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ブラック・フライデー’09
- 2009/11/30(月) 23:45:00
去年もコチラの記事で書きましたが、感謝祭の次の日は「ブラック・フライデー」。
感謝祭の日の朝に届いた新聞の折り込み広告を熱心に吟味して、ブラックフライデーに何をゲットしようかと真剣に悩んでいるダンナ。それを冷めた目で見つめる怪人・・・。
ん?デジャヴ??
去年も全く同じことやってたような。
結局ダンナは、夜中の12時に開店するトイザラスへ行って、Nintendo DSiを買うことにした。(注:自分用である。)
しかし、家を出たのは12時10分前。
だから・・・買えるわけないじゃんって・・・。
とココロの中で静かにツッコミながらにこやかに見送る怪人。
ダンナは、トイザラスの前に「ざっと300人」(ダンナ談)の列ができているのを眺めただけで帰ってきた。
その夜はそのまま就寝。
翌朝、8時過ぎに起きたダンナはまた別の店へと行き、また何も買えずに戻ってきた。
ダンナ・・・
ガソリン代無駄にしてるだけじゃ・・・
さて、怪人はダンナと入れ替わりに、近くの手芸用品の店へ赴き、セールで既に値引きされてる品も含めて25%オフで買ってきた。
この日、朝は6時開店のこの店、もう10時にもなりゃ空いてるだろうと思ったら大間違いだった。
駐車スペースを見つけるのに10分、実際の買い物に10分、そして、レジ待ちの列に並ぶこと30分。
それでもこれだけの品をゲットして、ほくほく帰ってきた。
ビーズ用品とジョーイのお絵かき・塗り絵セット。
ダイハードなブラックフライデーショッパーは、開店の5~6時間前から列に並んで家電製品や人気のオモチャを買いまくるというが、小市民な怪人はこれで十分満足至極。
ちなみに、Nintendo DSiを安値で買えなかったダンナ、ブラック・フライデーの翌日(土曜日)にDSiを定価で買ってきた。精神的に諦め切れなかったらしい。
アメリカの経済はこういうアホな消費者に支えられているのであった・・・。
↓人のこと言えない怪人に一票。
怪人風感謝祭
- 2009/11/29(日) 23:45:00
11月26日は感謝祭でございやした。
怪人がミネソタに越してきて11年、雪のない感謝祭は初めて。
気持ち悪いほど暖かいです。
寒けりゃ寒いで文句がでるんだから、人間なんてラララララ~♪勝手よね。
さて、怪人宅ではいつものメンバー(参謀とM家の皆様)をおよびして、感謝祭とは全然関係ないメニューでどんちゃんやりました。
おしながき:
ココナツ風味のエビフライ
豚肉のフツーの春巻き
コロッケ春巻き
鶏のから揚げ
味噌汁
M家の奥様が作ってきてくださった、
スモークサーモン入りポテトサラダ
洋ナシのカスタードタルト
柿
さらに参謀が持ってきてくれた
ビール一箱
赤ワイン2本
日本酒2本
どこが感謝祭?
ってツッコミは酔っ払ってラララララ~♪
聞こえな~い聞こえない。
夕食中にダンナの妹さんから電話で
「感謝祭おめでとう~。ターキー、食べてる?」
と電話があったが、
「我が家はホワイトハウスだから、ターキーパードンするのさ」
と冗談をこくダンナ。
そらワタシの冗談や!
冗談ドロボー!
ちなみに怪人宅は外観が白いので、勝手に「袋小路のホワイトハウス」と呼んでいるのだ。初めて来る人には、「袋小路の中で一番ホワイトな家」と案内しているくらいである。ちなみに見た目はホワイトハウスとは似ても似つかないし、そう呼んでいるのはダンナとワタシ約2名のみである。
嗚呼自己満足。
自己満足と言えば、ジョージア州でホワイトハウスそっくりの家(少し小さめ)を自己満足で建てた人が、不況で手放さなくならなければなり、約1千万ドル(10億円くらい)で売り出してた。屋内にはちゃんとオーバルオフィスやリンカーン・ベッドルームなどもあるというこの家(しかも裏庭には、本物のホワイトハウスにはないプールまである)。
↑
クリックで記事へ。
売りに出されたのは今年1月。こちらの記事によると、実はこのデザインが不評で10月15日の時点ではまだ売れてなかったようだ。もう売れたかな?
閑話休題(母兵衛さんありがと♪)
感謝祭離れが激しいメニューだが、食べて食べて食べまくる感謝祭スピリットは健在。
皆お腹一杯になるまで脂っこい揚げ物を食べてコレステロールを上げた後、洋ナシのタルトを戴きました。
(写真も撮らずにかっ喰らいました。)
ウマー!!o(*^▽^*)o
そして、こちらもM家の奥様からの差し入れ。
柿!
柿は英語でParsimmon(パーシモン)なんだけど、ちゃんとFuyu Parsimmons (フユ・パーシモン=富有柿)って書いてあるのが嬉しかった。
よく柿喰う隣の客と化した。もぐもぐ。
そして、こんなに飲みました♪
K参謀、ありがとう。
パーチー終了時点で、松竹梅半分と赤ワイン半分が残ってた以外は制覇。
あ~シアワセ一杯腹一杯。
そうそう、M家の奥様がこんなものを作ってくださいました。
きゃ~~~~
特殊な針でつつくとフェルトになる毛糸で編みぐるみ。
カワエエ~
嗚呼感謝祭。
家族が五体満足でまた感謝祭を迎えられたことに。
友人達と一緒に祝えるシアワセに。
学校や会社や近所でお世話になってる方々に。
ブログを読んでくださるアナタに。
感謝を込めて、乾杯。
(↑まだ飲むらしい)
↓ポチにも感謝。
MOAブラ(2)
- 2009/11/28(土) 10:00:00
さて、クリスマスが近づくと、人々は財布が緩み、寛大な気持ちになるようで、いたるところで寄付を募ってます。
モールの各入り口にはSalvation Armyが赤いバケツの横でベルを鳴らしてる。
(詳しくは過去記事参照)
あるコーナーには、こんな展示が。
Home for Life Animal Sanctuary
非営利の動物シェルター。
色んな人がデザインした犬小屋が展示してありました。
デザイナーはミネソタヴァイキングスファンだな。
"Packers Sucks!"って・・・
ホーリーなキモチはどこへ?
こちらはミネソタツインズ(プロ野球チーム)の服を着せられたダックスフント。
目が何かを訴えてやしませんか?
更にてくてく歩いていくと、Barns & Nobleという本屋に。
前副大統領候補の元アラスカ州知事サラ・ペイリンが書いた本が最近発売になったのだが、ペイリン自身が来てここでサイン会をするらしい。
メディアからジョークにされまくりのペイリンに会いたい方は12月7日、MOAにレッツらゴー!
(あたしゃパスするよ・・・)
更に、前回来た時にはなかったBarbieの専門店、The Barbie Shopができていた。来年の3月までの限定で暫定なお店らしい。
そして現在、歴代バービー人形が展示されている。
人形にはあまり興味のないワタシにも、これは面白かった。
1965年(昭和40年)の、宇宙飛行士バービー
↓
宇宙服が、自動車整備士のツナギみたいだ。
しかも、バイクのヘルメットみたいやし。
しかも、な、なんですか、そのオーブンミトンは。
「無重力でクッキーを焼くのよ♪」
この4年後にアメリカは月面着陸を果たしましたね。
代わってこちらは1986年の宇宙飛行士バービー。
ピンクの宇宙服。ぶぶぶ。
2004年に発売されたらしい、大統領候補バービー。
この年はブッシュ「どアホ」大統領が再選されたという、アメリカ選挙史上最低の年だったよなあ・・・。
そしてこちらが最新作、2009年発表のバービーだそうで。
最近のイケイケ高校生的な、アホバービー。
日焼けサロン行き過ぎです。
そんでもって、化粧濃すぎます。
こちらも今年発売されたばかりのブルネット(黒髪)バービー。
なんか、昔こんな髪型のオバチャンがベストテン司会してなかったかい?
「どーもー、黒柳○子です~ぅ」
最近「ポールダンシングバービー」なる人形が出たとか聞いたけど、検索してみたところ、
(クリックで画像拝借元へ)
どうもバービーではないようだ。
ポールダンスはどうしてもストリッパーのダンスを連想させるので、多くの親から苦情が出ているそうだ。そらそうだ・・・。
だが、バービー人形でも最近は「タトゥー(刺青)バービー」なるものが出ていて、子供の教育にどうかと思う。
(クリックで画像拝借元へ)
製造元のマッテルさん、もうちょっと考えてください。
笑わせていただきました。
もっとMOAブラしたかったけど、閉店時間になっちまった。
家に帰ったら、チビどもは寝た後だったが、シンクの皿は片付いてなかった・・・。
ま、期待もしてなかったけど。
↓ため息とともにポチを。
MOAブラ(1)
- 2009/11/27(金) 23:45:00
本日、感謝祭翌日の、所謂「ブラック・フライデー」です。
ダンナ、コチラの記事のように去年は敢え無く敗退したこのブラックフライデー戦争ですが、
今年も列だけ見て帰ってきました・・・。
ま、その件についてはまた後日記事にするかもしれないししないかもしれない。
さて、今日は一昨日の「続・気が滅入るハナシ」の続きなんですが。
ま、単なるミネソタレポートとして読んでくださいな。
久々に1人でモール・オブ・アメリカに来た。
1人で来るのはもう2年ぶりくらいかも。
まだこの時点では感謝祭も終わってなかったというのに、商魂たくましくもうクリスマスムード一色。

毎年恒例、ロタンダの巨大ツリー。
上を見ると鳥の巣のような巨大なリース。

リースって水平に飾るもんだったっけ?

