昨夜帰ってきました。
残念ながら今回は、メンズダブルスは準々決勝で、混合ダブルスは準決勝で敗退。トロフィー・賞品の獲得には至らず、参加賞だけ貰って帰ってきました。
↑
参加賞・・・ショボ・・・
このGold Bondというオレンジのボトル、天花粉のような制汗剤。
ダンナ、くさいってよ、ダンナ。
ほな、今日の記事。
母兵衛さんがブログで紹介していたカボチャパイのレシピ(コチラ)を借りて、ヤム芋を使ってパイをつくりました。
このヤム芋というモノ、見た目はサツマイモに似ているが中はオレンジ。サツマイモより水分が多いので、ふかしたりしても「ほくほく」ではなく「ねっちょり」となる。感謝祭料理の定番だが、怪人は安いときだけ買ってスープに入れたりする。
感謝祭のあたりでヤム芋が安かったのよ。
買いすぎて今処理に苦しんでいるという・・・。
よくあるパターン。

そこにタイムリーな母兵衛さんのパイのレシピ。
これで行こう!ということで、始めました。
洗って耐熱ボウルに入れ軽く水を張ります。

レンジで6~8分チン。あくまで目安。

8分で箸がすっと刺さるようになりました。
熱いうちに冷水につけると、皮がぺろんと簡単にはがれます。
熱いうちにフォークで潰します。
ここで母兵衛さんの裏技。
アイスクリーム、投入!

スプーン2杯強と書いていたけど、怪人はお玉に2杯くらい入れた。
もちろん気合料理なので適当。
芋が熱いから、アイスクリームすぐ溶けるし。
ちょっと奥さん!ミネソタの奥さん!
このアイス、1クォート(1リットル弱)が99セントでしたわよ!
お近くのカブフーズへGOよ、奥さん!

スペイン語しか書いてなくてワケ解らなかったけど、Nestleだしバニラアイスだし、外しようがなかろうと思って買ったらやっぱり普通のバニラアイスだった。

タマゴ2個、バター1さじ混ぜ込み、ちょっと甘みが足りないのでブラウンシュガーを入れました。
出来合いのパイクラストに流し込みます。
ちなみに、このパイクラストの蓋は、あとでひっくり返してカバーにできるのでとっておくべし。

オーブン(350F、175Cくらいに予熱)で45-60分、焼くべし。

でけた。
簡単だわ~。
分量なんか全然量らなかったのに、ちゃんと固まってくれたわ。
さすが母兵衛さん、怪人と同じ気合料理仲間やね。


パイクラストの容器をひっくり返して蓋にすべし。
これで冷蔵庫で一晩冷やして、翌日友人宅での夕食に持って行ったよ。
生クリームをのせて。

で、みんなの反応は、
ウマー!щ(゜ロ゜щ)
ウマー!щ(゜ロ゜щ)
ウマー!щ(゜ロ゜щ)
甘み控えめ、濃厚な舌触り。
大変おいしゅうございました。
母兵衛さん、レシピありがと。
↓そんでもって、ポチありがと。


息継ぎの練習・・・?
- 2009/12/06(日) 10:00:00
まずは、今ネット動画界で話題になってる、カワイイ子猫の動画です。
猫好きでなくても、萌えます。
これで「はふ~ん」ってならなかったら、かなりヤバイ。
はふ~ん
さて、今日の記事。
ジョーイの水泳レッスンが伸び悩んでいる。

バタ足で進むまではいいのだが、まだ息継ぎができないので、顔を上げると同時に脚がプールの底につく。
そこでスイミングの先生が、「息をすって水の中で吐く」を繰り返す練習を勧めた。
ジョーイは毎晩自主的に風呂でこの練習を行っている・・・
・・・んがっ。
息を吐くだけでなく、ごにょごにょとひとりごちている様子です。
「あぶるぷるぷらあばば~」
「ジョーイ、お話してるの?

