RHIT(3)
今週はチビどもの学校最後の週。
木曜日が終業式(みたいなもの)で金曜日から夏休みです。
今週は予定がみっちり!
もしアナタのブログにコメントできなくても、ちゃんと見て応援してますからね♪
では昨日の続き。
ジョーイとジャックを外に連れ出してふと思った。
ミネソタくんだりから9時間もかけてはるばる来ておいて、誰も卒業式に出てないってどーよ。
チビどもをもう一度会場へと促すが、ジャックはともかくジョーイが嫌がる。
自閉症のジョーイは、まず人ごみが嫌い。
大きな体育館にエコーする声や音がダメ。
そして「このあと何が起こるのか」という予測がつかないのが怖い。
ワタシたちは諦めて、一人ずつ参列することにした。
「ワタシ外でチビ二人見てるから、ダンナ卒業式見ておいでよ」
で、ダンナは会場に戻った。
ワタシはチビどもにオヤツをあげたり構内を散歩させたりゲームをさせたりしながら時間を潰した。
暫くしてダンナが「交替」と言って戻ってきた。
タッチ交替でワタシが会場に戻ると、もう卒業式は最後の締めであった。

最後に派手な音をたてて、紙ふぶきとテープが舞う。
卒業生が退場し、ワタシも人ごみを掻き分けてダンナと合流しようとしたが・・・
ジョーイは出口近くでパニックを起こしていた。
「(会場に)戻る、戻る」と繰り返し、出口に向かう人ごみを掻き分けて逆走しようとしていた。
卒業式見たかったなら、なんで式の途中で戻らなかったんだ!
機会があったのに無駄にしたのはあんたでしょ!
そんなこと言ってもどうしようもない。
ジョーイには、卒業式がどういうことなのか解っていないのだから。
前々回、隣のウィスコンシン州に行ったときは、ウォーターパークで泳いだ。
前回車で長旅をした時は、ディズニーワールドとユニバーサルスタジオだった。
今回も何だかよく解らないが楽しいことが待っていると思っていたのだろう。
そして、会場から観衆が出てきたのを見て、「イベントが終わってしまった
」と思ったのだろう。
「戻る、戻る」と叫びながら、ジョーイは会場に戻り、がらがらになった会場でひとりイスに座って泣いた。
15分ほどかけて、何とかなだめて車まで連れて行った。
何度か地面に寝転がって抵抗するジョーイ。
ワタシにはもう抱えられないから、ダンナがけが人を運ぶ消防士のごとく肩に担いで車まで連れて行った。
車に乗って一息ついていると、コンコンと窓を叩く人が。
え?誰?
今回の主役、CJです。

こんなおっきくなってるう〜!!
(写真からは解りませんが、ジョーイが車の中で泣き叫んでます・・・)
実はこの後全員でランチに行こうということになっていたが、ジョーイが落ち着くにはしばらくかかるだろうと思い、ワタシたちは後ほどディナーで合流することにした。
マクドナルドでテイクアウトのランチを買い、ホテルに戻った。
この怒りをどこかにぶつけなければ気がすまないジョーイは、ロビーから周辺地図をごっそり取り(あとでちゃんと返しました)、水道の蛇口をひねって無意味に水を出したりとめたりした。
その後、お気に入りの枕を抱き、大好きなポテトを食べて落ち着いた。
まったく、ワタシの首尾の悪いことといったら。
ワタシはココロの中で自分を罵っていた。
何年自閉症児の親やってんだよ・・・。
学習機能ついとんのか、ワタシは。ああ?
いくら忙しくてばたばたしていたとはいえ、ワタシの準備が足りなかった。
「知り合いが卒業するから見に行くよ」程度の説明で通じるほど自閉症児は甘くない。
ヘッドフォンも忘れてきたし、人ごみ対策も考えてなかった。
式の間はNintendo DSをさせていればいいや、なんて軽く思っていたら、後ろに座ってたオバサンからクレームがついてできなくなった。(ジョーイは消音ではゲームしない。)
もっともっと対策を練ってくるべきだった。
普段「備えあれば憂いなし
」がモットーのワタシが、今回は「行き当たりばったり出たとこ勝負」。
それで上手くいくわけなんてないのに。
つづく・・・