店もクリスマスの飾りにリキ入ってます。

さぁて、まずは茶でもしばきに行こか。
The Tea Garden

ツインシティーズに現在5店舗あるお茶専門店。
モール・オブ・アメリカのが一番新しく、4ヶ月前にオープンしたばかり。
3階のNordstromを出たところにあります。
ちなみに、この写真は平日の夜8時過ぎだったので閑古鳥ですが、普段はカナリ人気のお店です。Free Wi-Fi(無料で接続できるワイヤレスインターネット)もあるので、お茶を飲みながらネットする若者多し。
メニューが充実していて、初めて行く人は迷うこと必至。

棚には多種のお茶がずらりと並んでる。

迷った怪人は、メニューのトップに書いてあった、Royal Tea Latte(ロイヤル・ティー・ラッテ)にタピオカを入れてもらった。

ウマー!!щ(゜ロ゜щ)
従来のバブルティーより甘み控えめで、お茶の風味が強いです。
タピオカだけではなく、フルーツ風味のゼリーを入れてもらうこともできます。
これをズビズバすすりながらMOAブラ開始。

こんなビーズの店見つけました。
前に来た時には無かったような気がする・・・。
BEADNIKS

品揃えは悪くありませんが、高くて手が出ません。
つわりの妊婦の食事の如く、怪人入ってすぐ出てきました。
(どんな例えや

このあと3階から1階へ降りて、散策続行。
↓続きます。


ラッキーな七面鳥
- 2009/11/26(木) 10:00:00
今日11月26日はThanksgiving (感謝祭)。
1620年、マサチューセッツ。寒さと飢えに苦しむアメリカ入植者を、原住民ワンパノアグ族が食べ物などを提供して全滅から救った。そこで比較的豊作となった翌年の1621年、移民たちがワンパノアグ族を招き、感謝を表し宴を催したのが感謝祭の始まりだと言われている。
そこで、アメリカでは11月第4木曜日に、その昔先祖を飢えから救ったといわれる食べ物を食べ、感謝を捧げるということになっている。・・・が、現実は家族と集まって、食べて食べて食べまくり、テレビでフットボールを見てはまた食べるという日になっている。
ちなみにアメリカでは「ターキー・パードン」という面白い恒例行事がある。
毎年 National Turkey Federation (全米七面鳥連盟??)からホワイトハウスに献上される七面鳥の中から、大統領が1羽か2羽を選んで Pardon (恩赦)し、胃袋行きから救うというもの。
この「ターキー・パードン」の始まりについては諸説さまざま。
リンカーン大統領が息子のペットだった七面鳥を料理するのをやめただとか、1947年にトゥルーマン大統領が七面鳥に恩赦を与えたのが始まりだとか言われている。(どちらも証拠ナシ。)
初めて正式に「ターキー・パードン」が行われたのは1989年、ブッシュ大統領(古いほう)による。
20年目の今年はオバマ大統領が初めて七面鳥に恩赦を与えた。
(画像クリックで拝借もとの記事へ)
「おいしそうなので食べちゃいたかったが、マリアとサーシャにダメって言われちった」
と相変わらず冗談こくオバマ。
この七面鳥、胃袋行きを免れるだけでなく、名前がつけられてディズニーランドに連れていかれ、感謝祭のパレードに「Honorary Grand Marshall(名誉将軍)」として参加した後、ディズニーランドのターキーファームで余生を送るのだとか。ちなみに今年のラッキーな七面鳥はCourage (勇気)という。
拾う神あれば捨てる神あり。
元・副大統領候補で元アラスカ州知事のサラ・ペイリン。
これは去年、丁度大統領選に負けた2週間後のことだ。アラスカのある牧場で、地元テレビカメラの前で、大統領でもないのに余興で「ターキー・パードン」をやっちゃった。そこまではまだ愛嬌があると思うのだが、このあとテレビのインタビューに朗らかに応えるペイリンの後ろで、七面鳥がガンガン屠殺されていたっていう。
この映像がオンエアとなり、物議をかもした。
個人的には、食べるために屠殺するってコトを批判するのはどうかと思うけど、確かにテレビで放映するには不適な映像だったかも。
クビから血を抜かれる七面鳥の前で、
「選挙活動はホントに大変だったわ~時間もかかるし体力も・・・云々」
・・・って。オイ。
相変わらずどこからどこまでが一文章か解らない、だらだら続いて要点を得ない話し方。
ペイリンの無意味なハイテンションさと背景が不気味にミスマッチ。
ほんの5メートル横に寄ってもらえばよかったのに・・・。
首を切る機械に七面鳥が逆さに押し込まれ、脚をバタバタさせているのをオッサンが押さえつけ・・・っていう。しかもそのオッサンがやけにカメラ目線なのが気になります。
オッサン!家畜を殺しながらカメラ目線はやめてくれ~。
上に貼った映像は、残酷な部分にボカシが入ってますが、ボカシなしの映像は「続きを読む」で見られます。見たければ。どうぞ。
ほな、皆様、よい感謝祭を・・・。
↓あなたのポチに感謝します♪
続・気が滅入るハナシ
- 2009/11/25(水) 23:45:00
昨日の記事についてはたくさんのコメントを戴き、ありがとうございました。
現在のところ、「車のキーを隠す」「ガレージの中に停めている車にも施錠する」などの対策を検討中です。
ま、一時しのぎにすぎませんが・・・。
コドモの成長を止めるわけに行きませんから・・・。
問題が出るたび忍耐強く対応していきたいと思います。
ジョーイはこの翌日には何もなかったかのようにスッキリさっぱり、いつものユルいキャラに戻っておりました・・・。ホント、一体あれは何だったのか?
一方の怪人は、精神的急性下痢症なのかそれとも単なる腹下しなのか、ともかく翌日の朝からトイレと仲良し。なんてクサイ仲かしら。
精神的にも肉体的にも、ギャグの切れすらも、スッキリさっぱりできない怪人です・・・。
え?食事中だったって?あら失礼
こんなにどーんと落ちたのは久しぶりで、「これではイカン」と思った怪人、「マグロ切り身にして半値!」の動画を10回くらい見て無理矢理浮上しました。
さて、脱走未遂のハナシの続き。
暫く自分のベッドで泣いて、ワタシの許しを得て1階に降りてきたジョーイだが、まだ気持ちが治まっていないようだ。バスルームのタオルを思い切り引っ張って、タオルハンガーを壁から引っこ抜いて壊した。それでも気がすまないらしく、消しゴムに鉛筆をぶすぶす刺す。
一体何が理由でこんなに不機嫌なんだ・・・。

ガッコの先生に連絡をとったが、学校では大変元気で機嫌もよかったので、特に理由に心当たりはないとのことだった。
何か過去の嫌なことを思い出してしまったのか?
どこか楽しい場所に行きたかったのか?
でも伝えられないから自分で運転して行こうと思ったのか?
ぐずるジョーイが少しでも浮上できればと、夕食はお好み焼き(チビどもはあまりスキではない)の予定だったのを変更してジョーイの大好きなライス・スパゲティーを作ってあげたというのに、
「ノー・スパゲティ!アイ・ウォント・ライス!

(スパゲティーはイヤじゃ、ゴハンが欲しい)とのたまう。
おのれ母の厚意を踏みにじりおって!


「いやなら食べんでエエ!

と言って片付けようとすると、スパゲティの皿をひったくって掻き込むように食らう。
目に涙を溜めてモノを食べる姿は無条件で同情を引く。
ちょっとキツく言い過ぎたかしら・・・

かと思うと、突然発作のように叫び、フォークを投げる。
きっと本人もどうしたいのか解ってないんだろう。
人を叩いたりモノを壊したりするのはいけないと解っているので、比較的当たり障りの方法で発散しているのだろう。(タオルハンガーは壊したが。)
・・・と怒りたいのをガマンしていたが、怪人のザイル並にぶっとい神経もささくれ立ってエエ加減ぶち切れそう。

ちなみに、ジャックは不穏な雰囲気を敏感に察知して、触らぬ神に祟りナシを決め込む。いつものようにジョーイにちょっかいを出すようなマネはせず、黙々と自分のスパゲティを食べている。時々ワタシの方を見て、「マミー、大丈夫?ほっぺたいる?

また涙が噴出すからやめて~

(でもほっぺたは後でいただく。)
そんな不自然に張り詰めたムードが充満する家に、ダンナが帰ってきた。
ことの顛末を聞いて青ざめるダンナ。
ショックが尾を引いてて正気でないワタシ。
脳天からは湯気が出ていたに違いない。
ふと、ダンナが手に持ってる紙に気がつく。
「ダンナ、それ・・・何持ってんの?」
と聞くと、ダンナはいかにもバツが悪そうに、
「いや、えーと、うーん、来週末(12月4~6日)、バドミントンのウィスコンシンオープンでね・・・

そう、この紙はウィスコンシンオープンの参加申込用紙だった。
「ええ?先週末ミネソタオープン行ったばっかじゃん!また行くの!?」
「ダブルスだから、ボクが行かないとハーマン(相棒)が参加できなくなるだろう」
「・・・」
こういうところで友人を出されると弱い。
常々友人を大切にと口から酢を吐いてるワタシだ。
それにしても、溺れそうになっているところへ、助けてくれるのかと思った人に重石を投げられたような気分。


「晩御飯終わったら、気晴らしにショッピングにでも行ってくれば?