「イエス」
↓あ・・・失敗。

時々風呂の水を飲んじゃうのが難点。
↓ガンバれジョーイ!ポチっと応援ねがいまふ。


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- 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) -
ジャンル:
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アドヴェント・カレンダー
- 2009/12/05(土) 23:45:00
比較的暖かい日が続いていたミネソタ。
昨日イキナリ冷え込んで、朝の最低気温は摂氏マイナス11度でやんした。
ぼーっとしていたらイキナリ張り手を食らわされたようなカンジ。
ダンナはウィスコンシンオープンに参加するためマディソンへ。
怪人今週末は(も?)シングルマザーです。
でもジャック関連の予定がびっちり詰まってます。
忙しくてコメントの返事が遅れちゃったりするかもですが、いつものことなんで皆様慣れてるわよね。(←あ、開き直った。)
去年のアフタークリスマスセールで買ってきた、
アドヴェント・カレンダー。
アドヴェント・カレンダーは、12月の1日から24日まで毎日1つずつ開けて行くもの。要するにクリスマスの日までのカウントダウン用カレンダーと言える。
カードやポスターについている窓を開けていくタイプのもあれば、母兵衛さんのブログに出てきたような、中に小さなものが入れられるようになっているのもある。
こちらのサイトで何種類かのアドヴェント・カレンダーを販売しているようです。
我が家で去年アフタークリスマスセールで75%オフで買ったアドヴェントカレンダーは、小さな靴下や手袋や帽子が紐で繋がっているタイプ。

↑画像クリックで去年の記事に飛ぶよ。
他にどこにもつるすところがなかったので、階段の手すりにぶら下げました。

ちゃんと日付が編みこんであってカワイイの♪


しかも大きすぎないので小さなキャンディーしか入らないのがまた丁度いい。

特にこの手袋のヤツは入り口が「きゅ」ってなってて、細長いものしか入らん。
1日目、コイン型のチョコが出てきてコーフンしたジャック。
2日目以降の中身が気になって仕方ない様子。手すりにしがみついてニオイを嗅いでいる。
犬か!


「 わ ん 。」
一つ一つの袋を触って、
「マミー!だめじゃん!△△日のがカラだよ!」
と教えてくれる。
はい、お姑さん。

「一日一つずつしか開けちゃダメだからね!

といい含めた。
現在12月5日、今のところちゃんと守っている。
(ジョーイは興味ないらしい。)
クリスマスへのカウントダウン続行中。気ぜわしいわ。
クリックも絶賛募集中。
↓


スクールバスを待つ間
- 2009/12/04(金) 10:00:00
昨日の記事を、母兵衛さんが斬る・・・!
「ウンチみたいなんてゆーてない!」
「ウンコみたいてゆーたの!」
・・・だそうです。
違いのわかるオンナ、母兵衛さんの視線から見たMOAブラデートの記事はこちら♪
さて、違いのわかるオンナになりたいような気がせんでもない怪人の今日の記事。
12月3日、朝おきるとうっすらと雪が積もっていた。
ジャックのバスは袋小路の外に停まるので、チビどもを車にのせてそこまで行き、バスがきたらジャックを車から降ろしてバスに乗るのを見届けて、またガレージまで戻ってくる。
そしてジョーイのバスが来るまで約10分、この日ジョーイは雪で遊んで待った。

ジョーイが歩いた後にミミズの這ったような跡が。
ぴーん!

怪人いいこと思いついた!
エエことエエことお~もいついた♪
↑合唱曲「チコたん:ぼくのおよめさん」から・・・。知ってるアナタは同世代。知らないアナタは「続きを読む」へ。
雪に名前を書いちゃえ!
ジョーイからデッキブラシを貰って「J-O-E-Y」と書く。