木曜日が終業式(みたいなもの)で金曜日から夏休みです。
今週は予定がみっちり!
もしアナタのブログにコメントできなくても、ちゃんと見て応援してますからね♪
では昨日の続き。
ジョーイとジャックを外に連れ出してふと思った。
ミネソタくんだりから9時間もかけてはるばる来ておいて、誰も卒業式に出てないってどーよ。

チビどもをもう一度会場へと促すが、ジャックはともかくジョーイが嫌がる。
自閉症のジョーイは、まず人ごみが嫌い。
大きな体育館にエコーする声や音がダメ。
そして「このあと何が起こるのか」という予測がつかないのが怖い。
ワタシたちは諦めて、一人ずつ参列することにした。
「ワタシ外でチビ二人見てるから、ダンナ卒業式見ておいでよ」
で、ダンナは会場に戻った。
ワタシはチビどもにオヤツをあげたり構内を散歩させたりゲームをさせたりしながら時間を潰した。
暫くしてダンナが「交替」と言って戻ってきた。
タッチ交替でワタシが会場に戻ると、もう卒業式は最後の締めであった。

最後に派手な音をたてて、紙ふぶきとテープが舞う。

卒業生が退場し、ワタシも人ごみを掻き分けてダンナと合流しようとしたが・・・
ジョーイは出口近くでパニックを起こしていた。
「(会場に)戻る、戻る」と繰り返し、出口に向かう人ごみを掻き分けて逆走しようとしていた。
卒業式見たかったなら、なんで式の途中で戻らなかったんだ!
機会があったのに無駄にしたのはあんたでしょ!

そんなこと言ってもどうしようもない。
ジョーイには、卒業式がどういうことなのか解っていないのだから。
前々回、隣のウィスコンシン州に行ったときは、ウォーターパークで泳いだ。
前回車で長旅をした時は、ディズニーワールドとユニバーサルスタジオだった。
今回も何だかよく解らないが楽しいことが待っていると思っていたのだろう。
そして、会場から観衆が出てきたのを見て、「イベントが終わってしまった
」と思ったのだろう。「戻る、戻る」と叫びながら、ジョーイは会場に戻り、がらがらになった会場でひとりイスに座って泣いた。

15分ほどかけて、何とかなだめて車まで連れて行った。
何度か地面に寝転がって抵抗するジョーイ。
ワタシにはもう抱えられないから、ダンナがけが人を運ぶ消防士のごとく肩に担いで車まで連れて行った。
車に乗って一息ついていると、コンコンと窓を叩く人が。
え?誰?

今回の主役、CJです。

こんなおっきくなってるう〜!!
(写真からは解りませんが、ジョーイが車の中で泣き叫んでます・・・)
実はこの後全員でランチに行こうということになっていたが、ジョーイが落ち着くにはしばらくかかるだろうと思い、ワタシたちは後ほどディナーで合流することにした。
マクドナルドでテイクアウトのランチを買い、ホテルに戻った。
この怒りをどこかにぶつけなければ気がすまないジョーイは、ロビーから周辺地図をごっそり取り(あとでちゃんと返しました)、水道の蛇口をひねって無意味に水を出したりとめたりした。
その後、お気に入りの枕を抱き、大好きなポテトを食べて落ち着いた。
まったく、ワタシの首尾の悪いことといったら。

ワタシはココロの中で自分を罵っていた。
何年自閉症児の親やってんだよ・・・。
学習機能ついとんのか、ワタシは。ああ?

いくら忙しくてばたばたしていたとはいえ、ワタシの準備が足りなかった。
「知り合いが卒業するから見に行くよ」程度の説明で通じるほど自閉症児は甘くない。
ヘッドフォンも忘れてきたし、人ごみ対策も考えてなかった。
式の間はNintendo DSをさせていればいいや、なんて軽く思っていたら、後ろに座ってたオバサンからクレームがついてできなくなった。(ジョーイは消音ではゲームしない。)
もっともっと対策を練ってくるべきだった。
普段「備えあれば憂いなし
」がモットーのワタシが、今回は「行き当たりばったり出たとこ勝負」。それで上手くいくわけなんてないのに。
つづく・・・