↑
気を遣ってくれているように聞こえるが、実は鬼と化したヨメが怖くて一緒にいたくないだけ。
「・・・」
「コドモはボクが見ててあげるから


この「見ててあげる」って感覚が気に入らん。
他人の子ならともかく、自分の子供じゃん!
ワタシは食後の皿をシンクに残したまま、血管の浮き出た額で出かけた。

落ち着け落ち着け。
久々にMOAブラでもするか。
(MOAブラ:モアブラ=モール・オブ・アメリカでぶらぶらすること)
↓1クリックごとに浮上します。愛の手を。


気が滅入るハナシ
- 2009/11/24(火) 23:45:00
怪人のコンピューターと「グリムスの木」のプラグインが仲悪くなったようで、毎回エラーメッセージが出てきてウザいので、グリムスの木削除しました。
誰か同じような目にあってる?
個人的にプチ天変地異なある出来事。
先日、学校から帰ってきたジョーイの機嫌が悪かった。
眉間にしわを寄せて、シャツの袖口を噛んでいる。
それくらいならよくあることだ。
どうしたのか、何をしたいのかと聞いても答えられない。
それもいつものことだ。
ところが。
何かの署名運動で家々を廻っている人がいて、我が家の呼び鈴が鳴った。
ドアのところで対応していると、突然ガレージからエンジンの音が。
何事かと見に行ってみると、
ジョーイがワタシのジャケットのポケットから車のキーを持ち出して、運転席に座ってエンジンをかけたのだ。
ワタシは心臓が一瞬凍ったかと思った。

もちろん、ジョーイはそれ以上の操作方法はわかっていないようだし、解っていたとしてもまだペダルに足が届かないので、脱走は未遂に終わってその場でお縄となった。
ワタシは自分でもびっくりするような剣幕で、ジョーイをどついて運転席から引き摺り下ろし、そのまま首根っこを掴んで家の中へ連れ込んだ。
ジョーイは涙を浮かべて2階に駆け上がり、自分の部屋のベッドに寝転んだ。
ワタシはその後を追って、ジョーイの枕を掴んで思い切りジョーイを2発叩いた。
「何やってるの!」
「どこ行くつもりだったの!」
フカフカの枕で叩いたのでそれほど痛くは無かったと思うが、ジョーイはワタシの剣幕にかなりビビッたようだった。
ワタシはそのままへたり込んで泣き出した。

ジョーイが1人で車に乗ってどこかへ行こうとしたことが、ショックでショックで。
涙がとまらなかった。
ワタシのジャケットから鍵を持ち出して、車のエンジンをかけるだけの知恵があるのに、どうして「どこそこに行きたい」という意思表示ができないのか。何故機嫌が悪いのかどうして説明できないのか。
将来、ジョーイはワタシや他の人が目を放した隙に、脱走するかもしれない。
どこへ行くとも言わず、突然ふらりといなくなってしまうかもしれない。
時と場合によっては、それがジョーイを見る最後になるかもしれない。
自閉症者が行方不明になり、遺体で発見されるというのは実はとてもよくある話だ。
ちょっと目を放した隙に自閉症児が居なくなり、残念な姿で発見されたというニュースを聞くたびに、「またか」と思うようになった。
自閉症児を持つ親としては他人事ではないのだが、あまり頻繁にニュースになるとつい対岸の火事のような錯覚に陥ってしまう。
「おさんぽいってもいいよぉー」という本でも、作者山下久仁明氏の息子、自閉症のヒロキくんは、15歳のとき散歩に行った先で電車と接触して命を失った。

ちょうどヒロキくんがジョーイくらいの年だったころ、小学校を抜け出して、車がびゅんびゅん往来している4車線の国道を横断しようとしていて、通りがかりの人に保護されたそうだ。
このことに関して、山下氏はこう書いている。
「学校の先生はそりゃもう平謝りでした。でも私は・・・怒る気には全然なれませんでした。」そして、
「その頃から、私はもう、なにかあった場合は、それはヒロキの寿命だと思うようになっていました」
と書いていた。
これを読んだとき、ワタシは解ったようで解っていなかった。
「まあそうだね~、五体満足でも健常でも、親より長生きするって保障はないものね~」
って、読み流していた。
でも、ジョーイが車のエンジンをかけたこの日、この本のこの部分が甦ってきた。そして漬物石のようなリアリティーの重さを伴って、ワタシのココロの底にどーんと影を落とした。

今はともかく、これからどんどんカラダが大きくなり、強くなるジョーイ。
近い将来、ジョーイが本気で何かしたいと思い立ったら、ワタシには抑えきれなくなるだろう。
家から出すということは危険を伴うことではあるけれど、一生家に閉じ込めておくわけにはいかないし、出来るだけ社会に関わりながら生活して欲しい。その為に、社会のルールを教えたり、GPSを持たせたりして、できる限りの安全を図るが保障はない。
人事を尽くして天命を待つしかない。
もしも、万が一、ジョーイが帰ってこない日が来るとしたら・・・。
勿論そんなことがなければいいと切実に願うが、心の底で一応覚悟を固めておこうと思う。
く・・・暗い記事になりました・・・。

このあと更に追い込みをかけるような出来事が。
↓慰めのポチ、絶賛募集中。


テーマ:
- 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) -
ジャンル:
- 育児
ミネソタオープン
- 2009/11/23(月) 23:45:00
11月21日土曜日。
中西部バドミントン連盟(?)ミネソタオープンがあり、ダンナも参加した。
先月はシカゴオープン、先々週は出張(これは仕方ないが)、先週末はフットボール観戦、そして今週末はミネソタオープンかい。ダンナ元気で留守ばっか。
流石にシカゴオープンやウィスコンシンオープンにはついていけないが、ミネソタオープンなら少しは観戦にいけるかも。ダンナがバドミントンする姿なんて、もう10年くらい見てないしね。
ダンナも
「コドモ連れて観に来て~」
ワタシとチビどもに、果敢な雄姿を見て欲しいらしい。
お父ちゃんだって、まだイケてるんだぜ!
ってアピールしたいらしい。
そこで、朝ジャックのサッカーの練習が終わってから、一旦家に帰ってきて3人で昼食を食べ、それから会場の、Anoka Ramsey Community Collegeに向かった。
我が家から車で50分。
やっと着いたと思ったら。
狭っ。
いや、会場となっている体育館が狭いわけではないが、コートとコートの間が狭く、これは選手が勢い余って壁にぶつかるんではと思うほどスペースをギリギリまで使って8コートとってある。
期待していたような観客席がなく、皆壁にへばりつくようにしてゲームを見ていた。
ダディーはどこかな~?
あ、居た!
メンズダブルスのパートナー、ハーマン(右)と。
試合中のコートに進入しそのまま駆け寄っていこうとするジャックを阻止して、コートとコートの間のスペースに座らせた。
エエ子にして観ててよ。
「は~い」
ジョーイは、全く興味なし。
DSを取り上げると流離いはじめるのでこれでいいのだ。
流石に10年前のキレはないけど、ダンナまだまだイケてます。
このスマッシュを見よ。
この試合は難なく勝った。
次の試合に勝ったら準決勝進出。
試合の合間にラケットを握らせてもらって満面笑みのジャック。
この後、ダンナが
「あのさ・・・会場が狭くて小さい子はジャマになるから帰ったら?」
とほざく。
是非観に来て!とゆーたくせに!
50分かけてきて、20分も観戦してないのに、また50分かけてもう帰れと?
「会場がこんなに小さくて観客席もないとは知らなかったんだよ」
ま・・・去年とは会場が違うからねえ・・・。
ワタシとチビどもは仕方なく退散。
帰りがけに、Eagle's Nestに寄って帰りました。
(過去記事で載ってます。)
この後家に帰って晩御飯作って、チビども風呂に入れて布団に入れ・・・
チビどもが寝てからやっと電話がかかってきた。
「決勝まで進出したけど、負けて準優勝だった」
それは残念どしたなあ・・・
と励まそうと思ったら、
「これからチームメートと寿司食ってから帰る。遅くなると思うから、起きて待ってなくていいよ。」
ダレが待つかあぐおらああああ!
ココロの中でちゃぶ台をひっくり返して壊し、そのカケラで藁人形をブスブスさしてやろうかと思った。
ちなみに、準優勝の賞品は、コレ。
↓
携帯に便利!3本足の簡易イス!
トロフィーよりこういうのの方がスキ♪
ジャックが、
「どうしてダディーはいつも家に居ないの?」
と言ったと知って、ちょっとしょんぼりしていたダンナに一票。
ジャックのサッカー
- 2009/11/22(日) 23:45:00
次男ジャックは今年の10月から毎週土曜日サッカーの練習に加わりました。
近くの小学校の体育館です。
冬のミネソタでは外ではサッカーできないからねえ。
まだ6~7歳の初心者サッカーは、とっても不毛。
全員が塊になってボールを追う。
ディフェンスもオフェンスもまだわかってなくて、ただ皆ボールを蹴りたいだけ。
その中でもジャックは浮きます・・・。
なぜなら
(1) 無駄な動きが多い。
走るんじゃなくてスキップとか。無意味に腕をぐるぐる振り回したりとか。
(2) 時に無心になる。
(と言うより無関心か。)
皆がボールを追いかけてるときに1人だけあさっての方向を向いてたそがれてることがある。
(3) イキナリ鼻くそ掘ったり服を脱ぎだしたりする。
(本人自覚ナシ。)
なにやってんねん!
ゲーム中おもむろに鼻くそ掘り出す証拠映像。
怒るだろうなあ・・・。
これ載せたのバレたら。
暴露されるのがイヤなら、ココロを入れ替えてサッカー精進していただきましょう。
↓ポチもよろしく。
好きなお菓子集計結果
- 2009/11/21(土) 10:00:00
今日は(も?)一日あちこち行ってまして、自動更新にしてあります。
コメントのお返事はまたあとで。
1週間ほど前の記事(コチラ)で「アナタのお気に入りのお菓子は?」というアンケートをとりました。
集まった投票数は全部で86票!ご協力ありがとうございました。
して、その結果は!
第1位:
たけのこの里
31票 (36.0%)
おめでとうございます!
ひゅーひゅー!パチパチ!パフパフ~♪

