回顧録(13):破水
現在ちょっとばたばたしており、記事を書く暇がないので、回顧録のつづきどす。
回顧録(13):破水
それは2001年3月5日の朝(予定日の3日前)だった。
この日、日本から両親が来ることになっていた。
両親は一緒に来て、父は仕事の都合で1週間後に一人で帰ることになっていた。母はその後も3週間ほど手伝ってくれることになっていた。
両親は、シアトルに来て入国し、国内線に乗り換えしてミネアポリス空港に昼過ぎに到着する予定だった。ワタシは両親が出発する前に国際電話で「じゃ、空港でね!」と言葉を交わしていた。
3月5日の朝起きて、「今頃父と母はシアトルに着いたころかな」と思いつつ、出社すべく車に乗り込むダンナに手を振った。
この日は兄の誕生日だった。ミネソタ、朝7時半。日本は夜10時半。今電話すればギリギリまだ起きているだろうか?
と思いつつ受話器を上げると、
「破っ!!」

またあの水が漏れるような感覚が。
車にエンジンをかけ、今まさにガレージから出ようとしているダンナをギリギリで引き止めた。
「破水した!
」
「ええええええええ!?
」
そのまま、病院へ。
入院の手続きをして、分娩室に通されたのが午前9時。モニターやらなんやらに繋がれながら、ふと思い出した。
両親、迎えにいけないじゃん・・・。

機上の人だしケータイもないし、連絡とれないじゃん・・・。
友人のK子さんに電話して、代わりにゲートまで両親を迎えにいってくれるよう頼んだ。しかし、K子さんと両親は面識がない。
「どんな人か解るかなあ」
「大丈夫!あら?娘がいないわ・・・って戸惑ってるような実年夫婦だからすぐ解る!」
K子さんは、快く頼まれてくれた。
(ちなみに、これは同時多発テロが起こる前だったので、出迎えのヒトも国内線ならゲートまで入れたのです。)
礼をいい電話を切って、ワタシはお腹を見下ろしておもった。
「ナパの時といい、アンタはホントに何かとタイミング悪い子になりそうだね。」
つづく。
ポチってね♪


回顧録(13):破水
それは2001年3月5日の朝(予定日の3日前)だった。
この日、日本から両親が来ることになっていた。
両親は一緒に来て、父は仕事の都合で1週間後に一人で帰ることになっていた。母はその後も3週間ほど手伝ってくれることになっていた。
両親は、シアトルに来て入国し、国内線に乗り換えしてミネアポリス空港に昼過ぎに到着する予定だった。ワタシは両親が出発する前に国際電話で「じゃ、空港でね!」と言葉を交わしていた。
3月5日の朝起きて、「今頃父と母はシアトルに着いたころかな」と思いつつ、出社すべく車に乗り込むダンナに手を振った。
この日は兄の誕生日だった。ミネソタ、朝7時半。日本は夜10時半。今電話すればギリギリまだ起きているだろうか?
と思いつつ受話器を上げると、
「破っ!!」

またあの水が漏れるような感覚が。
車にエンジンをかけ、今まさにガレージから出ようとしているダンナをギリギリで引き止めた。
「破水した!
」「ええええええええ!?
そのまま、病院へ。
入院の手続きをして、分娩室に通されたのが午前9時。モニターやらなんやらに繋がれながら、ふと思い出した。
両親、迎えにいけないじゃん・・・。

機上の人だしケータイもないし、連絡とれないじゃん・・・。
友人のK子さんに電話して、代わりにゲートまで両親を迎えにいってくれるよう頼んだ。しかし、K子さんと両親は面識がない。
「どんな人か解るかなあ」
「大丈夫!あら?娘がいないわ・・・って戸惑ってるような実年夫婦だからすぐ解る!」
K子さんは、快く頼まれてくれた。
(ちなみに、これは同時多発テロが起こる前だったので、出迎えのヒトも国内線ならゲートまで入れたのです。)
礼をいい電話を切って、ワタシはお腹を見下ろしておもった。
「ナパの時といい、アンタはホントに何かとタイミング悪い子になりそうだね。」
つづく。
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