書き終わったところでバスが来て、ジョーイはそのままバスに乗り込んだ。
手を振って見送った後で、「J-A-C-K」と書いた。

写真に納まりきらない。
ナスカの地上絵のように、上から見ないとよく解らないだろうなあ。

飛行機でお近くにお越しの際にはこれを我が家の目印に。

お気軽にお立ち寄りください。
↓ツッコミはこちら


ちなみに・・・
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MOAブラデート
- 2009/12/03(木) 23:45:00
ミネソタに生息するブロ友、母兵衛さんとモール・オブ・アメリカで久しぶりにデートしてきました。
待ち合わせ場所の本屋の前は、ロタンダという催し物会場。
今日は地元の某中学校の合唱団が、クリスマスソングを歌ってました。
(フラッシュが届かなくて暗いですが。)
歌より後ろのスクリーンで天気予報やってるのが気になります。
へえ~・・・明日の最高気温は26Fか・・・。
華氏26度は摂氏マイナス3度。
ふ、まだまだじゃな。
これでも、12月のミネソタにしては異常に暖かいんよ。
世界の終わりは近いのか?とか心配になるよ。
さて、母兵衛さんとまずはフードコートでランチ。
怪人は牛肉入りケサディーヤ。
このランチを一目見るなり、母兵衛さんが叫ぶ。
「うわ、ウンチみたい!」
ぷ ~ ん
なんて・・・
言うかフツー!!
などと怒ってはいけません。
このくらいで退いていては母兵衛さんのお供はできません。
そういう母兵衛さんは、
焼きソバとパッタイ(タイ風焼きうどん)。
「炭と水の化け物ばっかやな!」
と毒づいたところで、ウンチ発言の10%もインパクトありません。
怪人、バズーカ砲にパチンコで応戦している往生際の悪い兵士みたい。
ヘイ!キミも地味な応戦風景を思い描いて一緒に敗北感を味わわないか~い?!
(どんな企画?)
それからしばらくMOAブラして、先日記事にしたthe tea gardenでお茶しました。
初めて気がついたのだが、レジの隣においてあるビン(小銭やチップを入れる)に、
KARMA JAR
(カルマ・ジャー)
って書いてある!
カルマは「業(ごう)」と訳される。サンスクリット語からきており、仏教の輪廻転生などの根底にある概念だ。輪廻とか因果応報とかいうニュアンスで、良いことも悪いことも自分のやった行いは自分に還ってくるという考え方。
レジの横のビンに"TIPS"(チップ入れて~)って書いてるのはよく見るが、カルマって書いてあるのを見たのは初めてだ。つい小銭を入れてしまった。
「いつかワタシの元に戻っておいで~♪」
できれば利息つけて・・・ごにょごにょ。
(↑この辺が俗物の証。)
さて、ここでお茶を飲みながら、母兵衛さんがこの記事で焼いたポテトパイを戴いた。
ちゃんと紙皿とフォークも持参で来てた。
さすが母兵衛さん・・・
用意がええわあ。
そして、
ウマー!w(゜o゜*)w
アメリカのパイのように甘すぎずしつこすぎず、ちょうどよい甘さで舌触りしっとりなめらか。
こちらの記事にレシピが載ってます。
レシピはカボチャを使ってますが、これをサツマイモ(アメリカの場合はJersey Sweet Potatoes)に変えただけだそうです。
今度作ってみよ♪
あ、それから、こんなんも貰ったんよ。
十兵衛ちゃんのクリスマスカード!!
十兵衛ちゃんが背景に溶け込んで神秘的♪
隣の小さなクリスマスツリーと見比べて、雪原にたたずむ超巨大な犬にも見える。
巨大な犬を見上げて驚く小さな村人とかのプロップを置いてみたくなる・・・。
村人、シッコもらしてます。
(↑やっぱり俗物の証。)
早速ツリーに吊るしたよ。
我が家では毎年クリスマスカードをツリーに飾るのだが、今年の一枚目はカワイイ十兵衛ちゃん♪
母兵衛さんどうもありがとう。
楽しかったよ。
またでえとしような~。
↓KARMA CLICK(カルマよ、カルマ。)
リトルガルさんありがとう
- 2009/12/02(水) 10:00:00
ブログ「どこまでできるかなあ~」のリトルガルさんから小包が届いた。
ありがとうございました~♪
ペンギンの「ともだちできたよ」っていう絵本!
瀬戸の汐揚!
ちーカマ!
粒より小餅!
↑
「花より団子」みたいな「粒より小餅」と勘違いして、
ははあ、小さいけど粒とまではいかない、粒というよりは大き目の餅なんだろうな・・・
フムフム(*゚Д゚)φ))ナルホド!!
と納得してました。
2時間位してから、夕食中に突然気がついた。
あ、ツブヨリなんだ!(゜ロ゜)
アタシったらどこまでズレてるのかしら・・・
そして過去記事で「これは食べたことないなあ」ってコメントした、プッカ!!
ウマ~~!!(屮゜Д゜)屮
(↑もう喰った。)
怪人が食べたことないって知って、わざわざ送ってくださったのね。
お心遣いありがとうございます。
ああ目からヨダレが、口から涙が。
あと、この5本指ソックス、カワイイ~~♪
雷様ッ!って書いてます。
雷様・・・
手も足もないのに、ヘソが・・・。
しかも、リトルガルさんは「母兵衛さんにも渡してください」といくつかのモノを同封してくださいました。
たまたま今日会う予定になっていたので(っていくか、この記事が自動更新されてる頃にはデートの最中だと思う)、その時渡します。
リトルガルさん、救援物資を本当にありがとうございました。
おかげで師走はココロあったかです♪
クリックもありがとうございますです。