<コメント(抜粋)>
たけのこ派。しかし38以上
私多分怪人さんと同じ年ですが、たけのこの里派です!
たけのこたけのこたっけのこ!
姉(40歳)もたけのこ派です
スミマセン、45でも、たけのこ派~。
38以上ですが、たけのこの里のサクサクが好き。
・・・などなど。
定説の38歳を過ぎててもたけのこ派多し。
第2位:
小枝
17票 (19.8%)
<コメント>
「大枝」もたまに売ってるけどやっぱり小枝最高!
この中で何を買うかと言われたら小枝だな!
へえええ~・・・「大枝」なんてあるんだ?
一瞬、「大技(おおわざ)」と読んでしまった。
売ってるんだ?たまに、おおわざ?
第3位:
きのこの山
13票 (15.1%)
<コメント(抜粋)>
怪人さんと同じ歳の私はやはりきのこの山派です!!
絶対 きのこの山派デス。
S45生まれです。絶対、きのこの山ですっ!
もちろん、これです
たけのこの里ばかりか小枝にも負けましたが、一人ひとりの気合の入り方が負けてないような気がするのは気のせいかしらどうかしら。
4位以下順に
ポッキー 8票 (9.3%)
コアラのマーチ 4票 (4.7%)
チョコボール 2票 (2.3%)
でした。
「その他」と答えた方は11名で、全体の12.8%を占めました。
その他のコメントが面白かったです。
ガルボ派
あ~、ガルボね!この間、M家の奥様に戴いて初めて食べました。
ぼっりぼり食べました。んまかったわ~。
エリーゼというさくさくのお菓子です
エリーゼ、覚えてます。友達が、「もなかの棒にチョコクリームが入ったヤツ」って呼んでました。ウエハースや!ってツッこむのがワタシの仕事で。
羽衣あられ
・・・と答えた方が2名。
父がビールのつまみにしてたのを横から食べてた記憶アリ。
硬い醤油せんべい
し・・・渋いやないかい。

トッポ(ロッテ)
カッコして(ロッテ)って書いてあるのが可笑しかった・・・。
きっと、
「怪人さんがミツビシのトッポ(車)だと思わないようにちゃんとロッテって書いとかなきゃ!」
ってお気遣いくださったんでしょうそうでしょう。
我が家では「裏返ったポッキー」と呼ばれておりました。暑いときチョコがとけてくっつかなくていいよね。とけてくっついて巨大な塊と化したポッキーを口いっぱいに頬張るのもオツですが。
プッカ!コアラ~よりも、カリッとした食感がgood!
へえ~?これは食べたことないな。比較的新しい製品なんでしょうねえ。
soyjoy
ええ?これって大塚製薬のだったの??
アメリカでも売ってるよ。
ってか、アメリカの、Pharmaviteって会社(Nature Madeなどのサプリ作ってる)の製品だと思ってた。
共同開発かな?大塚製薬が日本の窓口なのかな?それとも大塚製薬の製品をPharmaviteが輸入してるのかな??
グルテンフリーなんだよね。ジョーイは食べてくれないんだけど・・・。
ロッテパイの実 口の中でパイ皮をはがして食べます
考えただけで舌が吊りました。あがが。
アポロ
これも長寿菓子だよねえ。ピンクのところとチョコのところを包丁で切って分けてそれぞれ溶かして、カップケーキのトッピングにした記憶があります。
いかの姿アゲ!!サクサクでおいしいですっ
↑
な・・・な・・・
なんかズレてるけど面白いので花マル!

ちなみに投票結果一覧はコチラのサイトで。
全てのコメントはコチラでごらんになれます。
皆様アンケートにご協力ありがとうございました。
別に何の役に立つわけでもない、怪人の自己満足にお付き合い感謝します。
おかげさまで、怪人「100へぇ」に達しましたデス。
へぇへぇへぇ

↓最後にもう一度「へぇ」って。ココ。


映画「クリスマス・キャロル」
- 2009/11/20(金) 23:45:00
さてダンナがフットボールの観戦に行っている間ワタシはなにをしていたかと言うと、チビどもを連れて、映画を見に行ってたのであった。
ディズニーの
クリスマスキャロル!
↑
画像クリックで予告編が見られる日本語オフィシャルサイトへ。
かのCharles Dickens (チャールズ・ディケンズ)原作の小説で、これを基にしてもう何本もの映画が作成されておりますが、今回はロバート・ゼメキス監督・ジム・キャリー主演の最新作。
<あらすじ>
1843年のクリスマスイブ、極悪守銭奴でしみったれの金貸業者スクルージの元に、7年前に死んだ共同経営者、マーレイの幽霊が訪れる。マーレイは、「今夜お前の元に3人の亡霊が訪れる」と言って消える。亡霊はスクルージを過去・現在そして未来に連れて行く。自分の強欲さがどれほどの人を不幸に陥れているかをまざまざと見せ付けられたスクルージは・・・。
もっと詳しいクリスマスキャロルのあらすじはコチラ
そんなワケでチビども二人を連れて映画館に向かった怪人だが、映画が始まってものの15分で幽霊が出てきて、ジャックが
「ぎゃああああ~!」
と絶叫。
ジャックは「怖い、キライ、もう帰る」と泣き出し、ジョーイは何が可笑しいのかケタケタ笑い出して、周りの迷惑になるのでそのまま出てきた。
幽霊は出てくるがアニメだしディズニーだし、そんなに怖くなかろうと思ってた。最後はほのぼのハッピーエンドで教訓の詰まったこのお話、子供も何か学ぶだろうと思ってた。
しかし、後で初めて知ったのだが、この映画は従来の「アニメ」とは違う。
「パフォーマンス・キャプチャー」という最新技術を駆使して製作された映画だ。
パフォーマンス・キャプチャーとは、俳優の顔・体にいくつものポイントをつけて実際に演技させ、それを元にデジタル加工をしてスクリーンにその姿を再現するもの。
ロバート・ゼメキス監督は「ポーラー・エクスプレス」でもこのテクノロジーを使っている。
画像は「ポーラー・エクスプレス」でトム・ハンクスがパフォーマンス・キャプチャーを使って演技しているところとその加工後の映像。
こちらは「ベオウルフ」のアンジェリーナ・ジョリー。
どちらも画像クリックで拝借元へ。
スクリーンキャプチャー技術のおかげで顔の皺までリアルな登場人物、昔のヨーロッパの薄暗い雰囲気、英国訛りで解りづらい英語、そこにリアルな幽霊とくれば、黙ってる子も泣き出す(ジョーイを除く)コワイ映画の出来上がり!!
もっと予習していけばよかったなあ・・・と思いつつも、ダメもとと思って発券所で、
「コドモが怖がったので15分で出てきてしまった。返金してくれないか」
と言ってみたら、快く返金してくれた。
ありがとう!
ありがとう!
今度はこのお金でもっと子供の喜ぶ映画を見に来るよ!
で、家に帰ってきて代わりに「カールじいさんの空飛ぶ家」(原題:UP!)のDVD見ました。
↑クリックで公式サイトに飛びます。
チビども大喜び。
リセット完了。 あーしんど。
ダンナは今頃フットボール観戦してビール片手に盛り上がってるんだろうな~。
などと思うとちとムカつく。
日本では「クリスマスキャロル」が11月14日に公開済み、「カールじいさん」が12月5日公開らしいですね。
リアルなオバケか空飛ぶ家か、迷ったら是非空飛ぶ家をドーゾ。
万人ウケしますから・・・。
↓ほな、そゆことで。
(ダンナが)フットボール観戦
- 2009/11/19(木) 23:45:00
11月15日、日曜日。
ミネソタ・ヴァイキングス(Minnesota Vikings)とデトロイト・ライオンズ(Detroit Lions)の試合にダンナと友人が観戦に行きました。
ワタシはスポーツ観戦にあまり興味がないのでパス。
ダンナにカメラを託し、チビどもと留守番しました。
「記事に出来そうなエエ写真撮ってきてよ!」
と発破をかける怪人に、
「へいへい ε=(‐ω‐;;) 」
げんなりするダンナ。
ゲームは12時からだったのだけれど、試合前に「テールゲーティング(Tailgating)」をするため朝9時に家を出るダンナ。友人ベン宅で合流してメトロドームへ向かう。
ちなみにテールゲートと言うことばは、もともとヴァン、小型トラック、SUVなどの車の後ろのドアのこと。
画像クリックでホンダさんへ。
そしてテールゲートパーティー、あるいはテールゲイティングというのは、スポーツ観戦やロックコンサートなどのイベントの前に、駐車場に停めた車の後ろを開け、食べたり飲んだりしてイベント開始まで士気を高めながら楽しむパーティーのことだ。
駐車場には既にたくさんの車が・・・。
駐車料金、45ドルですってよ!
入場料より高くないかい?
テントを持参のダイハード・ヴァイキングスファン。
車の後ろでバーベキューしている人も居れば・・・
何か売ってんの?
いいえ、単に選手の名前を書いた紙をテントからぶら下げて盛り上がっているだけのよう。
おばちゃん、IMにお忙し。
こちらでは、車の後ろでビアポンやってるし。
しかも、車の後ろにテレビを積んで、スポーツニュース見てるし。
そして横にはこんなジョーク看板。
「お知らせ:ビョーキで変態的な行動、大歓迎」
「お知らせ:ここでのセクハラは通報されません。点数がつけられます。」
面白いんだけどさ。
こういうジョークは個人的にスキなんだけどさ。
鼻腔につーんとくるほどスキなんだけどさ。
コドモも居るのに、やめようよこういう場所でこういうジョークはよ。
よい子は見ちゃいけません。
カメラだけ見てにっこりね!
(ベンとベンの息子さんディラン、友人の息子さんジュニア。)
ついに試合開始です!
チアリーダーも見ものらしいです!
あんまり揃ってませんが!
盛り上がったらしいが、その場に居なかったのでなんと書いてよいやらヨロリラ。
この日は27-10でヴァイキングスの圧勝だったそうです。
試合後、テールゲーター達はさらに車の後ろで祝杯を挙げます。
そして皆ハッピーな雰囲気でドームを後にします。
負けたらヤケ酒か?
険悪なムードで悪質な運転か?
どっちにしてもケーサツの方々、飲酒運転取り締まり放題ちゃうか?
ちなみに、「テールゲート」と言うことばは、「ニューオリンズ・ジャズ風のトローンボーンの演奏スタイルのこと」でもあるそうだ。このことばの興味深い生い立ちはコチラ。
ベンキョになるね!
さてダンナが一日楽しんでいる間、怪人はチビどもと出かけてエライ目にあったのでした。
その話は、明日。
↓クリックは、今。
ちょっとスゴイ動画
- 2009/11/18(水) 23:45:39
まゆのまさんとこで、
史上最強爆裂妙絶失禁注意な爆笑動画
・・・が紹介されていたので転載させていただきました。
みんなガチホモね~!
フルボッコらしいよ!
ぎゃーはっはっはー!
怪人笑いすぎてシッコちびりました。
こんな笑ったのは久しぶりです。
この動画を見た結果の、失禁、腹痛、アゴはずれなどに対する責任は一切負えませんのであしからず。
職場でコッソリ見ようとして、大笑いしてクビになっても知りませんぜ。
自己責任でご覧くださいませ。
まゆのまさん、ありがと♪
義父お別れパーティー
- 2009/11/17(火) 23:45:10
義父の最後の夜となる11月13日、友人達がお別れを惜しみに来てくれました。
まずは散らし寿司と棒々鶏という「なんやねんそれ」な組み合わせの夕食を食べて、その後地下で麻雀が始まる。
「お別れ麻雀会」
お金は賭けず、ゲームだけ。
雀卓の向こうのおちびさんは?
覚えてますか?
ブログを始めて間もない頃「祝・満月(マンユエ)」で登場した、あのアーロンくんです。
こちらは、「旧正月パーティー」の時のアーロン君。
また、「カウントダウンパーティー」の記事でも、1歳のアーロン君が出てます。
↑ヘンなおじさんはアーロン君のお父さん。
大きくなったなあ~。
「ボクね、こんな小さかったの。」
もうすぐ2歳だって。
時の流れは早いなあ。
ああもう11月も後半に入ってしまった。
もうすぐ感謝祭よ!クリスマスよ!年の瀬よ~!!
義父のお別れ会のはずがなんだかワケわからんことになりました。
いつものことなんで、ツッコミの代わりにポチ。
↓
義父の居た日々
- 2009/11/16(月) 23:45:00
「2~3日お休みします」
な~んて言っておいて、一日休んだだけでブログ禁断症状が出て復活しました。
皆様のブログを廻ってコメントするのは少し遅れるかもしれませんが、気長に、よしなに。
さて、本文。
「義父の居た日々」
・・・なんてタイトルをつけると、義父死んだかと思われかねませんが、
生きてます。

念のため。

義父、11月14日にカリフォルニアに向けて発ちました。
10月14日に来たときは、外が雪景色で喜んでいた義父でしたが、その後全く雪は降らず、ココの人々に「天気が良くてラッキーですね」と言われては「ワシは雪が見たいのに~

今日は義父が居た1ヶ月を勝手に振り返りんこ。
どこかへ遠出しようと言うことになって、往復12時間のシカゴへ行きました。

銀玉の前でチーズ。
車に座ってるだけで腰痛がひどくなったようで、えろうすんまへんでした。
火曜日は一緒にスーパーへタダの朝ごはんを食べに行き・・・

「突撃無料の朝ごはん!」


ハロウィンには一緒にモールへTrick or Treatin'に行き・・・

11月のはじめ、ダンナが一週間コロラドに出張になり、義父が退屈しないようあちこち連れて行き・・・
コモ動物園で。

陸ガメの像に座ってチーズ♪
セントポールの州議会ビルの前で。

カジノにも行ったけど、カジノは写真撮影厳禁です。
それ以前に、カメラ持っていくの忘れたっつーの。
ミネソタを楽しんでもらえたようで光栄です。
明日はお別れパーティーの模様を。
↓クリックをお楽しみください。


ゴメン・・・
- 2009/11/14(土) 10:00:00
義母、義妹にプレゼント
- 2009/11/13(金) 10:00:00
さて義父がカリフォルニアに戻る日が迫ってきて、ワタシはカリフォルニアに住むダンナの妹さんたち(2人)と義母のためにブレスレットとおそろいのイヤリングを作った。
白を基調にした淡いカラーのこちらは下の妹さんに。
紫っぽいこちらはお義母さん。
洗練された(?)イメージのグレー(紫といっしょやん!て?)は上の妹さんに。
大き目の淡水パールをベースに、接続部分に小さなビーズをつけていきました。
1セット作るのに1時間くらいかかります。
ダンナとかは「見ただけで脱走したくなる」という、こういう
ちまちまちまちま・・・
した作業、ワタシは落ち着くんだよなあ。
それぞれサテンの袋に入れて、義父に託します。
気に入ってくれるかなあ?
ほな、ポチっと。
火曜日のルーティン
- 2009/11/12(木) 23:45:00
義父がミネソタにやってきてもうすぐ1ヶ月。
今週の土曜日にカリフォルニアの家族(ダンナの妹さん宅)に戻る予定なんだけど、義父はミネソタが結構気に入ったようです。
まだ経済的に発展する前のマレーシアで、農家の子沢山の1人として生まれ、お金に苦労して育った過去があるからなのか、それとも国民性なのか個人の性格なのか、とにかく義父は
タダのもの、安いものに目がない。
そこで、怪人は火曜日は義父とともにこういうルーティンをこなす。
朝、チビどもを乗せたバスを見送ってから、近くのCub Foods (スーパー)に行く。
火曜日はコーヒーとドーナツが無料で振舞われているので、それを朝食とするのだ。
テーブルと椅子が置いてあるエリアがあり、そこにコーヒーとドーナツが置いてある。
「ふんふんふ~ん♪」
なんて鼻歌が聞こえてきそうだ。
ワタシはこの火曜日の無料サービスは、シニア(年寄り、日本語でいう「シルバー」な方々)の為だけのものかと思っていて、タダのコーヒーとドーナツを食べるなんて恐れ多くてできなかった。
だって・・・
老人ばっかなんだもん。
どこの病院の待合室かと。
ここで待ち合わせしている常連の老人グループもいる模様。
このスーパーで買い物すること10年、義父のおかげで誰でも食べていいことが初めて判明した。
でもやっぱり老人と一緒じゃないとなんとなく食べづらい・・・。
きっと来週からもう行かないわ。
その後、Savers というセカンドハンドの店に行く。
この店では、火曜日は55歳以上の「シニア」は4割引なのだ。
セカンドハンドの店とは言っても、Goodwillなどに比べて比較的キレイに使われた衣類や家庭用品が売られている。たまに、服飾店から製造・販売中止になった衣類がごっそり寄付されて、札がついた新品のまま原価の8~9割引で売られていることも。
まあ、知らない人のお下がりを着ることに抵抗がある人は別だけど、ワタシは(靴と下着以外は)全然ヘーキで買います。
特に、すぐに
汚れる!
破れる!
合わなくなる!
の三拍子がそろった子供服などは、お下がりで十分。
義父はこの3週間の間に、ズボンを4本、ジャケットを3着、シャツを2着、セーターを3着購入。
しかもミネソタは衣類は非課税なので、これだけ買って30ドルでオツリが来た。
ワタシも義父のシニア割引に便乗して、コレだけモノを手に入れた。
ダンナ用パーカー1着、子供用セーター2着、長袖シャツ2着、ズボン2着、手袋1ペア、自分用ジーンズ2着、バッグ1つ。
これだけ買って、31ドル。
ふんふんふ~ん♪
なんて喜んでいた怪人だが、義父の滞在はこの土曜日まで。
シニア割引の恩恵に預かれるのもこれが最後だ。
お義父さん、我が家の家計の節約に貢献ありがとう♪
そこのあなたも、怪人のランキング向上に貢献ありがとう!
↓
おとといの記事の投票は済んだかな?
13日深夜で締め切りなので、まだの方は投票していってね!
ジャック「六」変化
- 2009/11/11(水) 10:10:00
いやあ、義父が退屈しないようあちこち行ってて忙しくて。
先週は州議会ビルとコモパークへ、今週は片道45分のところにあるカジノに行ってきましたよ。
公共の場所では屋内禁煙のミネソタも、カジノは法律適用外なんだね。
みんなすっぱすっぱ吸ってて煙たかったよ。
ちなみに、禁煙6週目の義父、頑張ってタバコは吸ってませんが、吸いたくなると代わりにコーヒーを飲むそうで、1~2時間毎に飲んでます。もともとコーヒー好きな怪人もつられて一緒に飲むので、我が家のコーヒー消費量がエライことになってます。
前置きが長くなりましたが、要するに時間切れで新しい記事が追いつきませんざます。
今日はツナギの更新と言うことで、ジャックがかな~り前にガッコで作ってきたプリントを載せて誤魔化すざます。
Jack has Many Different Feelings Today.
(今日ジャックにはたくさんの感情があります。)
I am curious.
(好奇心旺盛!)
I am happy!
(楽しい~!)
I feel silly!
(ひょうきん!)
I feel mad!
(怒ったぞ~!)
I feel sad.
(悲しい~)
I am surprised!!!!!
(わぁびっくり!)
・・・の「六」変化ざます。
腕にギプスをしているところからも、かなり前のプリントだということがバレバレですが。
てか、何この髪型!?
美川憲一がのりうつったみたいな!
遊んでる場合じゃないんだって。
時間ないのに何やってんだ、自分。
いつかネタになると思ってとっておいたの。
賞味期限切れ気味だけど、まあ一笑に付してください。
そんでもって、ポチってしてください。
きのこの山 v.s. たけのこの里、そして幻の・・・
- 2009/11/10(火) 10:00:00
先日、きのこの山かたけのこの里かって話を書いたら、結構な反響がありまして。
「どうして38~39歳あたりで、きのこの山派とたけのこの里派に分かれるんだろう?」
って疑問がよせられました。
そこで怪人調べました。
そして仮説を立てました。
きのこの山が発売されたのは1975年、昭和50年です。その後たけのこの里が1979年に発売になったのよね。
ワタシはきのこの山が発売された時点で5歳、「この世にこんなオイシイお菓子があったなんて!」と子供心に衝撃を受けて(大げさな)幼児期を過ごし、小学校に上がって遠足のお菓子などを買うときも、きのこの山は必須だったのを覚えています。
同級生の間でも、きのこの山は人気のお菓子でした。
まずはチョコだけを舐めとってきのこの「茎」だけにしてからそれを食すのが「通」の食べ方となっておりました。
で、小学校3~4年の頃にたけのこの里が発売されたけど、もうその時点では刷り込みが完了していたものと思われます。
それに加え、現在38歳以下の方々は、まだ小学校の低学年の時点ですでにたけのこの里が選択肢として存在しており、全体におけるチョコレートの比率が低いにも関わらず、あのクッキーのサクサク感にやられたものと思われます。
「きのこの山の姉妹品」という位置づけにもかかわらず、たけのこの里のほうが人気が高く需要が多く、生産量も消費量もきのこの山より上位。
きのこの山派としては少し寂しいが、妹セリーナの成功を讃える姉ビーナス・ウィリアムズのような心境で見守ってます。
そして、今回このリサーチ(ブッ)をしていて明らかになった、きのこの山とたけのこの里の隠れた兄弟・・・
「すぎのこ村」
なる幻のお菓子をご存知の方、いらっしゃって??(Wikiへ)
1987~1988の2年間だけ生産発売された短命な幻のお菓子らしいです。
2005年に「帰ってきたすぎのこ村」として再度限定発売されたらしいですけど。
↑
画像クリックで、拝借もとのニコニコ大百科の記事に飛びます。
笑いたい方必見。
↓
「戦火の中で消えていったすぎのこ村…
この戦いの虚しさと愚かさを伝えていくこと、それが我々にできるせめてもの償いなのだ…」
警告:
かな~り脱力します・・・。
ところで、アナタはきのこ派?たけのこ派?
それとも別のお菓子がすき?
一つだけ選べるとしたら何を選ぶ?
1人1票、投票していってね!
締め切りは日本時間で13日です。
幻のすぎのこ村がなんとなく気になる怪人に一票。
↓


ジョーイのSocial Skills Class
- 2009/11/09(月) 23:45:00
11月5日、ジョーイの学校生活を少しだけ覗いてきました。
今回のお目当て、Social Skills Class(社会性を学ぶクラス)にあわせて午後1時ごろ学校に到着。
教室に入ってきたワタシの姿を見ると喜んで、
「エルモはマミーと一緒に帰ります」
という。
誰がエルモじゃ。
「マミーはジョーイの様子を見にきただけだよ。」
ジョーイは先生に促されて、自分の席に戻りました。
ジョーイはイスにじっと座っていることができません。
別に反抗しているわけじゃなく、常にカラダが動いていないと方向感覚がなくなるみたい。
こういうたとえを使うと解りやすいかな?
手のひらに箒などの長い棒を立てて、倒れないようにするには手を常に動かしてバランスをとらなければならないでしょ。
ジョーイの均衡感覚は、その箒のようなもので、腰を常に動かしていないと倒れてしまうみたいです。
そこで、教室ではジョーイのイスだけボール。
↑ちょっと台からはずれてますが。
これだとシリを動かして常に微妙にバランスをとらなければならないので、比較的じっと座っていられるらしいです。
ちなみに、ジョーイの着ている青いのは、プレッシャーベストと言って体を少し締め付けるくらいに着せるもの。両脇と両肩がマジックテープになっていて調節自在です。
自閉症児は、自分の体がどこにあるのかイメージできなかったりします。
そこで、体にプレッシャーを与えてやったりすると、その刺激が脳に伝わって、集中しやすくなります。
このあと、別室でのSocial Skills Classに行きました。
Social Skills Classの教室に入ると、まずは右手にくつろぎエリアが。
その奥にカーテンで仕切られたシンプルな「教室」があります。
3~4畳ほどのエリアにテーブルを置き、クラスメイト6人と座って、社会的なマナーなどをテーマにお勉強します。
この日は粘土玉を使って、人との距離感を保つ練習。
自閉症児は人に近づきすぎたり近づけなかったり。
誰かとお話をしているとき、あまり近くに行き過ぎると粘土と粘土がくっついてしまって形が壊れてしまう・・・云々。
そんな話をしているとき、クラスメイトの1人が癇癪をおこして泣き始めました。
人の泣き声が苦手なジョーイ、すかさず感覚統合エリアに避難。
ここは3方を壁で仕切ってあって、ビーンバッグや重りの入った毛布(Weighted Blanket)などが置いてあるエリア。
癇癪をおこしたコドモは、アシスタントさんが付き添って別室に。
ジョーイ、テーブルに戻って一安心。
しかし、ジョーイはグループで学ぶということが未だに苦手です。
粘土を渡されて、粘土玉を作れという指示もイマイチ理解していない様子。
勝手に自分の好きな車などを作ろうとしてしまう。
そこで、アシスタントがジョーイだけ別のエリアに連れて行って、プリントを使ってお勉強させます。
今日のプリントの内容は、あることを要求するときどういう風に喋ったらいいかという2択問題。
たとえば、
(1)「腹減った!何かくれ!」
(2)「お腹すいたんだけど、何かくれませんか」
はい、どちらがいい?
みたいな簡単な問題から始まって、
(1)「△△ちゃんは□□のおもちゃを持ってるからボクにも買ってくれ」
(2)「XXのお手伝いをするから、□□のおもちゃを買ってくれないか」
などの高度な2択へと進む。
アシスタントの手伝いを経てこのプリントを終わらせ、5分ほど感覚統合エリアへ休憩に。
冬眠中の熊のようです・・・。
ビーンバッグの上に寝転がり、重石の入った毛布をかぶり、砂利を入れて重くしたぬいぐるみを頭に乗せてる。
ジョーイはこのエリアが大好きなんだそうだ。
家でもビーンバッグでサンドイッチにされるのが大好き。
体をぎゅーっとされると、ワタシだってキモチいい。
ジョーイの場合はこの刺激が脳の活性化に必須なんだろうな。
さて、Social Skills Classが終わり、ワタシは帰る時間になりました。
一緒に帰りたいジョーイ。
「マミー、エルモもおうちにかえります」
「ジョーイ、学校あと2時間あるでしょ。」
「エルモはマミーの車で帰ります。」
「バスで帰っておいで。マミーは家にいるからね。」
廊下でこんな問答が暫く続いた後、
「エルモは学校で勉強します」
と言って、きびすを返して教室に向かった。
「バーイ、ジョーイ。後でね~」
と後ろから声をかけたが、連れて帰ってくれない母に用はないらしい。
振り返りもせずに教室のドアの向こうに消えた。
こういうところがシビアというか、ドライというか。
ちなみに自分をエルモにたとえる話し方は、最近コンピューターでPBS(アメリカの教育放送局)のセサミストリートのウェッブサイトで遊んでいてそのまま吸収したらしい。
たまに、エルモを真似て
「あっはっはっはっは」
と笑ってるが、どう聞いても
「あっあっあっあっあ」
としか聞こえない。
水戸黄門の笑い方やないかい!
(エルモの笑い方はコチラ)
毎日学校で頑張っている我が家のエルモに一票♪
↓
あっあっあっあっありがとう。
テーマ:
- 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) -
ジャンル:
- 育児
オバマの敵
- 2009/11/08(日) 23:45:00
先日、ジャック画伯がイーゼルにこんなものを描いた。
"President Obama"
(オバマ大統領)
な・・・
何やってんの、オバマさん?
これはメガホン持って演説しているオバマかと聞いたら、
「ちがうよ!口からレーザー光線を出してるの!」
レーザー光線出してどうするの。
「悪いやつらをやっつけるの」
ははあ、アメリカの大統領だもんねえ。
悪いやつらからアメリカを守らないといけないもんねえ。
で?悪いやつらってどいつら?
「・・・・・」
タリバーンとか?
アルカイダとか?
「・・・・・」
ラッシュ・リンボーとか?
ジョー・ウィルソンとか?
(どちらも反オバマ発言で物議をかもした人たち。)
「・・・・・」
ねえ、どいつら?
悪いやつらってどいつら?
「・・・う・・・うそつき・・・」
最近、ウソをつくのは悪いことと刷り込まれているジャック。
ここアメリカでは、ウソついたらハリセンボン飲まされるかわりに、オバマにレーザー光線でやっつけられるらしいです。
ゴオオオオオオ
そこのアナタも気をつけよう!
レーザー光線でやられすぎて燃えカスと化している怪人に一票。
↓
7歳ジャック
- 2009/11/07(土) 23:45:00
11月1日、ジャックが7歳になった。
おめでとう~♪
ちょうど週末であったので、この日に近くのボウリング場でパーティーをやった。
ジャックはボウリングパーティーが大好きで、今年で3年連続だ。
ただし、今年は去年までの会場とは別のボウリング場で。
Cedarvale Lanes
3883 Cedar Grove Pkwy
Eagan, MN 55122-1499
(651) 452-7520
アメリカでは、11月の第1日曜日に夏時間が終了する。
ジャックの誕生パーティーは夏時間終了の日と重なることが多い。
こやつの誕生日は11月1日・・・
今年はたまたま日曜日が誕生日当日だったけど、大体は誕生日のすぐあとの日曜日にする。そしてそれは11月第1日曜日なのである。
(土曜日は鍼とかチビのサッカーの練習とか、色々用があるので日曜にするのだ。)
毎年1時間早く来て待ちぼうける人がいるので、招待状には
「夏時間が終わる日ですのでご注意を」
と書いて送っている。
せっかくそうやって通達しておいたのに、去年と同じボウリング場に行ってしまった人も居た。
そこまで面倒見切れません・・・。
何はともあれ、ゲーム開始!
「これ、ボクのゴールデンボール!」
ぶっ・・・・!
「え?何?ボク何か可笑しいこと言った?」
いやいや、何でもない。
何でもないけど股の間に挟んで言うのはやめてくれ。
去年より格段に成長して、フォームは上達しました。
このボウリング場を選んだのは、去年までのところよりサービスがいいからだ。
子供1人につき$15で、シューズレンタル込み、2時間投げ放題、ピザ食べ放題ジュース飲み放題。
しかもこの日はレーン半分トーナメントをやっていたのでミラーボールが廻せない!ということで、1人$10にしてくれてラッキー。
ほーら、食べ放題のピザだよー。
(カメラの真ん前でヘッドフォンつけてるのはジョーイ。)
食え喰えもっと食えー。
子供以外は食べちゃいけないらしいが、オトナも皆当たり前のように喰らう。
何か言われたら大人の分別料金で払えばいいやと思ってた。
でも、あまりに堂々としていたからか、ボウリング場の人たちも何も言わなかった。
ラッキ。
スポンジボブのバースデーケーキ。
相変わらずゴーカイなお召し上がり方です。
「んがほほ」
9人のお友達が祝ってくれて、思い出に残るバースデーになったかな?
よかったね、ジャック。
「センキュウ!」
ちなみに、夏時間は3月の第2日曜日に始まる。
3月5日産まれのジョーイの誕生パーティーは、よく夏時間開始の日と重なったりする。
招待状には
「夏時間始まりますよ!」
と書いておかないと(書いていても)、1時間遅れてくる人が出るんだろうなあ。
なんだか出だしからややこしいウチのチビどもに一票。
不景気のTrick or Treatin'
- 2009/11/06(金) 10:00:00
さて、お隣のハロウィンパーティーが終わり、近くのモールへトリック・オア・トリーティングに行きました。
子供が近所を廻ってお菓子をもらうのが普通だが、ミネソタはなんせミネソタなので、寒い。
コスチュームを着せてもその上からコートを着なければならなくて興ざめだし、子供ばかりか一緒について廻るオトナも寒さで風邪をひく覚悟がないとできない。
それでも大多数のちびっ子たちはやっぱり近所を廻る。
コドモは風の子、ミネソタで育った子たちはたくましいなあ。
怪人はミネソタ歴長いといってもやっぱり温暖なうどんの国の人間である。
ダンナに至っては、赤道直下の熱帯の国出身である。
そんなワケで、怪人一家は毎年近くのモールに行くのである。
(言い訳がましいのは、言い訳だからだ。)
去年は怪人ハロウィンの夜は働いていて同行できなかったので、今年は2年ぶり2回目のモールdeトリック・オア・トリーティング。
ところが、ところが。
やっぱり不景気なんでしょうか?
2年前はほぼ全部の店が店頭でキャンディーを配っていたのに、今年は5店に1つくらいしか配ってない。たまに配ってる店があると、店の前に列が出来ているのですぐ解る。
巨大なゾンビが子供たちと写真撮影をしていた。
ジョーイもジャックも怖がって近づかなかった。
暫くモールを廻ってトリック・オア・トリーティングしてたが、バッグに集まったキャンディーはほんの4~5個。しょぼいなあ、不景気だなあ。
で、晩御飯を食べようということで、フードコートに行きました。
ダースベーダー、働きます。
「働かざるもの喰うべからずってね。」
フードコートに来ると、いつもワタシがウエットティッシュを渡してチビどもに手を拭かせ、その後でテーブルを拭くのを見ていたので、手を拭いた後は自らテーブルも拭き拭き。
簡単な夕食の後、怪人の持ってきた魔女の帽子を皆で廻し着。
ダンナはジョーイのバンブルビーのお面を。
それと言うのも、ジョーイがバンブルビーのコスチュームに飽きて、拒否したから。
普段着やないかい!
ダースベーダー、魔女の帽子で違和感ナシ。
「ウィッチ・ベーダーだよ。しゅー、ごー、しゅー、ごー。」
手からフォースが出てます。
この手つき、もうプロです。
義父も。
このあとこの帽子を被ったまま義父が行方不明になりまして。
箒に乗ってどこかへ飛んでったんじゃないの?
などと言いながら探していたら。
あ、居た。
何やってんですか、お義父さん。
ちなみに、モールに出かける前に、我が家の玄関のドアの前にバケツ一杯のキャンディーを置いていきました。うちに来た子供たちが少しずつ持っていけるようにね。
他人不信のダンナは
「こんなの、誰かががばっと全部持ってくに決まってる」
と言って反対したのですが・・・
もっと人を信用しなさい!
信じられぬと嘆くよりも、人を信じて傷つくほうがいい~♪
って、海援隊も歌ってるでしょ!
(↑日本人ではないので勿論知らない。)
約3時間後に帰って来たら、バケツの中のキャンディーは半分くらい残ってました。
ほらね、言ったでしょ。
などとエラそーに言いながら、実は内心
「バケツごとなくなってたりして・・・。ダンナにそれみたことかって言われるかな・・・」
と疑心暗鬼だった怪人でした。
長々とハロウィンネタにお付き合い下さりありがとうございました。
ポチもお忘れなく・・・。
お隣のハロウィンパーティー
- 2009/11/05(木) 10:00:00
ハロウィン当日のお話。
お隣のお宅のハロウィンパーティーに招待されており、ジャックを連れて行きました。
ここのお宅は猫を飼っているので、ジョーイは辞退。
アレルギーで顔がぱんぱんになっちゃう。
4時ごろ伺うと、たくさんのハロウィンならではのお菓子を用意してくれていました。
ベーシックなカボチャ型のクッキー。
目玉クッキー。
虫バーガー。
本物のバーガーじゃなくて、丸いビスケットにチョコクリーム、そして虫の形のグミがはさんである。
ポップコーンをビニール手袋に詰めたもの。
Booger on Stick(鼻くそスティック)
緑のはチーズに色をつけたものだそうです。
↑
これはウケた。
アイデアの勝利だ。
ジャックはこの鼻くそスティックを拒否。
「鼻くそなんか食べないもーん」
本物は喰らうくせに・・・。
カップケーキに自分でクリームを塗って。
このあとちびっ子5人でゲームしたり、写真撮影したり。
ゲームで面白かったのは、目隠しゲーム。
左はスパゲティ、右はヨーグルトにブドウを混ぜたもの。
子供たちは順番に目隠ししてここに手を突っ込みます。
「うわ~!何コレ!?」
「ぎゃー!気持ち悪い~!」
色んな反応がありましたが、ジャックの反応が一番ドラマチックでウケてました。
「おーまいがーっ!」
ダースベーダーだろうが。
フォースを使え、フォースを。
カボチャたらいまわしゲーム。
音楽が止まったときに持ってたらアウト。
箒がバス状態。
チーズ♪
ほんの1時間ほどのパーティーでしたが、内容が濃くて面白かった。
お隣さん、ありがとう♪
ハロウィンネタ、もう一回続きます!
↓ポチっと。
ハロウィンパーティー09
- 2009/11/04(水) 23:45:00
さて、ジャックの学校のハロウィンパーティーの目玉は、全校生徒・先生による仮装パレード。控え室教室で出番を待つジャック。
パレード前にクラスメイトと写真を撮りましょうか。
ジャック・ベーダーとXメンのウォルヴァリン。
コスチュームはいいけど武器の類(オモチャの銃や剣など)は禁止なんだけど・・・
Xメンの爪はいいのかな?
たまたま一緒のコスチュームだったらしい仲良しの天道虫。
さあ、パレードが始まるよ!
去年に勝るとも劣らぬ、気合の入ったパレードです♪
動物シリーズ
映画・ゲーム・テレビキャラシリーズ
バットマンさん、ダイエットしてください。
クラシック・オバケ・モンスターシリーズ
約一名クラシックではないのがいるが。
食べ物シリーズ
別に示し合わせたわけじゃなくて、別々のクラスの子達だったんだけど。
3人並んで歩いたらもっとよかったのに。
アイデアの勝利で賞
"I am iPod!"
ダンボールで自作らしい。
お金をかけなくても楽しめるのよね。
↓今回個人的にとってもツボった
車椅子がバットモービルになってる。
しかも車椅子を押してるのがロビンって。
子供たちだけじゃなく、オトナもリキ入ってるのが嬉しい。
他にもたくさん写真に撮ったんだけど、ピンボケなどで使えませんでした。
ああ、やっぱり楽しいよ。
宗教がどうのと言うより、楽しめればそれでいいんじゃないかと思うんだけど。
パレードの後、各クラスでゲームや工作などをしました。
怪人は、スプーンレース担当。
2組に分かれて、大き目のスプーンにキャンディーコーンをのせて、バケツからバケツへ移します。
ばらばらばら。
「ああ~落ちる~」
バケツが先に空になったほうの勝ち。
こちらはかぼちゃのボールを使ってバスケットボール。
そして工作のコーナーでは、コウモリを作ります。
約2時間のパーティー、あっと言う間に終わりました。
今年も色んなコスチュームが観られて楽しかったのだ♪
来年も楽しみです。
(↑既にボランティアで行く気満々。)
ってことでポチってね。
ハロウィンは宗教行事か
- 2009/11/03(火) 10:00:00
ハロウィンはとっくに終わっちゃいましたが、暫くはハロウィンネタでご了承のほど。
去年もジャックのガッコでハロウィンパーティーがありましたが(その記事はコチラ)、今年も10月22日にあり、またお手伝いに行って来ました。
ジョーイのガッコではHarvest Party(収穫祭り?)という名で何かやったらしいですが、ジャックのガッコと同じ日の行事だったため行けませんでした。しかもジョーイのガッコはコスチューム禁止だしボランティアも募集していなかったし。
ジャックの通う小学校では、子供たちも先生たちも気合入れて仮装してパレード(校内を練り歩く)しますが、ジョーイの学校も含め、最近は仮装やハロウィンパーティーを禁止する学校も多々あるようです。
ハロウィンの起源を調べてみたら、何千年も前に遡るでやんの。もっと新しいものかと思ってたよ。
ブリテン(現在のイギリス)を北から征服した古代ケルト人の収穫祭と、南から侵略した古代ローマ人の果家女神の祭りが組み合わさり、さらにキリスト教の殉教者達を祭る日(11月1日)の前夜祭と混ざって今のハロウィンの礎になったらしい。
詳しくはコチラでおベンキョできます。
未だにラテン系の国では11月1、2日が「死者の日(Day of the Dead)」として祭られてて、その前夜祭と言うことで宗教的行事とされている様子。

クリックで画像拝借元へ。
メキシコ・オアハカでの死者の日の模様が学べます。
現在のアメリカではもう殆ど宗教的意味はなく、子供たちが仮装して近所を廻ってキャンディーを貰うという楽しい国民行事になっている。
それでもハロウィンを「宗教行事」だと見なす少数派の保護者たちがガッコでハロウィン行事をやることに反対してるらしい。
クリスマスにはツリーを飾り、大晦日には寺で鐘を突き、正月には神社にお参りに行ったりして育って、宗教観がユルい典型的日本人の怪人にとっては、解ろうと努力できんこともないが、正直ウザい。

まあ、マジメに一つの宗教に取り組んでいる人たちから見ると、自分はキリスト教徒じゃないのに自称クリスチャンのダンナと結婚し、子供を教会のプレスクールに通わせた怪人は異星人よりアブナイ存在なんだろうケド。
理解できるできないはともかく、宗教に厳しい少数の家族のために、大勢の子供たちが楽しみにしている行事が中止になるのってイマイチ納得がいかない。
ハロウィンが宗教行事だ何だと四の五の言う人達は、公立のガッコに子供を行かせるなよ・・・と思うんですが。同じ宗教の人が集まる私立のガッコに生かせるとか、あるいはHome Schooling (自宅で親が勉強を教える)とかすりゃいいじゃないの。公立の学校に通わせたところで、別に仮装は強制ではないんだから、自分の子供たちだけ辞退させりゃいいじゃないかと。
宗教がどーのこーのでハロウィンパーティーがボツになったっていう話は、実は怪人の友人で学校関係者の親族が居る人からの裏情報。表向きには、コスチュームが禁止になった理由は景気の悪化ということになっている。
この不景気でコスチュームを買えない子供もいるから、そういう子供たちが悲しいキモチにならないように、学校全体でコスチュームをやめようということになっているらしい。
こら!ガッコ!
一部の親がいちゃもんつけて、訴えられるのが怖いから子供が楽しみにしている行事を中止にしておいて、でもそれを公言すると反対側からも文句が出て板ばさみになるからって、表向きは景気のせいってことにするな!

友人の子供が通う学校も今年からコスチューム禁止となり、子供も大人もつまらない~と嘆いているそうです。
まあそれはさておき、ジャックのガッコのパーチーのお手伝いに行ってきましたって話よね。
ま、でも長くなっちゃったから、明日にしようかなっと。
え?
ジョーイとジャックのコスプレが見たいですか?
じゃ・・・
ちょっとだけよ~ん♪


去年と同じやないかい!

というツッコミ・・・
痛いです。財布の中身と同じくらい痛い。

ちなみに去年の写真はコチラ♪
たった1日着るためだけのモノに、だれが毎年カネ出すかい。
でも、どちらのコスチュームもぱっつんぱっつんでしたので、来年は新しいのを買わなきゃな。
サイズ大き目のコスチュームで「だぶだぶ→ぴったり→ぱっつんぱっつん」3年計画模索中の怪人に一票。
↓


明日は仮装の写真一杯だよ!
お楽しみに~♪
オナラっすか?
- 2009/11/02(月) 23:45:00
雨のシカゴで2日過ごしましたが、帰るときになってようやく晴れました。
ハラがたって青空の写真を撮る気にもなりやしねえ。
朝ホテルをチェックアウトして、来た道を戻る。
イリノイの有料高速道路を突っ切って、ウィスコンシンに突入。
州都のマディソンを抜け、Tomah(トーマ)という町のPerkins(パーキンス)というファミレスで早めのランチをとりました。
このPerkinsのPがJに見えるらしく、ジャックがのたまうには
「マミー、Jerkins(ジャーキンス)ってJerksが行くところ?」
Jerk(ジャーク)=性格の悪い人を見下していう言葉。
関西弁で「あかんたれ」「ごんたくそ」。
怪人の地元の方言でいう「くそぼっこ」。
ヤダ、そんな店。
さてここで昼食を終えて帰路に戻ったところ、カーナビが往路とは違った道を指したので素直に従った。
往路はセントポールを東へ、ウィスコンシンに入ってから南下してイリノイに入ったが、帰路はウィスコンシン南部を西へ、そしてミネソタ南部に入ってから北上する形になった。
赤線が往路、緑が帰路。
ミネソタとの州境に近づいた頃、こんな看板が立ってて怪人色めき立ちました。
ONALASKA!
オナラスカ!
オナラっすか!?
オナラ、スカ???
ぎゃーはっはっはっはっはー!!
(オナラスカ在住の方々ゴメンナサイ。)
ダッシュボードをバンバン叩きながら、笑いすぎて涙目になりながら、カメラを取り出してこの看板を撮影している怪人を、「俺のヨメさんクレイジー?」な視線で見ている運転席のダンナ。
何を今更。
コホン、さて・・・。
スティルウォーターの記事でも書いたように、ウィスコンシンとミネソタを隔てるセント・クロイ川は、ツインシティーの少し南でミシシッピ川と合流します。
そのミシシッピ川を渡って、ミネソタへ。
ただいま~♪
往路とはまた違った景色が楽しめて、よかった。
紅葉真っ盛りでした。
4時ごろ無事帰宅。
シカゴを発ったときは、帰路にして初めて晴れたお天道様を恨んでぶーたれていた怪人、オナラスカのおかげで帰宅する頃にはすっかり機嫌がなおっていた。
ありがとう!ありがとう!
オナラスカよありがとう!
今度からシカゴ行くときはこの経路で行こうと思う怪人への応援はコチラ。
↓
Mitsuwa(ミツワ)へ
- 2009/11/01(日) 23:45:00
夏時間(Daylight Saving Time)が終わりました。
アメリカ在住の方(アリゾナ・インディアナの一部を除く)は時計の針を1時間戻してください。
ミネソタと日本の時差は、14時間から15時間になりました。
日本時間から3時間引いて昼夜逆転するとミネソタ時間になります。
ちなみに、今日(11月1日)はこやつの7歳の誕生日。
本日はジャックのバースデーパーティーなどでわたわたしてます。
コメントのお返事が遅れますが、ま、よしなに。
未だにシカゴ記事の続きです。
ええええ引っ張ってますとも。
シカゴに着いたその日にTodaiでたらふく晩御飯食べたって話はしましたが、他にも色々行きました。
2日目のランチ、銀玉観光に出かける直前の昼食は、Mitsuwa(日本のスーパー、書店、酒屋などが入ったマーケット)の中のフードコートへ。
どれにしようか迷っちゃう~


結局ラーメン屋へ。

ミネソタにはラーメン屋がありません。
インスタントじゃないラーメンが食べられるのってシアワセ。

ジャック初めて箸に挑戦。

ヘンな顔になってる。
フードコートはすごい混みようで、雑踏が苦手なジョーイはヘッドフォンを要求。

しかも白米しか食べなかった。
このあとマーケットでお買い物。

おお~きのこの山~♪
美しい、美しすぎる。

これを神棚にして毎日拝みたい。
きのこの山とたけのこの里、大体38~39歳くらいで党派が分かれる(若い人はたけのこの里派、年配組はきのこの山派)んだそうですが、ワタシは勿論きのこの山派。
かのジョニー・デップもきのこの山派だそうよ。
「俺はきのこの山派だ。異論は認めない。」
なんですってよ。
しかも、

ですってよ。
クリックで動画が見られるサイトに飛ぶんですってよ。
きのこの山を何箱か買い、さらにダンナはサントリー山崎をまた5本買いました。
メーカーの回し者ではないけれど、いくらか貰ってもバチ当たらなさそう。
明治製菓さん、サントリーさん、宣伝料はポチで払ってもらおうか。
↓そこのアナタも応援よろしくお願いいたします。


シカゴ記事まだ続きます。
もうエエって?
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